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September 30, 2007

のんびりあれこれ

 二日連続の雨でした。
 せっかくの週末が、無駄になってしまいました。
 今日は、スポーツランドやまなし(SLy)にコッチーと行く予定でした。
 コッチー初のSLy。いろいろアドバイスをもらって欠点の洗い出し、あ~んど、タイムアップでウハウハの予定が、すっかり妄想で終わってしました。

 以前は、その日一日の出来事をダラダラ記事にしていましたが、最近は一日1記事と限ることなく、テーマごとに記事を書くようにしてきました。その方が、タイトルを決めやすく、かつ、タイトルに沿った内容で読みやすいと思うし、自分でも後から自分の記事を検索し易いので。
 しかし、今日みたいにダラダラ過ごしてしまうと、タイトルも決められなければ、書くこともバッラバラです。

 早朝、目覚めたときに雨音が聞こえ、ちょっと安心しました。
 走れないのは残念なのですが、昨晩から本日の走行の中止を決定した以上、朝起きてピーカンでも悔しくなってしまうという複雑な男心・・・(^^;;
 することはあっても、ヒマなので、朝一で、ライディング・サービスBONに行きました。
 チェンジャーをお借りして、塗膜剥離中のリアホイールからタイヤをハズさせてもらいました。
 ついでに、ボクの衝動買い第一弾だ届いているかな?と思ったのですが、今日入荷の予定とのことで、まだ入荷していませんでした(あ、第二弾もあるんです(T_T))。
 家に帰ってから、剥離の作業再開です。
 剥離剤を塗って、ワイヤーブラシで擦って・・・その繰り返しです。
 ボクは、このブログのネタにするために、シコシコがんばっていますが、剥離剤の材料費、手間を考えると、剥離作業は省くか、業者に丸投げしてブラストした方がはるかによさそうです。くぅ~(T_T)
 ずいぶんがんばりましたが、今日はここまで。

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 もうこのまま塗装に入っちゃおうかなぁ、それとも「スケルトン」買ってみようかなぁ。
 悩んじゃうなぁ。って、いつにつまんないことでいっぱい悩んじゃってるなぁ。

 本当は家の掃除しなきゃなんですけど、先日アルマイトをかけた「フロントフェンダ・ブレース」の下地がどうしても気に入らなかったので、今度は下地処理の手順および工具を変更して、再チャレンジしてみました。
 どぉ~だぁ!

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 まだ磨き傷まできれいに処理できないのですけど、結構鏡面になってますよね?ね?
 予は満足じゃ!(^^;;

 な~んてことマッタリしながら、雨の一日を過ごしたのでありました。


 

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September 29, 2007

ホイールの塗膜剥離

 雨で予定が狂いまくりです。
 そんな中、新コブラ(GSX-R250R/SP)用にゲット済みのRGV250ガンマ(VJ22A)用リアホイールを再塗装すべく、その準備として塗膜の剥離を行うことにしました。
 剥離前はこんな感じ。

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 先日、記事にした塗装はがし剤を使って、塗膜を剥離します。
 画像では反射してわかりづらいのですが、リム部分はほぼ剥離完了。しかし、スポーク部分は梨地に厚い塗膜が強力に食い付いていて、一部しか剥離できませんでした。

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 な~んて書くと、今日一日で作業しているかのようですが、実はシコシコ我が家のお風呂場で地道にがんばっておりまして、今日の画像はお料理番組よろしく処理前、処理後を用意していただけでした。
 なので、並べることもできちゃいます(^^;;

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 ここで、剥離の時間短縮を狙い用意したのが、これ。

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 スポット・サンド・ブラスターです。
 メディアの回収率99%以上ということなので、これなら自宅前で作業しても平気です。
 ・・・と思って買ったのですが、つかえね~、って感じでした(^^;;
 スポット的に使うことは承知して買いましたが、思ってた以上にスポットで、ちょっとでも面積が広いと、ウチのエアコンプレッサだと気が遠くなるほどの時間が掛かりそうです。あ、圧力の問題じゃなくて、吐出量の問題からです。おそらく、100Vの普通のエアコンプレッサを使用する以上避けては通れない問題かなと思われます。
 仕方がないので、再び剥離剤を使った処理を続けることにしました。
 剥離剤を塗布して、しばらくおいた後、ワイヤーブラシでこすると、比較的塗膜を剥離しやすいことがわかりましたが、まだまだ時間は掛かりそうです。
 面倒なので、剥離途中で塗装に入っちゃおうかな、って悩んでしまいます。
 だって、どうせ塗装でも失敗しますからね(^^;;

 

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September 26, 2007

塗膜剥離剤を考える

 今日は、市販されている「塗膜剥離剤」についてお届けしたいと思います。
 「スケルトン」などの強力な奴を使ってみたいと思うのですが、入手性が悪いので、普通に買えそうな剥離剤を選んでみました。
 ここでいう「塗膜」とは、バイクの塗装を意味しています。
 まず、ニッペ「塗料はがし剤」。非塩素系だそうです。

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 はい、あえて購入する必要はありません。
 時間と費用の無駄遣いに終わるだけです。

 サンデーペイント「強力塗料はくり剤」。中性だそうです。

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 まったく効果がないかというと、そんなことはありませんが、ちょっと期待を外します。
 これしかなくて、もう仕方がない、という状況以外で入手する必要はないと思われます。

 デイトナ「強力塗装はがし剤」。定番?です。

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 文字通り、強力です。
 一滴でも肌に付着すると、焼けるような痛みですぐに気が付くほどです。
 塗膜に塗布すると、シワシワシワ~と音をたてて塗膜を剥離してくれます。

 ホルツ「強力塗装はがし剤」。いずれもネーミングに芸はないようです。

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 私見では、デイトナの剥離剤以上に強力です。
 デイトナでも剥離できなかった塗膜が剥離できました。とはいえ、すべての塗膜を剥離できるほど万能ではありません。それは市販で簡単に入手できることから、やむを得ないことだと思われます。
  今回試した中では、はじめの二つは問題外、本命はデイトナかホルツか、という感じです。
 デイトナもホルツも増粘剤で適度な粘度がありますが、ホルツの方やややゆるく感じます。先に述べたように、効果もホルツがデイトナをやや上回るような気がしましたが、入手性でもホルツの方がデイトナを上回ると思われます。また、デイトナが400mlで1680円(税込み)に対して、ホルツは250mlで1029円(税込み)でコスト面からも優れているかと思います(さらにデイトナは安売りをあまり期待できませんが、ホルツは市場価格800円前後です)。

 と、平日に適当なネタをブチ挙げてしまいました。
 いま、ホイールの塗膜剥離を行ってるのですが、ホイールの表面がなだらかな部分は、問題なく剥離できるので剥離剤も有効ですが、表面が梨地の部分にはかなり手こずります。
 過度の期待は禁物です。


 

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September 24, 2007

FCR取り外し & 自家製アルマイト

 10月にスポーツランドやまなしで6時間耐久レースがあります。
 耐久レースでそれなりに新コブラ(GSX-R250R/SP)を走らせるためには、セッティングを出している時間も費用もないことから、FCRでは厳しいのが現状です。
 そこで、FCRは凍結、ノーマルキャブに戻すことにしました。
 眺めているだけでもほれぼれするFCRですが、ちとじゃじゃ馬過ぎました(T_T)

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 ノーマル・キャブは、眺めていても楽しくありません。
 GSX-R250Rは、不調のマシンが多いようなので、ちゃんとエンジンが掛かって、普通にアイドリングしているだけでも幸せなのかもしれませんけど。

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 念のため、プラグも交換してみました。

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 真っ黒だと思っていたのですが、意外に白くてびっくりしました。
 ふむふむ、やはり濃いのスロージェットで、MJは問題なし、っと。覚えておかなきゃ。
 ついでに、先日自家アルマイト加工をしたパーツを取り付けてみることにしました。
 パーツの正式名称は、「フロントフェンダ・ブレース」です。
 取り付け状態はこんな感じ。

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 そして、交換後。

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 う~ん、暗くてわかりませんね。
 ごめんなさい。
 よし、こうなったらもっと目立つ部分のパーツをアルマイトするぞ!っと。
 選んだパーツは、これ!

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 このパーツの正式名称は、「チェーンアジャスタガイド・プレート」です。
 毎回下地で失敗するので、今回は下地にいつも以上に注意をしてみました。
 元々のアルマイトを剥離し、機械を使用せずにペーパーやすりで#400から#600、#1000とやすり、さらに練りタイプのコンパウンドで、50ミクロン、10ミクロン、5ミクロン、1ミクロンと仕上げてみました。

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 そして、もう手慣れたアルマイト加工手順で、完成!

