GSX-R250R/SP クラッチ交換
昨日に引き続き、新コブラ(GSX-R250R/SP)の整備をしました。
え~、一応活動は縮小しているのですけど、時間がある時に、できることをやっておかないとマズいですよね?
そういうことなんです。
先日、トミンでフガフガしたことはすでに書きましたが、その際クラッチが滑っていることに気がつきました。
シフト・アップ時にクラッチをつないだ瞬間、うにょ、って感じがするのです。
アクセル全開状態でエンジン回転が上がっていくほどの症状ではないので、もう少し使えそうな気もしますが、新コブラは一応レーシンゲ・マシンです。早めに部品の交換を行うことにしました。
いつもなら、新品パーツを注文するところですが、現在のボクはじり貧状態で、とても新品クラッチを注文するほどの経済的余裕はありません。そこで、現在バラバラ状態のSPエンジン1号機のクラッチを使用することにしました、このクラッチは、慣らしを除いて走行158kmしか使用していませんから、全く問題ないです。エンジン5号機、エンジン6号機のクラッチを使うという手もなくはないのですが、状態が不明なので、やめておきました。エンジンオイルの交換を必要としないときに、使ってみようかなぁ。
あ、エンジンについてはコチラで復習お願いします(^^;;
まずはオイルを抜きます。
このエンジンのオイルは、タクマインの「匠」にGRPを5%添加したものです。
6時間耐久レースで使用したのち、慣らしと先日のトミン(29kmしか走ってません)に使ったくらいですが、ドロドロでした。
どうだ、今日出た俺のウンコ、でかいだろう!的な、こんな汚れたオイルの画像を載せてどうする、と、我ながら思うのですが、画像は多い方が楽しめますよね?ね?きっとそうに違いない!そう思おう!って感じ?みたいな~。
外したクラッチは、焼けてました。
ん~、どうしてだろう?
半クラ、あまり使ってないはずなんですけど。。。
耐久レースの時、圧縮がなくなってエンジンがストールしそうになるのを無理矢理回したからかな?とあまり心当たりがありませんが、まぁこれからはレース毎に交換と考えておけば問題ないでしょう。
クラッチ交換で、一番面倒なのが、クラッチカバーのガスケットをきれいに剥がすことです。
今日も、一番時間が掛かった作業がこのガスケット剥がしでした。
不覚にも、ワコーズのガスケット・リムーバーの在庫を切らしていたため、スクレーパーを片手に、エアガン専用洗浄液を染みこませたタオルで、がんばって落としました。
大変なわりに、地味作業なので、画像は無しです。
なぜ、エアガン用の洗浄液を使ったというと、その主成分がジクロロメタンだったからなんですね~・・・と知ったかぶり(^^;;
クラッチを組み、前回同様GRPを5%添加したタクマイン「匠」を入れて作業終了!
そういえば、昨日も今日も、エンジンがすぐに掛かります!
リファイン走行会のときの不調がウソのように、セル1発といっても過言ではなく、ちゃんとアイドリングまでします。
気温が高くなった影響でしょうか?ってことは、薄かったのかなかな?
誰か、FCRのセッティンゲ、やってちょーだい!!
【追記】
書き忘れていました、今日のウンコ・コーナー。
今日のウンコは・・・デイトナ製スクレーパー(ラバーグリップ)です。
なんですか?これは!
こんなにひどいスクレーパーはかつて使ったことがありません。
あ~、腹立つ!!
精度が悪いというかなんというか。
オルファのスクレーパーの方がなんぼかマシじゃ、ボケぇ~。
・・・と、のんのんが言っています(^^;;
Comments
おっ!久しぶりの<のんのん>登場!
レーシンゲ活動をすると消耗が激しいですよね、
いろんなものが・・・
最近CBRは今まで考えられなかったような不具合の連発です。
Posted by: ken1cbr | April 16, 2007 12:14 PM
どもども(^^)
☆ken1cbrさん>
いや、活動してないんですけどね(^^;;
お互い旧車はつらいですね。
のんのんはとんでもないおいたばかりしてます。
こんどみるけたらこらしめてやってください。
Posted by: のり | April 16, 2007 08:17 PM