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May 24, 2005

もう駄目・・・スイッチ

[基本]
・トイレに行きたくなった時
・足がつりそうになった時
・家に忘れ物をしたことに気づいた時
左ウインカー:赤色点灯

・レース終盤時PitInのサインが出ても
 まだまだ走っていたい場合
右ウインカー:青色点灯

[応用編]
・レース終盤PitInのサインが出たが
 まだ走れそう
→青色点灯
・青色点灯で走り続けたが
 そろそろ疲れてきたので
 交代したい。
→赤色点灯

[問題点]
スイッチボックスの幅が最大47mm有ります
NSRのハンドルに付くか不明です(^^;)
ハンドルスペースを測ってから作ろうと
思いましたが測るのが面倒くさいので
とりあえず作ってしまいました。
付かなかったらごめんなさい(^^;;)

[装着例]
「RED.JPG」をダウンロード

「BULE.JPG」をダウンロード

[操作]
ウインカースイッチボックスとラップショット駆動用バッテリーで作動します。
「SWITCH.JPG」をダウンロード

☆スペサルサンクス
のりさん:スイッチボックス提供感謝!だす


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May 07, 2005

京葉スピードランド(初走行)

'05/05/5 京葉スピードランドへ初走行に行きますた。走行記録とは別に感想を書いてみるのであります!

なぜ京葉スピードランドへ?
・理由は白糸に行った時と一緒!(面倒くさいから省略(^^;)

・出発
実家が船橋と言う事も有り帰省がてら行きました。よって朝6時18分に家を出発。早朝ということも有り一時間程度で到着!のりさんは神奈川からと言う事も有りかなり早い時間に出た模様(^^;)巻x巻さんは前日の都民サーキット走行から直接来られて前泊したとの事(^^;;)ボキが一番楽をさせてもらいました・・・

・第一印象
えーとまずコースへ続く道への曲がり角が分かりズライっす、電車が目印ですね。第一印象としては「おぉ綺麗な路面!」コースは全体的に小奇麗だ。車を止める場所はコース脇(上側)とコース下の2か所だ。上側のパドックはアスファルトで電気、水道、エアコンプレッサーが有る!がしかし下側はどうやら砂利っぽい(どんな設備が有るかは不明)上側に停められる車の台数は10台程度なので遅い時間に来た場合は必然的に下の駐車場になりますね。

かなり早い時間に着いたのでコースにはのりさん、巻x巻さんとボキしか居ない(ちなみに二人は車の中で爆睡中)よって上側の駐車場をゲッツ!時間もあるのでのんびりバイクを下ろし準備をする。8時を回ったくらいからポロポロとトランポが入ってくる。と、僕らのとなりのトイレの前辺りにステッカーを一杯張ったトランポがずらずらと入ってくる。んんん~中から出てきた人は既に強烈なオーラを発している・・・巻x巻さん情報によるとどうもゆうめいなエキスパートな方々らしぃ((゚Д゚;))。目を付けられないようにウツムキ気味に黙々と準備をした。やはりいつも通りのりさんのお腹が痛くなってきた様だ、やがて僕らの右隣(パドック側)にもトランポがやって来た。こちらはボキらとまぁ同じような感じの(だいぶ若そうだったが)人たちでほっとした。がしかし!その更に隣にどうもエキスパートな方々のお仲間がやってきたらしぃ!かっ、囲まれた!?((((((;゚Д゚))))))
ボキ「のりさん大変です!囲まれました!!」
のり「お腹が痛い・・・」
んんん~恐れていた事態が・・・知らないコースに誰も行った事の無い面子で行く場合の懸念事項として暗黙ルールが分からないと言う点が上げられる。下手なところに陣取ってコースの主から「そこは俺らの場所だゴラァ!」なんて言われたらチビッテしまう。がしかしまぁ面と向かってそんな事言う人も居ないだろうし(腹の中ではなんて思ってるか知りませんが・・・)マヌケ面をしてやり過ごす事にした。とまぁ白糸に続きガクブルにスタートしたのでありました。ちなみに走行料は一日4,000円、計測は+1,000円だったかな?