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 まぁプロじゃないので、十分と言えば十分な仕上がりですが、やはり下地が問題のようです。
 くぅ~。
 でも、普通にアルマイトできるようになったので、ま、いいか(^^)

 

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September 23, 2007

コッチー塾@京葉スピードランド走行

 行って来ました、京葉スピードランド!
 ボクが京葉を走行したのはかれこれ2年前のことで、それ以来、京葉での走行経験はありません。
 出発前に、当時の記事を読んでみると、いまより10kg以上太っています(^^;;
 エンジンの稼働時間や最高回転数を記載していたりして、取りあえず記録を残そうとしている自分に笑ってしまいますが、ファイナルの情報が残っているのは有効でした。えらいぞ!自分!
 当時もお腹の調子が悪いようなことが書いてありますが、実は今日もお腹の調子がメチャ悪く、不安材料です。
 昨日サイゼリアで食べたパルマ風スパゲッティ(トマト味)Wサイズ(チーズおかわり1回)+セット・プチフォッカの量があまりにも多すぎて、いわゆるひとつの食べ過ぎ+消化不良と言う奴です。
 家から約1時間半で現地入りしました。
 7時40分くらいでしたが、すでに上の駐車場は満車状態で、下の駐車場にはじめて行ったのですが、思いっ切り砂利の駐車場でした(T_T)
 ボクが現地に到着したころ、コッチーは茅ヶ崎を出たとのことだったので、軽く仮眠を取った後、のんびりNSR-Miniの走行準備をしました。・・・と言っても、混合ガソリンを作り、チェーンに油を差し、ファイナルを変更しただけです。
 ファイナルは、F14-R41へ。

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 もうとにかく砂利、砂利、砂利。
 海老名のビーチサイドGPよりもさらにビーチっぽいサラサラの砂利。
 工具を落とすと砂利砂利、パーツを落とすと砂利砂利。
 キィ~~~~~~ッ!って感じです。
 10時半頃、先生のコッチーも到着。
 朝からオラオラ・オーラ全開です(^^;;
 コッチー塾と勝手に名付けていますが、最近の流行にちなんでコッチー塾を「コッチーぶつぞ!キャンプ」って名称に変更してもいいか訊ねてみたところ、「ぶったことなんてない」という一言で却下でした。
 確かに、厳しいのは事実ですが、ぶたれたことはありません。オヤジにだってぶたれたことないのにぃ・・・あ、意味ありません(^^;;
 以前来たときよりも台数が多くてビビってしまったボクですが、「んだよぉ、走らないんすか?」というコッチーの方がよほど恐いので、おそるおそる走行開始です。
 ・・・ここから走行記録となるのですが、実はメモを取っておらず、自分用メモも兼ねて適当に書きます。

☆1本目
 タイム計測はせず、まずはコースに慣れることからはじめてみました。
 おそらく38秒前後で周回。
 走るパイロン状態です。
 身体を慣らしたところで、終了。
 走行枠が特にあるわけではなく、周回数も数えていません。

☆2本目
 1本目と同様です。
 多少慣れてきたつもりですが、周りとのペース差は歴然。
 台数が多いので、またまたみなさんのおじゃま虫。
 何をどうしていいのかわからず、そのままピット・イン。
 無言のコッチーが恐ろしい・・・。

☆昼休み
 ファイナルには問題がなさそうなので、各コーナーでのギア選択をコッチーに訊いてみました。
 コッチーとは周回ペースもファイナルも違うのですが、参考にするためです。
 適当なギアでダラダラ走らないためにも、重要かな?と。
 自分で考えるほどの経験、能力はないんですね。
 コッチーからのアドバイスは、とにかく走れ、とのこと。
 が、がんばります(^^;;

 午後からは、クラス分けがされました。
 34秒を目安に、速いクラス、遅いクラスで、各20分交替。
 午前中で帰ってしまった人たちもいますし、クラス分けされることによって走りやすくなることが予想されましたが、実際そうなりました。
 タイム計測は、コッチーに付き添いの彼女(注:見た目はかわいいがコッチーと負けず劣らずの毒舌)がしてくれることになりました(この場を借りて、ありがとうございました!)。

☆3本目
 周回ことにバラバラだったギア選択を、コッチーに訊いたギアで走ってみることからはじめました。
 コッチーとはファイナルは違いますが、ボクのマシンでもドンピシャでした。
 ただし、速度を乗せられないボクなので、すべてが同じで走れるわけではありません。
 コッチーも見ています。いつもみたいに、すぐにピット・インせず、がんばって周回しました。
 そろそろアドバイスをもらおうとピット・イン。
 タイムは37秒台とのことでした。当然とはいえ、がんばっているのに・・・ショック(T_T)
 コッチーからのアドバイスは、「どうしてS字コーナーでアクセルを戻しているのか?」とのこと。
 ボクは、進入のきっかけが欲しくてアクセルを戻していましたが、皆さん戻している様子はありません。
 なるほど・・・。
 コース・インして、早速実践・・・できるほどいまのボクには簡単なことではありませんが、やろうとする努力は必要です。
 実際走ってみると、ついアクセルを戻している自分がいます。
 難しぃ~。
 と思ったら3周くらいで走行終了です。
 驚いたことに、アドバイス後に36秒台に突入。36秒65というベスト・タイのタイムがでていました。
 走行後、コッチーの走行時間でしたが、ボクのために時間を割いてさらにアドバイスしてくれました。
 ありがとうございます!

☆4本目
 S字コーナーでアクセルを戻さないように走る反復練習です。
 完全にではありませんが、徐々にできるようになり始めました。
 アクセルを開けたままなので、L字からのライン取りも重要になることがわかりましたが、それなりの速度が出ているので、ボクのテクニックでは同じラインを毎回トレースすることはできません。
 アドバイスを得るためにピット・インすると、アベレージは上がり、36秒前半でラップしているとのことです。
 コッチーからは、S字のアクセル全開がまだ実践できていないという指摘と、1コーナーも攻めろというアドバイスをもらい、再びコース・イン。
 走行終了まで、周回しました。

☆5本目
 さらにあれこれアドバイスをもらいました。
 1コーナーをまだ攻めてない、1ヘアでコース幅を使え、寝かしこみが遅い、2ヘアはまったくバンクしていないなどなど。
 ボクの脳みそはシングル・タスクなので、複数のことを同時に処理できません。
 走り込むしかなさそうです。
 2ヘアでは、たとえば肩を入れてみるとか、というアドバイスがあったので、それを実践したところ、いい感じでした。
 途中、成果の確認をするためにピット・インして、感想をもらいました。
 アドバイスでは、まだS字でアクセルを戻している、とのこと。
 ん~、結構できるようになりましたが、まだまだ100%ではないようです。
 コッチー彼女からは、アクセルを戻していなくても、開けきっているわけではないから、速度が乗っていない。無難に走っているだけ、とアドバイスをもらいました。ちゃんと見てくれています。さらに、2コーナー立ち上がり(3コーナー?)で他のマシンよりもマシンが早く起きている、つまり遅い、との指摘もありました。なるほどぉ。
 もらったアドバイスを早速実践と思い、試してみましたが、考えすぎてダメダメでした(^^;;
 そして、走行終了。
 
☆6本目
 1本休憩させてもらってから、最後の走行枠です。
 この走行枠では、コッチーが直々に引っ張ってくれました・・・といっても、待ってもらっても、あまり引っ張られませんでしたけど(T_T)
 せっかく前を走ってくれているので、ライン取りを盗む努力をしてみました。
 ヘアピンは、そもそもの技量が違うのでラインをトレースすることは困難なのですが、2コーナーとL字進入では大いに参考になりました。

 結局、午後の走行はいつものように途中で走るのをやめたりせず、走行時間終了まで走りました。
 普通の人では当然のことなのかもしれませんが、ボクははじめての経験です。先日の白糸よりもさらに走りました。
 ボクのNSR-Miniは、エンジン・アワー・メーターで、エンジンの稼働時間を把握することでエンジンを管理していますが、一日で2時間を超えるエンジン稼働時間を記録したのははじめてです(経験則では、その2/3が実走行時間で、1/3がなんてったってアイドル時間です)。
 とても充実した時間を過ごせました。
 アドバイスされ、それをやろうと努力するとタイムがちゃんとついてくるので、それがとてもうれしく、また、楽しかったです。
 ベストタイムは当然更新し、平均ラップがアドバイス前とアドバイス後とでは、1秒も変わりました。
 ひとりで練習していたら、こうも効率的に進歩することは不可能です。
 厳しくてもちゃんと教えてくれるコッチーとその彼女に感謝です!

