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August 31, 2007

バンディット250、南へ

 タイトルと本文は関係ありません。。。

 本日は、神奈川県○市にお住まいのバンディット250(GJ77A)乗りのYさんからのご依頼で、バンディット250を○市の職場から同県△市の家までお運びすることになりました。
 事前の打ち合わせでは、ボクのトランスポーター(200系ハイエース(実はこだわりのレジアスエース)スーパーGLガソリン車)に積載してお運びする予定でしたが、Yさんから「△市まで乗って行きませんか?」とのご提案をいただきまして、久々に街乗りすることになりました。
 会社が終えて帰宅後、あわててライディング・ウェアを探してみました。
 ボクの記憶が正しければ、原チャリを除いて最後に街乗りしたのは、1~2年前に、89GSX-R400R/SP1(GK73A)でナップスまで行ったことがあるくらいだと思います。
 そのときは、ツナギ(といっても整備用ツナギ)でバイクに乗った記憶があり、ライディング・ウェアは着ませんでした。
 探しに探して、ようやく出てきたのは、15年以上前に購入したカドヤのニューコンセプターのジャケットでした。
 なつかしぃ~。
 捨てるに捨てられずに所持していましたが、もうヨレヨレ・ノビノビ・ビヨビヨのボロボロです。
 ま、無いよりマシでしょうと、そのジャケットを持って○市のYさん職場に向かったのでした。
 無事Yさんと合流。
 「エンジンは掛かりましたよ」というYさんの言葉になんの不安もなく現地に到着したボクでしたが、バンディットを見ると不安がややふくらみました。
 埃が積もっています。
 よく聞くと、エンジンを最後に掛けたのは一ヶ月前のことのようです。
 バンディットに近づくと、お馴染みの臭いが漂ってきました。ガソリンが劣化した、あの特有の臭いです。
 しかし、まだ腐っているところまでは行っていないようです。
 普通にエンジンが掛かることを期待して、セルを回してみます・・・回りません。
 クラッチを切らないと、セルが回らない仕組みでした(^^;;軽くウザいですね?
 気を取り直してセルを回したところ・・・セルは回りませんでした。灯火類は問題なく点灯していますが、セルを回すにはバッテリーが弱まっているようです。
 それでは押し掛けですね?ってことで、押し掛けを試みますが、掛かりそうで掛かりません。
 ガソリン満タンのバンディット250は、ボクの新コブラ(GSX-R250R/SP)とは比べものにならないくらい重く、カモシカのようなボクの足は疲労骨折しそうです。
 偶然、その職場には、充電された12Vの大容量バッテリーがあることがわかり、押しがけは諦め、ジャンピングしてエンジンを掛けることにしました。
 シートを外し、車載工具用のトレイを外すと、バンディットのバッテリーにアクセスできました。
 電源側の配線は、Yさんにお任せして、ボクはバッテリー側に配線・・・した途端、
 バチッ!
と火花が散りました。
 Yさんが、電源側のプラスとマイナスを間違えたために、短絡したのです。電源となったバッテリーのマイナスに赤いコードが使われていたので、Yさんが勘違いしたようです(ボクもメインスイッチをONにしたままでした、ごめんなさい)。
 ヒューズボックスのヒューズを確認しても、短絡したヒューズを確認できなかったために、泣きそうになりましたが、スターター・リレーのところに30Aのヒューズがあり、そのヒューズが短絡していることがわかり、予備のヒューズと交換することにより無事問題は解決できました。
 気を取り直してエンジン始動!
 ブルルン。。。
と、一瞬エンジンは掛かりましたが、その後はウンともスンとも言いません。
 そこで、キャブのフロートのガソリンを抜いて試してみることにしました。
 ガソリンを入れ替えてから試した方がよさそうな気がしましたが、ガソリンの臭いは、以前ペンタックスSPで経験した程度なので、点火には問題ないと判断したのです。
 再びセルを回すと、無事エンジン始動。やりました(^^)
 しかし、アイドリングせず、吹け上がりも良くありません。6000回転で頭打ちになります。
 これはキャブかな?と思いつつも、心の中では安易な解決を望んでしまいます。
 そこで、タンクのガソリンを抜き、きれいなガソリンを入れてみました。
 多少時間を掛け、エンジンを回し続けたところ、8000rpmまで回るようになりましたが、まだまだ絶不調です。
 途中、3番が点火していなことがわかったので、3番のプラグを交換しました。バンディットはCR7Eでしたが、そんなプラグの予備など持っていないので、新コブラの予備用CR9Eを付けてみました。
 が、エンジンの不調は変わりません。試しに試乗してみましたが、満足に発進もできませんでした。
 段々エンジンが回るようになることから、これはもうキャブしかない、ということで、キャブレターを確認してみることにしました。
 作業し慣れた新コブラとは勝手が違うので、多少戸惑いつつも、エアクリーナーボックスをはずし、無事キャブレターにアクセス、フロートチャンバーを外し、内部を確認してみたところ、メインインジェットが腐食?し、思いっきり詰まってました。
 なんてこったい。
 一ヶ月前にエンジンが掛かったというのは、掛かっただけで、エンジンを回した(あるいは走行した)ことではなかたようです。それほど腐食し、詰まっていました。
 キャブクリーナーも持ってきていたボクですが、普段はキャブOH用の強力なやつを使う必要が生じないので、そのキャブクリーナーは我が家の便所に置いてあり、トランポに積んであったのは呉のそれほど強力ではないキャブクリーナーでした。
 一応、ダメもとで、呉のキャブクリーナーにメインジェットを漬けてみましたが、案の定効果なし。
 ここで、お手上げです。
 Yさんには、当初の予定通りトランスポーターで運ぶことを提案してみましたが、動かないバイクを家に持って帰っても・・・ということで、悩んでいらっしゃいました。
 ボクが預かって整備することも提案してみましたが、結局行きつけのバイク屋さんにお願いすることになり、本日の業務はここまでとなりました。
 Yさんには、報酬として、炭酸飲料を用意するようパシってもらいました。
 ありがとうございました(^^;;

 かる~くお出かけして、かる~くバンディット250を楽しんで、サクサクっと帰宅する予定でいたので、ブログのネタになるとも思わず、デジカメを持参していなかったので、今回は画像なしです、すみません。


 

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