・走行

コースイン(ピットアウト)は1コーナー真ん中位から。コースアウト(ピットイン)は最終コーナーあたりから。


白糸同様みんなゲロ速でした。(当日走っていた中でボキが圧倒的にドベ・・・)しかし白糸同様普通に走っていれば勝手に抜かしてくれるので楽です。エキスパートな方々って怖いイメージが有るのですが実際はジェントルなのですね~っていうかもっとちゃんと走れるようにならないと・・・<オレ

④コース/感想
基本レイアウトとして右回り。インフィールドにちょっと左コーナーがあります。最終コーナーはバンクの付いたコーナーになっており、初めてバンクの付いたコーナーを走ったボキは一日中このコーナーが怖くて仕方が有りませんでした。(一本目なんか勝手にバイクがインに行くので思わず「ウォ!」と叫んでしまいました)がしかしウワサによると最終手前のS字から最終をうまく走れないとタイムが出ないそうです。ボキはマジで本当にダメダメで自分の下手さを思いっきり認識させられました(´・ω・`)。(駄目さ加減は別途走行記録に書きます)がしかし全体的に低速、中速、高速コーナーが織り交ぜられており非常に練習になるコースだと感じました。特に大きく回り込む中速コーナー(2コーナー?)は自分の乗り方を確認しやすいので非常にイイと思いました。というわけで皆さん一緒に行きましょう~(遠いけど)

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May 03, 2005

NSR50 シート高調整システム!?

シート高を下げるとイイらしい!?なぜかと言うと皆下げているから(^^;) それだけでは本当にイイんだかどうか分からないので試してみよう!っと言うわけでボクもシート高を下げてみようと思います。但し本当に何が良くなるのだか分かっていない、大体何mm下げればいいのか分からない!だもんでシート高を「調整」出来るシステムが必要になります。世にはそれを実現するパーツが何種類か発売されていますがビビビッと来る物が無いので自作する事にしました。
※ボキは現在ヨコタ5mmUPサスペンションを使用している為ノーマルの乗車位置より上がっています。サスペンション部で5mmUPなのでシート後端ではもっと上がっているはずです(10~20mm位?レバー比を計算すれば分かるのですが面倒くさいからしません(^^;))それを基準の位置に戻すと言う意味でも有効なはず・・・です


・・・・・・・・・


出来ました(^^;)
面倒くさいので作っている途中の画像は有りません(^^;;;)なんかそこら「面倒くさい」って文章が多いような気がしますがまぁいいでしょう

でわとにかく完成図を公開

「high-iso.JPG」をダウンロード


仕様
・前後位置2段階(0mmバック/15mmバック)
・上下位置7段階
(ノーマル42mm(ステー上面よりシート取り付け面まで)に対し、改造後38mm/33mm/28mm/23mm/18mm/13mm/8mm)

今回使用した材料
・SS400鉄板(W50×L168×t3.2):1枚
・SS400鉄板(W30×L35×t5.0):2枚
・アルミ(A5052)ブロック
-W30×L35×t10
-W30×L35×t15
-W30×L35×t20
-W30×L35×t25
-W30×L35×t30
-W30×L35×t35
※各2ヶづつ
・スクリュー(M6):4本

使用した機材
・ボール盤
・タップ(M6,M8)
・金ノコ
・サンダー
・バーナー
・溶接機(ユースケさんよりレンタル!)

手順
・SS400板に穴あけ
・アルミブロックに穴あけ/ねじ切り加工
・純正シートタワーカット
・SS400板をシートステーへ溶接
・SS400板へお好みの高さのブロックをM6スクリューで取り付け
・完成!
※SS400は錆びるので適当な塗装をしませう
※各部品寸法が必要であればアップロードします(簡単な図面ですが・・・)

○ハイバージョンはこんな感じてす
「hige-side.JPG」をダウンロード

○ローバージョンはこんな感じてす
「low-iso.JPG」をダウンロード

「low-side.JPG」をダウンロード

○後に15mm移動可能です
「plan-front.JPG」をダウンロード

「plan-back.JPG」をダウンロード

○プレートはこんな感じてす。一部調子こて溶接したら穴が空きました(T_T)
ほぼ溶接未経験なのでグチャグチャになってしまいましたが何とかくっ付きました(^^)後は走っている間に外れない事を祈るのみ・・・
※ユースケさん溶接機貸して頂き有難うございます!(今度ビーチに行く時返却します)
「plate1.JPG」をダウンロード