 今日のベストタイム、36秒00。
 惜しくも35秒台に入れることはできませんでしたけど、まだまだ課題が多いので、35秒台にはそのうち入りそうです。
 次回は、新品タイヤの投入も試してみたいと思いました。

 まとめ。
 とにかく疲れましたぁ。
 走りが充実したので、画像がまったくありません。


【自分用メモ】
 2コーナー手前で4速にシフトダウン、1ヘアは3速、2ヘアも3速、4速にシフトアップしてL字。いままそのまま最終まで4速で、ライン付近で、5速、1コーナーで6速。ただ、L字で5速に入れてみることを次回チャレンジ。
 2コーナー、バンクさせ速度を乗せる。
 1ヘア、もっとブレーキ。
 2ヘア、肩を入れる。
 ステップ・ワーク。寝かし込みを早く、走りにメリハリを。

 

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September 22, 2007

NSR-Mini ブレーキ・キャリパーOH

 明日は、京葉スピードランドでコッチー塾です。
 前回、白糸スピードランドで行われたコッチー塾で、コッチーから。「んだよぉ、ブレーキが効かねー。メッシュホース入ってんのに、ブレーキがウンコ」と言われ、カチーンときたボクは、その場でブレーキのエア抜きとパッド交換を行ったのですが、まだこれじゃぁ物足りない気がする!と思い、明日のために、フロント・ブレーキ・キャリパーをオーバーホール(OH)をすることにしました。
 部品はすでに手配し、入手済みです。
 マシンはこいつ、04NSR-Mini秋ロット、モビルアーマー仕様(^^;;

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 キャリパーを車体から取り外し、さらにホースも外すことでグ~ンと作業性が向上するのは承知しつつ、面倒くさかったのでホースは付けたままの作業です(結果として、ホースを外した方が面倒ではありませんでした(^^;;)。

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 ピストンをキャリパーから抜くのに、ボクはピストンツールを使うのがそれほど好きではありません。
 何故かというと、ピストンの内側に少なからずキズを付けるからです。
 それが機能的にまったく問題ないのはわかっているのですが、影響がない、見えない、といっても、キズはキズです。そこで、エアガンを使ってピストンを抜くことにしました。
 ついでに、スプリング・パッドを取ることにします。

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 このパーツ、鳴き止め以外に何か機能があるのでしょうか?
 わからないから、取っちゃえ取っちゃえ、って感じです(^^;;
 キャリパーのシールは問題ありませんが、それほど高いパーツではありませんので、交換してしまいます。

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 シールが入る溝ですが、腐食が進んでいるなんてことは皆無でしたが、ダスト・シール溝にはゴミの進入が確認できました。さすがに、オイル・シール溝までは平気でしたが、結構手入れしていたつもりでも、汚れているものなんですね。ブレーキ・キャリパーは、効きに関係なく、定期的なメンテナンスは必要なようです。
 シール溝を清掃した後、新品シールにCCI「メタルラバー20」を塗布して組み付けます。
 ブレーキ・フリュードはいつも使っているワコーズのSP-Rです。
 そして、エア抜きします。何度繰り返しても、細かな気泡が出てくるんですよね。ニップルの根元から空気を吸っているのでしょうか?
 う~ん。
 エアフリー・バンジョーを付けているので、マスター側のエア抜きも行いました。
 いつまで経っても気泡が消えないので、これは無視することにして、完成(^^;;

 違いは・・・わかりません(^^;;

 さぁて、明日もがんばるぞ~

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September 20, 2007

GSX-R250R/SP スリングショットキャブレターをいじる

 本日の記事第二弾です。第一弾はこちら
 我が愛機(という表現はケツからサナダムシが出てきているかのようにムズムズする恥ずかしい表現だと思うのはボクだけでしょうか?)・新コブラ(GSX-R250R/SP)用にFCR28を特注したまではよかったのですが、自分ではどうにもセッティングが出せず、FCRは凍結することにしたのは、以前記事にした通りです。
 恥ずかしながら手に余りました。
 豊富な資金があれば、ちょう時間を掛けてセッティングできなくはないと思うのですが、♪だけどぉ~ボクにぃ~はお金がない~、ってことで、ノーマルキャブに戻すことにしました。残念です。
 ただ、マフラーエアクリーナーボックスもすでに加工済みであり、そのままノーマルキャブに戻すのは躊躇われます。
 そこで、メインジェットだけは濃くしようと思い、注文しておきました。

 ボアー径φ32mm、ミクニ製ダウンドラフト型4連スリングショットキャブレータが51度の傾斜で取り付けられているのがGSX-R250Rです。SP仕様のキャブレターはスタンダード・モデルとは違い、エアージェットが分解式になっているのが特徴です。
 今回は、メインジェットを交換すると同時に、フロート・チャンバーのネジを、ステンレス・テーパーキャップボルトに交換もすることにします。
 下の画像をご覧いただけるとおわかりのとおり、フロート・チャンバーは+のネジでとまっています。
 ボクは、この+のネジが大嫌いです。

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 フロート・チャンバーを全部外してから、メインジェットをサクサクっと交換してました。
 熱の問題でしょうか、仕様では、1番・4番と、2番・3番の番程が異なりますので、その違いは尊重したまま濃いメインジェットを入れることにしました。
 しっかし、こんな小さなパーツが、1個682円(税込み)です。勘弁してくれ、って感じです。

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 アルミとステンレスとでは、電位差による腐食が気になるので、ネジ焼き付き防止剤を塗布し、組みました。

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 ・・・ようわかりまへんね。
 ま、どうでもいいこだわりです。


☆番外編
 意外にウケがよかったみたいなので、思い出写真館・・・ってまだちゃんと持ってますけど。
 ボクのアプリリアRS250です。

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 アルマイト加工多数
 カーボン外装
 チタンボルト多数
 エンジン VガンマSP化(乾式クラッチ、クロスミッション、ヘッド、ピストンなど)
 ステンレス・チャンバー
 アルミ・シートレール
 スガヤCDI、バックステップ
 などなど、車体込みで200万円オーバーを投じたおバカマシンっす。

 

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再々チャレンジ!自家アルマイト

 自分でアルマイト加工をしてみようと、実際はじめてみましたが、これが結構面白くて、すっかりマイ・ブームと化しています。
 関連記事は、「アルマイト職人への道・・・」と「再チャレンジ!自家アルマイト」をお読み下さい。
 アルマイト加工って難しいのでは?と思う人も多いと思いますが、元々のアルマイトをキチンと剥離さえできてしまえば、そう難しいものではないというのが、ボクの感想です。
 どうやってはじめればいいの?というのは、ヤフオクで「レッツ・アルマイト」で検索してみて下さい。
 ボクは、この「レッツ・アルマイト」を購入しました。他に必要なものは、陽極酸化処理のための電源と、各行程で使用する容器だけです。
 ちゃんとアルマイト加工できるの?・・・それは、この記事を読んで下さい。

 今日は、定期的に訪れる腹痛の日で、会社を休んでしまいました。
 トイレとの往復以外は時間があるので、今日はレッド・アルマイトに挑戦することにしました。
 部品は、これ。フロントフェンダー・ブレースです。

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 純正のフロント・フォーク・スタビライザーのようなパーツです。
 当然、アルマイト加工されているので、「モンキーダンクⅢ」に漬けて、化学研磨することからはじめました。
 アルマイトが厚い?のか、なかなか剥離できず、しばらく漬けたところで、ペーパーやすりを使ってアルマイト層を削りました。
 下地が命、これは基本なので、ディスク・グラインダーを使用して鏡面加工を試みましたが、ちょっと不満足。
 やはり、ディスク・グラインダーではうまくできません。
 研磨剤には、赤棒、白棒、青棒を、ディスクには、ソフト・タイプのフェルト・バフを使っていますが、満足行く輝きを得ることができません。しかも、赤棒での処理で、カットしすぎてしまいましたし。
 ん~、ディスク・グラインダーの問題なのか、研磨剤の問題なのか、まだまだ研究を要するようです。
 ボクの現在のレベルでは、ペーパーと、練りタイプのコンパウンドを使って時間を掛けた方が、機械処理するよりも仕上がりがいいようです。
 さて、下地処理が終わると、陽極酸化処理→洗浄→染色→洗浄→封孔処理→洗浄という手順です。
 今回は、レッド・アルマイトのため、染色には当然「赤」の染色液を作りますが、濃い赤にしたかったので、「黒」も少量混ぜてみました。
 そして、完成。

