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January 27, 2008

NSR250R タンクの錆取り(錆落とし)

 訳ありで入手したNSR250Rのフューエルタンクが家にあったので、捨てるのも惜しく、ちょっと使えるようにできるかどうか、試してみることにしました。
 タンクは、中に腐った(変質した)ガソリンが残っており、錆も進行しているという状態です。
 タンクキャップを外した状態は、も~さいぁくぅ~、って感じです。

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 フューエルコックを取ってみると、変質したガソリンでストレーナーがタンク側に固着しており、コックだけがスポッと抜けてしまいました。

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 非分解のフューエルコックは再生できそうにありませんので、ゴミ箱に直行です。
 中に残ったかつてガソリンと称されたものを抜いてみました。

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 こってりとした溜まりガソリンです。独特の香りも芳しく、マニアなら香りだけでご飯を5杯は食べることができそうです。
 臭いに通報されたらどうしよう?なんてことを考えつつ、タンク内の脱脂作業を行います。
 脱脂は、トミンモーターランドをバリオスで27秒台という○台さんから教えていただいたサイトを参考にして、「メタルクリーンα」を使用しました。そう、冷蔵庫に保管していたアレです。
 タンク内にメタルクリーンαを投入し、数回にわけて熱湯をタンクに注ぎ込みました。効果は熱湯の方があるらしいです、はい。
 早速購入したゴム栓が役に立ちました。

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 およそ半日、タンク内に入れておいたメタルクリーンαを抜いてみると、ヘドロのような液体になっていました。
 メタルクリーンαは基本的に使い回しできるという話しですが、汚れがひどいので廃棄することに(あ、画像はあまりにも汚く公序良俗に反すると判断し、割愛です。撮り忘れたわけではありません(^^;;)。
 水ですすぎ洗いを繰り返すと、出るは出るは、錆がわんさか出てきました。
  ガソリンが残っていたタンクなので、錆より汚れの方がひどいのかと想像していましたが、どうやらそんなことはなさそうです。
 ついでに、ガム状の物質も出てきました。
 なんなんでしょう?これは?

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 ヤニ?
 や~にぃ~(^^;;

 タンク内を覗いてみても、錆なのか落としきれなかった汚れか判別が難しいので、そのまま作業を進めることにしました。
 錆取り(錆落とし)の行程では、何度か使っている「RS-R1000」を使用しました(その時の記事が読みたい方は画面左上の「ブログ内検索」で探してみて下さいね~)。
 タンク内の水分を取り除き、RS-R1000を投入、時間を掛けて、全面に塗布できるよう丹念にシェイクしました。
 さすがRS-R1000です。
 ゴミだと思っていたタンクの錆が見事に取れました。

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 だだ、残念なことに、落としきれなかった錆もありました。

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 思うに、錆落としの機能的な問題ではなく、脱脂行程での脱脂が不十分だったことが錆を落としきれなかった原因ではないかと思います。う~ん、脱脂行程、錆取り行程それぞれで、タンク内にボルト・ナットなどを投入し、シェイクした方が確実みたいです。それぞれのケミカルの性能を過信しすぎたようです。
 脱脂行程からやり直そうかなぁ~とも思ったのですが、そもそも捨てるタンクを錆落としの実験材料兼スキルアップに利用しただけなので、教訓を心に刻むこととし、作業のやり直しはしないことにしました。自分で使うわけでもありませんしね(^^;;
 仕上げは防錆です。
 RS-R1000は酸性なので、よぉっく水洗いします。中和剤というものもありますが、もったいないので使用しませんでした。いいのか悪いの知りませんが、中性洗剤でひたすら水洗いし、5倍程度に希釈した「モンキータンクⅢ」で内部をトリートメントしました。
 あとは、投入したモンキーダンクⅢを抜いて、自然乾燥させて終了です。

 うむ、スキルアップの感触ありです!
 本番は、後日GSX-R250Rのタンクで行ってみたいと思います!

 

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Comments

このタンクってこの前お邪魔した時に、NSRに載ってた奴ですか!?

うわぁ、こんなに綺麗になるんだぁ・・・

え?悪いですよぅ。そうですか?じゃ今度引き取りにお伺いします^^;(オイ

Posted by: norison | January 27, 2008 09:32 PM

どもども(^^)

☆norisonさん>
そうですそうです、あのNSRのタンクです。
少しでも付加価値がつけられればいいな、なんて思いがんばってみました。
自分でも意外なくらいキレイになりましたよ~。落としきれなかったところ以外は(^^;;
穴さえ開かなければどんな錆でもいけるんじゃ無かろうか、と思う今日この頃ですぅ~。

Posted by: のり | January 27, 2008 11:34 PM

初めまして

「メタルクリーン」の検索でHitしました。
人によってオススメは違うと思いますが、
タンク内の錆取りは「サンポール」が役立つ
と思います。
同じように熱湯にサンポールを混ぜて放って
おくだけでかなりいけると思います。

問題は錆取り後の防さび(コーティング)ですが・・・

といっても2年くらい前の記事ですね。
失礼しました。

Posted by: Hal | November 03, 2009 09:14 PM

どもども(^^)

☆Halさん>
はじめまして(^^)
書き込みありがとうございます。
実はこの記事からさらに2年さかのぼりますが、
http://aprilia.air-nifty.com/nori/2006/03/rsr1000_2a18.html
サンポールとRS-R1000の比較を行っておりまして、RS-R1000に軍配が上がりました。
サンポールはいまいちだったことから、以来ボクは勝手にイチポールと命名しております・・・っていうのは真っ赤な嘘ですが(^^;;、値段と効果のバランスを考えるとサンポール、絶対的効果と穴を開けたくない場合のマージンを取るとRS-R1000って感じかな?なんて思っています。
メタルクリーンですが、カーボン汚れはマジよく落ちますよぉ~。

 

Posted by: のり | November 03, 2009 09:41 PM

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