「plate2.JPG」をダウンロード

○ブロックだらけです(^^;)厚さ5mmのはSS400で作りました(ネジの掛かり量が少ないためアルミだとねじばかになりそうなもんでして)
「block.JPG」をダウンロード

○今回お借りした溶接機
「yousetsu-machin.JPG」をダウンロード

○今回t3mmの鉄板を溶接しました。そのままではくっ付かなかったので予めバーナーで部材を暖めて溶接しました(のりさんアドバイスありがとぉ!)
「fire.JPG」をダウンロード

○今回使用したタップ。普通タップは1回転回して半回転戻すってのを繰り返すのですが最近のタップはスパイラル状になっていてアルミなんかはずっと右回転して行くだけでネジが切れます!このおかげでだいぶ時間が短縮出来ました(潤滑油は忘れずに)
「tap-detail.JPG」をダウンロード


○その他
・木曜の京葉は最も現状に近い高さで行きます。次回BSGP時に色々な高さを試してみようと思います。
・今回の加工ははっきり言ってかなりお金が掛かりました(特にサンダーとかボール盤とか買ったので)既にシート高が決まっている人は純正シートタワーをカットして溶接しなおした方が遥かに安いです。またもっと他に安い構造は幾らでもあるのでそちらにした方がイイかもしれません。
・まんがいち同じ様に作りたい物好きな方がおられたら材料の入手先、機材の貸し出しなどはご協力出来るかと思います。

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May 01, 2005

白糸スピードランド(初走行)

本日('05/04/30)白糸スピードランドの初走行に行きますた。走行記録とは別に感想を書いてみるのであります!

なぜ白糸へ?
・ボクはミニバイクでBSGPと秦野中井サーキットしか走ったことが無い(最近はBSGPばかり) BSGPはカリカリの本気組もおらずのんびりまったりとしたとてもイイ所だ。がしかし!こんなヌルイところでチャプチャプ遊んでいてはイカン!と言うわけで本組のいる正統なミニコースに行ってみよう!と言う事になったのであります。(同じところばかり走っているとマンネリ化するので気分転換にってのも有ります)

・出発
前日にのりさんのレジアスエースにマシンを積み込み済みなのでサクッと6時半に寒川を出発!GW最初の土曜日なので渋滞が懸念されたが特に混雑も無く8時頃に御殿場のエイさん、ユースケさん邸へ到着、合流し白糸スピードランドへ再出発!狭い山道をぶっ飛ばすハイエース(ユースケさん号ディーゼルターボ!)追いすがるのりさん号!途中コンビに寄りつつ白糸スピードランドへ到着!

・第一印象
到着・・・えっ!ここ!?(なんか砂利の入り口)正統なサーキット(なはず)なので綺麗なアスファルトとゲートを想像していたのでちょっとうろたえつつ中へ。あ、中はちゃんとアスファルトなのね(ちなみに入って左がバイク陣地、右がカート陣地)、なかにはトランポがズラッと・・・どうも手前の方は本気組の場所らしぃ。と言うわけで奥の方へ駐車!(っていうか既にかなりの台数で奥しか空いとらん) とりあえず車を降りて見まわしてみる。んん~本気仕様のマシンがズラリ・・・おっ!タイヤウォーマー((゚Д゚;))  あっ!こっちでも(( ((゚Д゚;)) )) ぬっそっちも!?((((((;゚Д゚))))))別に殺伐とした雰囲気と言う訳では無いが本気仕様のマシン&人にイキナリうろたえる。例によってのりさんは腹が痛いと騒ぎ出し、唯一頼りになるユースケさんですら「ヤベ!緊張してきた・・・」と力なくツブヤク(エイさんはこの時まだ到着しておらず)とりあえずマシンを下ろし一通り準備、チケットを買いに行く(計測器付で4700円、計測無しで3700円)という訳で朝一はガクブルでスタートしたのでありました。