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 ガビーン(T_T)
 思いっきり失敗です。
 ・・・つーのはウソでして、これは、アルマイトを剥離しなかった裏側になります。
 元々のアルマイトをちゃんと剥離しないと、再アルマイトには失敗することが確認できました(^^;;ぉぃ
 表面はこっちです。

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 どうっすか?どうっすか?
 プロの仕上がり・・・っぽくないですか?
 下地が完璧なら、アルマイトも完璧でしたよ、きっと。
 色はちょっと濃すぎた気もしないでもありませんけど。
 ついでに、先日届いたカラー・オーダーのドリブン・スプロケットと並べるとこんな感じ。

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 悪くないでしょ?
 悪いと思ったとするなら、下地です、下地。
 いや~、楽しいです。
 この仕上がりが自宅で得られるなんて。
 DIYな人は、是非試してみてください。
 まさしく、「レッツ・アルマイト」です!
 さぁ今すぐ「レッツ・アルマイト」を落札しましょう!
 落札した際は、このブログを見た、とおっしゃってください。
 なにももらえませんが、ボクがもらえるかもしれません(^^;;ぉぃ


P.S.
 宣伝しておきました(^^;;
 なにか下さい(^^;;ぉぃ


 

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September 18, 2007

カラーオーダー・スプロケット!

 ようやく届きました!
 大人のドリブン・スプロケットが。
 「大人の・・・」ってなんなのよ?と思った方々が多いかと思います。
 説明しよう!
 NSR-Miniのドリブン・スプロケットは、渋い硬質アルマイトのサンスター製で統一しているボクとしては、新コブラ(GSX-R250R/SP)用のドリブン・スプロケットに同じサンスターを選ぶなんて、面白味に欠けてちょっと避けたいところなのでした。
 いろんなメーカーがあるので、その中でもマイナーどころを選択したくなるのがボクの性格なのですが、ここは無難にアファムにすることにしました。
 といっても、普通にアファムにしたのでは面白くありません。
 っていうか、あの金ピカのドリブン・スプロケットは、いかにも!って感じが小僧っぽくて気に入りません。
 そこで、落ち着いた大人のマシンを演出すべく、カラー・オーダーしてみることにしました。
 選んだ色は、レッド・アルマイトです。

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 ご存じでしたか?
 施工料金2100円で、シルバー、ブルー、グリーン、ブラック、ガンメタ、ブラウン、ピンク、パープルなどの色をオーダーすることができるんですよ。さらにもう少し出せば、硬質アルマイトも選択可能です。
 どうです?大人の雰囲気、醸し出てますでしょ?

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 標準のゴールド・アルマイトと比較すると、こんな感じです。

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 ちょっと輝きが少ないかな、と思いつつ、黒/赤の新コブラには栄えそうです。
 コーディネートはこーでねーと。
 ちなみに、現在我が家の台所で眠るアプリリアRS250のドリブン・スプロケットは、現在はカタログ落ちしてしまったオレンジ・アルマイトだったりします。
 せっかくだから写真でも用意しようと思ったのですが、RS250のところまでたどり着けそうにないので、現役時代の写真でお茶を濁すことにしてみます。

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 と思ったら、ドリブン・スプロケットは影になっていて色までわかりませんね(^^;;
 それにして格好いいぜ!ボクのアプリリア!!

 

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September 17, 2007

再チャレンジ!自家アルマイト

 先日チャレンジした自家アルマイトは、いろいろ失敗もしたものの、自分の中では成功という評価をしています。
 ちゃんと染まりましたし、なにより楽しかった!!(かなり面倒ではありますが)
 そんなわけで、前回の反省をふまえ、今日も自家アルマイトに挑戦することにしました。
 今回のパーツは、これ!

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 あ、シリンダーヘッド・カバーじゃありませんよ。その上の、ブリーザ・カバーです(^^;;
 見たとおり、腐食?がひどいので、下地処理には時間を掛けてみることにしました。
 昔巨人にいた篠塚・・・じゃない、昔とった杵柄で、再びなんちゃって鏡面職人になり、4種類の研磨剤を使って磨きました(マジっす)。
 う~ん、意外に腐食が深くて、きれいにすることができませんでした(T_T)
 ディスク・グラインダーではちょっと難しいです。フレームとかスイングアームを鏡面にするならディスク・グラインダーが手っ取り早いと思いますが、小さなパーツは、やはり、ベンチ・グラインダーじゃないと・・・って買うか?う~ん(^^;;

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 実物は、ぱっと見輝いているのですが、画像では素穴が目立つだけにしか見えませんね。
 そして、先日と同様の手順で自家製アルマイトをしてみましたが・・・

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 ・・・失敗です(T_T)
 おそらく、陽極酸化処理の工程で失敗したものと思われます。
 いや、材質の問題か・・・。
 失敗には関係ないところで、今日は発電機を使わずに、新コブラ(GSX-R250R/SP)の予備バッテリー(YTX7A-BS相当)で陽極酸化処理を行ってみました。パーツが小さければ、これでも大丈夫っぽいですが、細い電源ケーブルは、あっという間に短絡し、使い物にならなくなりました(T_T)やり方まずかったのかなぁ。
 まず家の中を整理整頓して、ゆとりを持って作業できる環境を作り、容器などの道具を十分揃え、電解液などをケチらずに、またチャレンジしたみたいと思います。
 次もステップ・ブラケットかなぁ?

 

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September 16, 2007

GSX-R250R/SP ベアリング交換

 先日、洗浄してベアリングを外しておいた新コブラ(GSX-R250R/SP)用のハブ、正式名称リアスプロケットマウチング・ドラムのベアリングを交換しました。
 ベアリング、オイルシールともに、純正パーツを普通に注文しました。
 残念ながら、注文済みの大人のドリブンスプロケットは、いまだクシゲプロダクトからの発送待ちとのことで、作業はベアリングとオイルシールを取り付けるのみです。
 ベアリングは、これです。

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 念のため、スーパー・ゾイル・グリースをたっぷり塗り込んでおきました。

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 BONさんに、工具をお借りして、ベアリングとオイルシールを圧入します。
 専用工具があるって幸せです(^^)手持ちの工具で作業したら、失敗するか数時間掛かるかだと思います。
 はい、完成。

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 ホイールのベアリングと違って、入れるだけ、なので、工具さえあればとても簡単です。
 早く大人のドリブンスプロケット、届かないかなぁ。


 

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September 15, 2007

アルマイト職人への道・・・

 今日の記事第二弾です。第一弾はこちらをご覧下さい。

 今回のネタは、当ブログの密かな人気シリーズ、「職人への道・・・」をお届けします。
 いままでの職人シリーズは、
   ☆カッティング職人!
   ☆バフ掛け職人!
   ☆ペイント職人!
   ☆FRP職人!
   ☆アーシング職人!
です。
 これらについてのイントロダクションは、「☆アーシング職人!」 で長々述べたので、そちらをご覧いただくとして(^^;;、今日はタイトルの通り、アルマイト職人を目指してみようと思います。
 自家アルマイト・・・それはだれもが夢見、そして諦めていった前人未踏の秘境。。。ってことはありませんが、なかなかやりませんよね?
 いきなりプロ並みの仕上がりなんてそもそも無理なので、肩の力を抜いてがんばってみました。
 あ、画像は少な目です。我が家の台所と、玄関で作業したのですが、ご存じの人はご存じの通り、我が家の散らかりようたるや常人の想像を超えるレベルにあって、とても画像で公開することができないのです。すみません。
 アルマイトする素材は、この記事で登場した新コブラ(GSX-R250R/SP)用の予備ステップです。結局、黒く塗装しないで、ブラック・アルマイトすることにしてみました。
 先の記事の通り、ステップ・ブラケットはなぜかアルマイトではなく塗装されているので、塗膜剥離剤を使用して一皮剥きました。

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 アルマイトは掛かっていないように思われましたが、念のため「モンキーダンクⅢ」を使用して、表面を化学研磨してみました。

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 この泡が、いかにも効果ありますぅ~って感じですよね(^^)
 仕上がりはこんな感じです。

P10707781

 表面が白く曇ったような感じになっていますが、裏返すと・・・

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 わかりますかね?
 曇っているところと、輝いているところがあります。
 輝いているところは、剥離剤でクリア塗装を剥離しなかったところです。
 表面しか、剥離しなかったんですよ(^^;;
 ここからさらに画像がわかり辛くなるのですが・・・
 古来中国では、「芸能人は歯が命」と言われましたが、同様「塗装とアルマイトは下地が命」ってことで、フェルト・バフと青棒を使って、なんちゃって鏡面にしてみました。

P10707801

 う~ん、うまく撮れませんね。まぁ、雰囲気だけ無理して感じ取ってください(^^;;
 これで、ようやく下準備ができたわけです。
 これから、アルマイト開始~。画像を残さなかったので、行程だけ軽く説明します。

☆陽極酸化処理
 アルミのパーツにを電解液につけて、電気を流します。約30分。電源には、ヤマハEF900isの直流を利用しました。

☆水洗い
 陽極酸化処理したパーツを洗います。
 
☆染色
 染色液に漬けて色を付けます。これも約30分。

☆水洗い
 パーツを再び洗浄します。

☆封孔処理
 パーツを封孔液に漬け、煮込みます。約15分。

☆水洗い
 封孔液を洗い流します。

 これで、アルマイト処理の完了です。
 気になる完成品は、↓これ↓です!

P10707851

 はじめてにしては、なかなかいい感じです。
 でも、それなりの失敗もしています。
 それが、これです。

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 一部アルマイト処理されていない場所がありますよね?
 ボクのイメージでは、手を抜いたところもそれなりに黒く染まるつもりでいたのですけど、一番はじめのクリア塗装の剥離を行わなかったところが、そのままの状態で残ってしまったの図なのです。
 アルマイトの剥離処理も結構強烈ですし、電気流したり、煮込んだり、その過程でなんとなく染まると思っていたら、大間違いでした。
 次回アルマイト処理するときの、反省材料にしたいと思います。

 「モンキーダンクⅢ」を使用したアルマイト剥離ですが、効果はきちんと確認できました。
 トキコのキャリパーを半分漬けて試してみたところ、効果は歴然です。
 剥離処理前。

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P10707761

 剥離処理後(半分だけです)。

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 すごいでしょ?
 ただ、注意しなくてはならないこともあります。
 残念ながら処理前の画像がありませんが、アプリリアRS250の燃料コックを試してみたのですが、作業中に他の作業に気を取られ、漬け込んだままにしたことをすっかり忘れていると、アルミがとけてしまいました(T_T)
 手元にある予備のコックと、失敗したコックの比較画像です。

P10707881

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 それだけ強力ってことで、ある意味歓迎すべきなのかもしれませんが、やりすぎには十分注意が必要なようです。
 ブレーキ・キャリパーをきれいにするつもりで、そのひとつを実験に使ってみたのですが、あまりアルミがとけてしまうと、フリュードが漏れてしまわないか、ちょっと心配になってしまいます。

 自宅で自家製アルマイト、ちょっと面白いと思いませんか?
 次はどのパーツをアルマイト処理しようか、考えるだけでも楽しくなってしまいます。
 今回は、ステップ・ブラケットという素材を選んだため、ブラック・アルマイトを選びましたが、もう少し慣れてきたら、ゴールド・アルマイトなどにも挑戦したいと思っています(^^)
 楽しぃ~。

 

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続・NSR50、タンクの錆落とし

 本日の記事第一弾は、以前行ったNSR50のフューエル・タンクの錆落としの続編です。
 まず復習として、こちらをお読み下さい。
 
 昨日も述べましたが、防錆処理を行わなかったことが納得いかず、買ってきたのが「モンキーダンクⅢ」です。
  はい、ツーショット。

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 タンクの中には、なんちゃって防錆効果を期待して、ワコーズの2CRを使った混合ガソリンを入れてあるので、それを抜くことからはじめました。
 うわっ、ヤバッ!
 なんですか、この色は。

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 ん~、錆汁?、乳化?
 いずれにしても、再作業の判断は正しかったようです(^^;;
 近所のショップ99で買ってきたレンジ用クリーナーで内部の脱脂を行い、「モンキーダンクⅢ」の原液を投入しました。ちなみに、原液だとひどい錆の処理に20~40分、10倍に薄めると8時間、20倍だと18時間だそうです。
 基本的な使用方法は、「花咲かGタンク.クリーナー」と同様、処理後、同液でリンスして完了というタイプです。
 錆取りの効果が同じだと仮定すると、「花咲かGタンク.クリーナー」に対するアドバンテージは、コスト面です。入手性は劣るものの、商品の価格だけなら、「モンキーダンクⅢ」は「花咲かGタンク.クリーナー」の1/2なのですから。
 さて、効果はどうでしょう?
 いつも作業を焦ってしまい、失敗するので、今日はのんびりと、確実に、タンク内部すべてに「モンキーダンクⅢ」が行き届くよう気を遣いました。
 前回の作業では、タンク内部の砂利のような錆を全部取り除けない、と泣き言を言っていますが、なんのことはない、簡単に交解決できました。前回は、一回一回タンクに水を満タンに入れ、繰り替えし作業し、疲れてもうダメだ~ってことになったのですが、タンク内に水を2~3リットル入れて、タンクを振りながら水を抜くことを繰り返すことによって、全然疲れず、効果的に作業することができました(^^;;ボクってバカだぁ~
 水を全部抜くことができないのは仕様なので、これは前回と同様、乾いたタオルをタンク内に入れ、タオルに水を吸わせることによって解決しました。
 リンスも完了し、タンク内を乾かし、完了です。
 タンクを振っても、錆がシャリシャリ音をたてることはありません。
 今度こそ、完璧です!(たぶん)。
 これは、前回の画像です。

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 タンク・キャップ付近の錆は、関係ないので錆取りしませんでしたが、今回はこの部分も錆取りを行いました。
 こんな感じです。

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P10707841


 ついでの作業でしたが、赤い錆もよく落ちています。
 これで防錆効果も期待できるのですから、「モンキーダンクⅢ」はなかなかの性能ですね。

 今日の結論。
 「モンキーダンクⅢ」は、結構使える錆落としだと思います。
 「RS-R1000」信者の方も、防錆のために「EG-R3000」や「AQUA-C」を別途購入することを考えると、「モンキーダンクⅢ」を併用してダブルで錆落としをしても損はないと思いますし、防錆のためだけでも購入してもいいと思いました。

 んで、先ほどコッチーがタンクの回収に現れました。
 タンクの様子を確認してもらってから、混合ガソリンを入れて、念のため排出してみましたが、濁ったガソリンがでてくることはありませんでした。

 ほっ!


 

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September 14, 2007

タンクの錆落とし剤(錆取り剤)を考える

 先日、NSR50のタンクの錆取りをしてみました。
 使用した錆取り剤は、「RS-R1000」です。
 その性能に、疑いはありませんが、防錆は別途防錆剤を使用して行わなくてはならず、そのときのオーダーが低予算だったため、防錆剤を使用することなく、作業を終えました。
 その結果にちょっと不満だったボクは、再作業の申し入れを行い、予算の承認が取れたので、今回新たに「モンキーダンクⅢ」という錆落としを入手してみました。
 なぜ、「モンキーダンクⅢ」を選んだのか・・・。話せば長い物語・・・でもないか(^^;;

 錆落としには、それこそ無数の商品が存在します。
 ボクが知る代表的なところを挙げると、ピカタンZ(ワコーズ)や花咲かGタンク.クリーナー(ミルウォーキー)などが有名だと思います。
 酸性・中性、防錆効果の有無、希釈濃度の差など、その商品によっていろんな違いがありますが、共通するのは、どの錆取り剤も、広告では、赤錆のタンクが輝くような金属の地肌を取り戻していることです。
 はたして、その効果は広告通り、真実なのでしょうか?
 平和新開発研究所の「RS-R1000」はまさに広告通りの性能を発揮するすばらしい商品だと思いましたが、強いて欠点を指摘するなら、別途防錆処理をしなくてはならないところです(欠点でも無いか(^^;;)。現在は、さらに使いやすくなった「RSR-2」という商品も登場していますが、無臭になったこと以外、大きな性能差はないようです。強力な錆落としの能力と防錆は、トレードオフの関係にあるのかもしれません。
 しかし、花咲かGタンク.クリーナーのように、中性で防錆効果を持たせながらもリピーターが多い商品も存在するわけですから、もしかすると、錆落としと防錆を高次元で両立させた商品もあるのではないかと考えました。
 その結果、数多くの商品の中から選び出したのが、「モンキーダンクⅢ」なのです。

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 どの商品も謳い文句は「最強の錆落とし」なわけですから、どうしてこの商品を選んだか、ということを説明しますと、まず1つ、マイナー(たぶん)であるということです。ネタ的に面白いですよね?そして、最大の理由が、錆落としの他に、アルマイトの剥離も行える、と謳っていたからなのでした。
 やばい水溶液に頼らずに、アルマイトを剥離できる??
 これぞ、自家アルマイトへの道を、自家鏡面加工への道を開く、ボクのヘブンズ・ゲートなのでありますってなんのこっちゃ?って感じですけど、つまりそういうことなんです(^^;;
 NSR50のタンクは、「モンキーダンクⅢ」で再処理し、防錆効果を持たせ、そして、アルマイトの剥離の実験を今後レポートしたいと思っています。
 あ、ご要望が多数があれば、「RS-R1000」との性能比較なども考えています。
 皆さま、コメント・プリーズ!