・計測
白糸スピードランドではポンダーの貸し出しを行っている。マイポンダーを所有しているボキは受付のおじさんにマイポンダー使用可否を確認したところ可との事。がしかし!後ほどマイポンダーは計測対象にならない事が発覚!(何じゃそりゃ!!!)しかも白糸で貸し出ししているポンダーも携帯版MyLapsでリアルにタイムを確認できない(ぽい)、タイムは最後にプリントアウトはしてもらえるけど。んんん~と悩んでいたところコースに磁石が埋設(1箇所)されているとの事、そこで隠し玉のLapShot(P-LAPのパクリ品:磁気センサー)を装着!こいつはセンサーが弱くかなり計測漏れをするのだがタイムが計れないよりマシだし・・・ という訳でこれから初めて白糸に行かれる方は何かしら(貸し出しポンダーor磁気タイプ計測器)の計測機器を準備した方がイイと思われます。

・走行

コースイン(ピットアウト)は1コーナー先から。一応ボキはコースイン後しばらくアウトベタで走ってから走行ラインに入ってみた(これでイイのかは良く分からないっす)
コースアウト(ピットイン)は最終コーナーあたりから。


さすが本気仕様のマシン&人だけあってみんなみんな超速い!その中をちんたら走るボク・・・がしかしビーチサイドと違いコース幅が広いので皆勝手にボキを抜かして行きます。おぉ!これは楽だ!ビーチサイドみたいに常に後ろを見ながら走らなくても前だけ見て普通に走っていればイイのです!という訳で周りを気にせず自分のラインで前だけみてひたすら走る!正直これが正しかったのかは良く分かりません、やはり後ろを気にしながら速いマシンが来たら意図的に抜かさせた方が良かったかも知れません。しかし全体的な速度域が高いので抜かさせる為に下手にラインを変えるのはリスキーと判断しました。一日このパターンで走りましたが強引な抜かれ方もされなかったですし邪魔だゴラァ!ってジェスチャーもされなかったのでこれで良かったのかなぁ?と思っています。


ボクが本気組のいるサーキットへなかなか足を運ばなかった理由として、本気組の方々の中でちんたら走っていたらそれこそ邪魔だゴラァ!って言われたりぶつけられるってイメージが有ったのです。がしかし今日走った限りでは全くもってそんな事は無かったです。みなさん無理無く綺麗に抜かして行きます(僕が遅すぎるからってのもありますが)当然日によっては強引な人が居る時も有るかもしれませんが基本的には悪意を持っている人は殆ど居ないと思われます。ですのでボクみたいに躊躇している方も一度走られてみるとイイかもしれません。

④コース
基本レイアウトとして左回りの外周路と右回りのインフィールドに分けられます。外周の左回りはかなりの高速コーナー、インフィールドは低速~中速コーナーになります。路面の状態は変な凸凹は無いのですがグリップ「感」が非常に低いです(グリップしない訳では無い)最初の数本はかなり怖かったです。グリップ「感」で言えばBSGPの方が高いかもしれません。しかし本気組の方々は恐ろしい勢いでブレーキング~コーナーへ進入して行くので路面のグリップ力はそこそこ有るのかもしれません。この希薄なグリップ感の中でどこまで攻め込めるかを見極めるのが重要になるかもしれません。

⑤感想
左回り/高速コーナー/広いコース幅というBSGPとは全く正反対のレイアウトを持つ白糸・・・素直な感想として超楽しいっす(^^)特に1コーナー~2コーナーがスピードが乗って空を飛んでいるみたいっす!このような感想になる要因としてボキがちんたら走っていたからですね(^^;)ちんたら流す分には楽しいですがあのグリップ感の希薄な高速コーナーを限界まで攻めるのはかな~り怖いはず・・・実際転倒した人はエライ勢いで飛んでいきます(^^;;)だもんで勢いに任せて走るのは危険かと・・・地道に走りこんですこしづつタイムを上げて行こうと思います。


↓白糸スピードランド(Pit in zin HP)
http://www.pitinzin.co.jp/

↓地図
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E138.37.34.4N35.18.17.3&ZM=9

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