 

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September 09, 2007

Q4・M5合同練習会 参加

 スポーツランドやまなし(SLy)で行われたQ4・M5合同練習会に参加してきまいた。
 Q4、M5とは、ともにSLyで開催されているレース・カテゴリーの名称です。

 結論から言うと、ボクはナイス・ガイにもかかわらずFCRが問題外で、散々が苦って感じ~みたいなぁ~。

 今日ご一緒したのは、やまぐちさんとお連れのらばさんでした。

 やまぐちさんとは、ホーリーさんなどとご一緒して、9月17日に富士スピードウェイ内カートコース(富士ビーチ)で行われる4スト250ccの耐久レースに参加していただくことになっていたのですが、参加人数が集まらないことを理由にレースが中止となってしまったため、そのままSLyの耐久レースに参加いただくことになり、今日はその練習です。

 SLyでも無事エンジン始動、安心したのもつかの間、黒煙を吹いています。
 先日、富士ビーチではかなり調子がよかったのに、富士ビーチより約300m標高の高いSLyでは、セッティングが濃すぎるのでしょうか?
 エアクリーナーボックスを装着すれば、気温差などの条件の変化に影響されづらくなるというふれこみでしたが、全然ダメダメのようです。
 エンジンを暖め様子を見てみましたが、やはりセッティングが濃くて黒煙を噴いているのに間違いなさそうなため、適当にセッティンゲを変更してみることにしました。
 メインジェットを2ランク薄く、ジェットニードルのストレート径を1ランク薄く、パイロットスクリューを1/4回転薄く、という感じです。

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 それでも回転落ちが悪いので、まだ濃い感じでした。むむ~。
 インテークパイプの締め付けが緩かったので、増し締めしておきました。
 (自分用メモ。インテークパイプのボルト要交換!)

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 1本目の走行開始です。枠は30分。
 やまぐちさんが燃費の計算も兼ねて走りきる予定ですが、FCRのセッティングがあっていなければ、戻ってきてもらう打ち合わせでした。
 が、走行開始後もピットインする様子がありません。
 ストレートではいい感じです。
 な~んだ、心配することなかったな、と思ったら、ボクが見ていないセクションではダメダメだったみたいです(^^;;
 やはり濃かったようです。
 SLy用と、他コース用途で、スロージェットを交換するのは手間なので、スロージェットの交換はせずに、取りあえず様子見ということで、エアスクリューを1/2回転薄くしてみました。

 2本目の枠は1時間。
 今度はボクも走ります。
 でも、まずやまぐちさんからです。
 やまぐちさん、新コブラ(GSX-R250R/SP)に慣れてきたようで、42秒半ば出してきました。
 戻ってきたやまぐちさんにセッティング変更の具合を聞くと、さきほどよりもよくなったとのことでした。
 よしよし(^^)
 それじゃ、ボクも負けられないぞ!と、やまぐちさんと交替して、コースイン。 
 ところがど~でしょう。アクセル全開時以外は、全域ンガンガ状態です。
 や、やまぐちさん、こんなバイクで42秒台ですか?(^^;;
 立ち上がりでアクセルを開けると、ンガンガとボコついて、バイクからずり落ちそうになることたびたびです。
 こんなんじゃ~やってられん!とボクはすぐにピットイン。
 1時間枠といっても、セッティンゲをしている時間はありません。
 なぜかそんな状態でも平気なやまぐちさんは再びコースに出ていきました。
 やまぐちさんの前のバイクはTZR250RSです。
 もしかしたら、ボクよりもはるかにアクセルワークがうまいのかもしれないな、と、そう思いました。

 3本目を前に再びセッティンゲ。
 今度はエアスクリュをさらに1回転薄く。
 そして、ついでにいままで放置していたステップの交換を行いました。

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 3本目も1時間枠です。
 先ほどと同様やまぐちさんから。
 やまぐちさん、またタイムを伸ばしています。
 でもな~、と思って乗ってみると、まったく改善されておらず、ダメダメで、数周して、戻ってきてしまいました。
 スイッチが入らない、というか、走るたびにスイッチをオフにしてきた、って感じです。
 やまぐちさん、どうしてこんなクソみたいなセッティングのバイクに平気で乗れるですか?(^^;;

 もういいです、FCRはヤメにします。


  

 
 
 

 

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September 08, 2007

トキコ異径4ポットキャリパー・オーバーホール神奈川県大会 予告編

 本日の記事第三弾です。第一弾はこちら第二弾はこちらです。

 本日は神奈川県茅ヶ崎市で開催される「第一回 トキコ異径4ポットキャリパー・オーバーホール神奈川県大会」の会場からお届けしております。
 お聴き下さい、この大歓声を。
 さぁ、今後の展開がまったく読めないこの大会、この先いったいどうなるのでしょうか。
 さて、用意されたキャリパーたちをご覧下さい。

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 これだけのキャリパーが一同に会するとは、だれが予想し得たでしょうか?
 いずれもアルミが腐食した猛者たちと思われます。
 ・・・はい、いま最新の情報が入ってきました。
 他にも、あと4つ、存在するそうです!!そのうちに2つは昨年OH済みのため、今大会には参加資格がないそうですが、残りの2つは十分参加資格があるそうです。
 いや~、驚きましたねぇ。これでは神奈川県大会どころか、世界大会規模ですよ。
 これは目が離せませんね。

 はい、ここでCMです!

 

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GSX-R250R 整備

 本日の記事第二弾です。第一弾はこちら。

 明日は、スポーツランドやまなしでQ4・M5合同練習会が行われるので、参加の予定でいます。
 そのため、新コブラ(GSX-R250R/SP)の整備を行いました。
 前回、エンジンが掛からない状態のままなので、なんとかしておかないとならないわけです。
 思い当たる原因は、パイロットスクリューが薄い。なぜそう思うかというと、アイドリングしなかったからです。
 そして、プラグがカブっている。これは、エンジンが掛からない症状の場合、大抵プラグがカブっているからです。 新コブラをトランポから出し、念のためセルを回して見ましたが、やはりエンジンは掛かりませんでした。
 前回からセルを回しすぎたのか、バッテリーも明らかに弱まっている様子です。
 そこで、プラグ交換、充電したスペア・バッテリーへの交換、パイロットスクリュー1/4回転濃い目に、という作業を一気に行ってみました。

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 無事エンジンは始動しました。
 先日、ご近所さんにうるさいと注意されたので、セッティンゲは明日の朝にすることにしました。
 うるさいってさ、その文句を言ってきた家は、ちょっと前まで犬を飼っていて、その犬が連日真夜中に吠えまくりでちょう近所迷惑、そして、最近は日曜大工の音がうるさくてちょう近所迷惑だったのに、文句だけは言えるんですよね。あとから知って、めちゃ腹が立ちました。いったいどういう神経しているんでしょうね。
 おっと、脱線しました。
 エンジンを十分に暖気したわけではないので、考えすぎかもしれませんが、アクセルと軽く煽ると、回転が一旦下がってからアイドリング回転数に戻ります。これは、濃いときの症状という噂。
 パイロットスクリュー、濃すぎたのでしょうか?
 だとすると、なぜ前回エンジンが掛からなかったのか、その原因がわかりません。
 加速ポンプを使いすぎたのか、気温・湿度の問題か、他何らかの理由か・・・。
 FCRは難しいです(T_T)誰かセッティングしてぇ~
 いじるのはいいんです、そんなに大変ではないので。でも、カブらせる度に交換するプラグ代がきついです。
 スポンサー、募集中です!

 ここで、一旦新コブラを片づけて、スポンジシートを買いに行きました。
 実は先日、コッチーに新コブラのポジション・チェックをしてもらったのですが、「後に乗りすぎ」という指摘を受けました。こういった場合のコッチーのアドバイスはまず当たっているので、シートエンドをスポンジシートと使って製作することにしたのです。
 これが純正のシートエンドです。M5のボルトが埋め込まれていて、ナットでシングルシートカウルに取り付けします。シートエンドの厚みは、約10mmでした。

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 購入してきたのは、10mm厚のシール付きスポンジシートです。

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 事前に、スポンジシートをカッターナイフで適度な大きさにカットして用意しておき、作業は、ライディング・サービスBONに行っておこないました。
 道具があると、作業の能率が違います。
 どういった作業かというと、純正が10mm厚のため、20mm厚と30mm厚を用意することにしました。
 これからが画像付きで。
 前後しますが・・・スポンジシートを切り、適度な大きさにします。

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 スポンジシートの粘着力だけでシングルシートカウルに取り付けするのは不安が残りますし、GPマシンでも使うからといって布テープなどはなるべく使いたくないので、純正と同じ方法で取り付けることにしました。
 シートは積層するので、一番上の層だけ、ネジの頭とワッシャーが入る穴をポンチで開けます。

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 10mmの穴では小さすぎたので、14mmの穴を開けました。
 2層の20mm厚、3層の30mmと、二種類用意してみました。

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 前にも書いたので、、くどいのですが、きちんと面取りをしないと、ジャガイモが煮くずれますので、ベルトサンダーを使って角を取ります(^^;;
 
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 あとは、ボルト・ワッシャーを用意して完成です。
 ボルト用の穴開けはしなくても大丈夫です。ボルトをグイ!っと突っ込めば、スポンジが柔らかいので簡単に貫通させることができました。

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 これで完成です。
 試しに、純正10mm厚と30mm厚の比較です。

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 明日、実際に使用してみてからポジション変更の変化と、今回作ったシートエンドの評価をしたいと思います。
 期待せずにお待ち下さい(^^;;

 もう一つ、作業を行いました。
 以前注文して、現在クシゲプロダクトに到着している大人のドリブン・スプロケットをつけるためのハブの用意です。
 ちなみに、ハブの正式名称は、リアスプロケットマウチング・ドラム、だそうです。
 以前、ベアリング交換を行ったハブは、当時の予想通り出番がないまま未使用ですが、富士ビーチで1丁ショートにしてみようかと思っているので、交換の手間を省くためにハブが2つ必要になりました。
 現在の新コブラについているハブもまったく問題はありませんが、一応レーシンゲ・マシンってことで、ベアリングの交換を行っておこうという予防的処置です。
 残念ながら、ベアリングとオイルシールの部品注文を忘れてしまったので、今回は洗浄のみです。
 灯油で洗うだけ、といっても、あなどれませんね。
 すごくきれいになりました。
 洗浄前と、洗浄後の比較写真です。
 まず表。

P10707271

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 違いがわかる裏。

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 ベアリングも外しておきました。

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 あとは、大人のドリブン・スプロケットの到着と、ベアリングの到着を待つだけです。
 その記事は近日用意させていただきます。

 次回の記事は、明日の合同練習会の様子の予定です。
 その次の記事は、トキコ異径4ポットキャリパー・オーバーホール神奈川県大会の模様をお届けする予定です(^^;;

 

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キムコ スーパー9S フロントパネルの外し方

 今日の記事第一弾です。
 第一弾というからには、もちろん第二弾も用意します。
 たいていの場合、その日一日に行ったことを時系列で書いていますが、検索していただいた場合のことも考慮し、作業別に記事を用意してみよう、そんな試みです。

 今日は久々に、朝からやる気満々で整備の真似をしてみました。
 整備の前に、昨日の台風の後片づけをしなくてはなりませんでしたが(^^;;
 台風ので大きな被害はありませんでしたが、我が家駐車場に仮設したバイク墓場のブルーシートがズタズタになりました。ブルーシートというよりも、紫外線で色あせ風化したホワイトシートって感じですけど。

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 台風被害には違いありませんが、劣化が激しく、元々破れていたところもありましたので、これを機会に新品に交換しました。

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 目にまぶしいセルリアンブルー(え?)が周囲の住宅地にとけ込むようです(^^;;
 我が家を見え、「そ、倉庫ですか?」と発言した方の気持ちがいまはじめて理解できるような気がします。。。
 あ、幸い、風に飛ばされたわけではありませんでしたので、盗難防止用アラームは無事でした。
 と、これが記事第一弾のインロトダクションってことで、本題に入ります。

 ボクが通勤用に乗るのが、キムコの「スーパー9S」です。
 水冷2ストロークエンジン、前後ディスクブレーキ、12インチホイールなど、国産車にはない豪華装備をおごりながらリーズナブルな価格が魅力のマシンです。
 現在走行4000km弱。皆が心配するトラブルも、バッテリーが死んだぐらいで、皆無といっていいほどです。
 ところが、先日来より気になっていたのが、ハンドルを切った際に、カクッと遊びがあることです。
 どうやら、ハンドルとステムを取り付けしているボルトが緩んだ様子です。まぁ、この程度の症状は国産スクーターにも普通にあるわけで、特別問題視する必要はないと思います。
 通勤に利用するスクーターとして、すぐに直さないと危ないとか、そんな症状ではありませんので、しばらく放置していましたが、今日はビシッ!っと修理することにしてみました。
 これがキムコ「スーパー9S」です。そう、誰もが冷蔵庫の脱臭剤をイメージします。

P10707111_2

 実はいままで一度も分解したことがありません。
 構造はよくわかりませんが、普通のスクーターをイメージして、作業することにしました。
 ハンドルとステムの取り付けは、通常フロントパネルの下にあるので、スーパー9Sの場合も同様の位置にあると予想し、中央のフロントパネル(正式名称は知りません(^^;;)を外してみることにしました。
 外見の観察からも、サイドのフロントパネルを外す前に、中央のフロントパネルから外していくことが正解だと思われました。
 実際、その通り、苦もなく外せましたが、これから作業する方のために、外し方をご案内したいと思います。
 中央のフロントパネルは、ビス2本、と、ツメ2箇所で固定されています。
 ビスは、レッグシールド(?)の方から上の左右2本を外します。

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 矢印を記入すると親切だったかもしれませんが、見ればわかるので割愛しました。
 ネジ穴はこちら。

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 あちらの樹脂はなぜかもろいので、作業は慎重に行った方がいいかもしれません。
 フロントパネル中央部に、ツメがあります。
 まず受け側。

P10707211

 フロントパネル側のツメはこうなっています。

P10707141

 取るときのコツは、優しく力業です(^^;;ぉぃ
 フロントパネル下にもツメのようなものがありますが、ハメ込みなどではないようです。
 ラジエターグリル(?)のフィンの下にセットするだけのようですが、割れないように気を遣う必要はあります。
 グリルはこんな感じ。

P10707221

 ツメ(?)はこんな感じ。

P10707131

 フロントパネル全体をやや下に引き抜くようなイメージで、中央部のツメを垂直に外すとよさそうな気がしました。
 一方、取り付ける場合は、下から上にはめ込むイメージで作業すると、あっけなく取り付けすることができました。
 中央のフロントパネルを外したスーパー9Sはこんな感じです。

P10707121

 中央のフロントパネルを外すと、予想通り、ハンドルとステムの取り付けにアクセスできました。
 ボルトの頭は14mm、ナットは17mmで、緩んでいたので、ハンドルとステムのセンターを適当に出して、増し締めして作業完了です。

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 ついでに、と思い、フロントフォークを確認してみると、

P10707161

 ガガーリン!!(^^;;
 なんとインナーチューブに錆が・・・(T_T)
 毎日乗っているので、摺動部には錆はありませんが、このボクとしたことが・・・このボクとしたことが・・・。
 ちょう恥ずかしいって感じ~みたいな~。
 いまさらですが、ショーワのサスペンション・グリスを塗って、お茶を濁すことにしておきました。

P10707171

 さて皆さま、本日の記事第一弾はいかがでしたか?
 スーパー9Sなんて乗るつもりなんかないから意味ないって?
 はい、ごもっとも~。


  


 

 


 

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September 04, 2007

リファイン走行会は不参加です

 来る9月8日、トミンモーターランドで開催されるCustom Shop REFINE主催の走行会「REFINE ONROAD MEETING Rd.4」には、参加しないことにしました。
 ひさびさにトミンを走りたい!!という気持ちは強いのですが、翌日に、スポーツランドやまなしでQ4合同練習があるため、そちらを優先することにしました。
 さすがに、土曜日にインバラキ、日曜日に山梨はきついので。
 ボクももう歳なんですね(T_T)

 ってことで、時間に余裕のある方は、REFINE走行会に行ってみてはいかがでしょうか?
 ちょっと割高になりますけど、当日エントリーが可能、ってところが魅力の走行会です。


 

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September 03, 2007

バイクガレージ、あれこれ

 自分用メモってことで、バイクのガレージあれこれです。
 現在、台所に置いてあるのが、95アプリリアRS250、91NSR250R/SP、04NSR-Mini、07NSR-Miniって感じの我が家です。
 健全な生活を取り戻すには、まずこいつらを台所から叩きださないとならないわけです。
 そこで、借りている駐車場にバイク保管用のガレージを置かせてもらえないかなぁと思い、地主さんに確認を取ったところ、「ダメ!」ってお返事でこの計画は頓挫してしまったのですが、ちょっと自分用メモとして残しておこうと思った次第です。

SHELLO
http://www.shello.co.jp/
有名ですね。しかし、お値段が(T_T)
シェローWがちょう欲しい!

ZYBOX
http://www.jbms.co.jp/zybox/
組み立て式で色つき。手頃なサイズに手頃な値段・・・。

バイク小屋
http://www.battle.co.jp/syohin/ba15/top.htm
こちらも組み立て式。色がない分安い。
これ二つ買って・・・なんて真剣に考えたこともあり。

スペースナビ DIMO
http://www.spacenavi.net/product/space/dimo.html
ちょう欲しい。一体型っぽいから頑丈そう。

稲葉
http://www.inaba-ss.co.jp/monooki/lineup/D_MFW-BIKE/main.html
でかいサイズは費用対効果良し!
いや。土間工事次第でしょうか?
ちょっと頑丈には見えませんけど。
他、ヨドコウ、タクボ、カクイチなどあり。

パーク王
http://www.ec-info.com/park-o/
ちょっと独特なデザイン。台所を改造して置きたくなります~。

SUNNYバイクガレージ
http://www.sunnyplaceco.com/bike.html
シャッターが魅力です。ほしぃぃぃぃ~。

 と、まぁこんな感じです。
 他にも多々ありますけど、欲しいもの、興味があるものはこんなところでしょうか?
 こんなのもあるぞ!って情報は大歓迎です。

 ちょっと真面目は話し、車検が切れていても、ボコボコでもいいので、どなたか動く1BOXのバン、くれませんか?(^^;;
 いやなに、ガレージを置いちゃダメなら、クルマを丸ごと倉庫にしてしまおう大作戦です。
 防犯面はちとアレですけど。


 

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September 02, 2007

予備ステップ・・・

 え~、本日開催のはずのコッチー塾は、京葉スピードランドがポケバイ走行日だったために、中止となりました(^^;;
 ちゃんと調べておけって?
 はい、コッチーにそういっておきます(^^;;

 昨日は新コブラ(GSX-R250R/SP)の整備をサボったので、今日こそは!と思ったのですが、昨日は涼しかったのに、今日は炎天下になったので、結局整備はサボってしまいました。
 来週こそはがんばろうと思います。
 で、何をやっていたかというと、こんなネタや、こんなネタを自宅で書いていました(^^;;
 それだけじゃいけないな、と思い、新コブラ用の予備ステップを準備することにしました。
 準備といっても、すでに取り外してある純正ステップに、ベガスポーツのSPステップバーを取り付けるだけです。
 これが予備の純正ステップ一式です。

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 汚れたままなので、分解して、いつもの水酸化ナトリウム水溶液で洗浄してみました。

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 多少はきれいになりましたが、アルミの腐食が進んでいるので、思ったほどきれいになりませんでした。

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 レーサー化した新コブラに使うパーツですので、美観を気にしても仕方がないのですが、ついつい気になってしまうのがボクの性格です。
 この腐食を払拭したい・・・(^^;;ぉぃ
 おそらくですが、ステップの表面はアルマイト加工ではなくクリア塗装なのではないかと思います。
 と言うのも、塗膜剥離剤やガスケットリムーバーで表面が剥けるのです。
 あるいはクリアの下にアルマイト加工という可能性もあるかもしれませんが。
 さて、どうしたものでしょう。
 なんとなく黒くしてみたい気分です。
 ブラックアルマイト加工・・・お金掛かりますね。
 耐熱ブラックでなんちゃって塗装・・・マットな仕上がりがチープかも?
 ホイールカラーでブラック塗装・・・お!現実的かも?これか?
 と、いつもどうでもいいことで悩んでしまうボクなのでした(^^;;

 

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September 01, 2007

NSR50、タンクの錆取り

 8月31日の記事はこちらです。
 まだお読みでない方は、是非チェックお願いします。

 本日は、神奈川県T市、我が家から2km先にお住まいのご存じコッチーから、'95NSR50のフューエルタンクの錆取りをご依頼いただいました。毎度ただ働きのお仕事、ありがとうございます。
 コッチーがお仲間から引き受けたNSR50のレストアの下請けです。
 いまはまだサーキットデビュー前とのことですが、いずれはサーキットで相見える、いわばライバルのマシン、ということになります。敵に塩を送る行為だからといって、タンクに塩を入れたりなんて、そんなことはしません、たぶん。だって入れるなら砂糖だもん!・・・(^^;;ぉぃ
 お預かりしたのはこのタンクです。

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 中身はこんな感じです。

P10706411

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 タンクを持ち、上下左右に軽く振ると、ザザァ~、ザザァ~と音がします。
 よぉっく聴くと、湘南の海岸の効果音を出せる仕様になっているようです。
 ・・・と、軽く滑って見せて・・・内部はかなり錆びていることが予想されます。
 それでは作業開始~。
 マジックリンなどを使うとよさそうということですが、低予算作業につき、タンク内の汚れ落としはJOYを使いました。
 JOYをタンクに入れ、お湯(あ、お風呂場での作業なので(^^;;)を入れて、シェイクシェイク!
 上腕に乳酸が溜まってきたら、タンク内にお湯を注ぎ、JOYを洗い流します。
 出るは出るは、錆がいっぱい出てきます。

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 次に、メインの錆取り作業です。
 錆取り済は、ご存じRS-R1000です。過去の記事は、こちら、と、こちら、と、こちらです。いずれも必読の内容になっています、ウソです。
 なにせ低予算作業なので、RS-R1000は上記の記事で使った使い古しを再利用しました。
 とはいえ、超強力なRS-R1000です。再利用でもまったく無問題です。
 タンク内に、RS-R1000を入れ、時間を掛けていろんな面を処理できるよう、角度を変えながらの作業です。
 奥の方は見えないので、正直適当、っ気がしなくもありませんが、ボク的には婚期を逃して・・・もとい、根気を入れて作業しました。
 RS-R1000をタンクから抜き、水洗いの後、防錆加工をしなくてはなりませんが、くどいようですが低予算作業なので、上記記事に出てくる防錆済は一切使用せず、タンク内をエアブローとホットガンで乾燥させたのち、適当に作った混合ガソリンを投入しておきました。
 低予算だからといって、あまり手を抜いてもコッチーが怖いので、混合ガソリンのオイルにはワコーズの2CRを使いました、どうだ!まいったか!(^^;;ぉぃ
 さて、仕上げを五郎、次郎、三郎~ってことで、これが処理後です。

P10706461

 処理前の写真がイマイチなので、比較になっていないかもしれませんが、今回もまた「ながれいし!RS-R1000!!」って感じの錆取り具合でした。
 ちょう低予算作業ですが(くどい?)、仕上げに、タンクの表面をコンパウンド入りワックスで磨いておきました。
 少しは輝いているの、わかりますか?

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 それではまとめです。
 NSR50のタンクですが、中に入れた水を全部抜くことができずに難儀しました。
 どうしても、中に水が残ってしまいます。
 その水は、乾いたタオルをタンクにいれ、タオルに水を吸わせた後エアブローやホットガンで乾燥させることができますが、タンク内に残った砂利のような錆をすべて取り去るにはいたりませんでした。
 気が遠くなるような回数、すすぎをすればいいのでしょうが、10数回程度すすいだぐらいでは、どうしても錆が残ってしまします。
 いい方法をご存じの方、教えてくださいです。


 

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