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March 15, 2008

紫外線硬化型FRPシート購入

 転倒して割れたGSX-R250R/SPのアッパーカウルを補修してみました。
 予備のアッパーカウルもあるのですが、2ストロークをこよなく愛する環境に優しいボクなので、簡単にポィポィっとしてしまうなんてとてもできません。
 ナックルガード部分が、ぱっかり割れたアッパーカウル。

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 YKT流補修術3級免許所持者のボクですから、カウルに穴を開けてタイラップという手段が常套ですが、いやいや、師匠に教わった技を使うにはまだ早いと思い、FRPを使ってみることにしました。
 FPRといっても、本格的にエポキシ樹脂やポリエステル樹脂を使うと、樹脂が手についてキィ~~って感じですし、さらにその樹脂にファイバーがくっついてキィ~~って感じになって、CSIなんて不要ってくらい樹脂の指紋を方々につけまくってキィ~~、樹脂をあちらこちらにこぼしてキィ~~キィ~~キィ~~って感じになるので(あ、この文章は使い回し~)、今回は紫外線硬化型FRPシートを使った補修に挑戦です。
 紫外線で硬化するFRPシートはいろいろあるようですが、今回ボクが用意したのは、商品名「光速シート」です。

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 光速ですよ、光速!
 ゴールドセイントやモーターヘッドが顔を青くして逃げ出すほど速く硬化するって商品でしょうか?
 ・・・んなわけないですね(^^;;紫外線(光)と、直射日光で5~10分と比較的速く硬化することとを掛け合わせているようです、はい。ん?説明しなくてもわかる?、はいはい、このブログを見てJAROに駆け込まれても困ってしまいますので、念のための説明でした。

 使い方は簡単です。
 接着面をやすりで擦ります。足つけ作業ですね。
 そうしたら、付属のプライマーを塗ります。ボクは念のため、足つけ後シリコンオフで油分をふき取ってから塗りました。
 適当なサイズに紫外線硬化型シートを貼って、直射日光に当てます。曇りでも硬化するようですが、時間が掛かるようです。
 アッパーカウルのシートを貼り付けた部分が熱を持ってきたことで、紫外線で化学反応を起こしていることがわかりました。
 今日は日差しがよかったので待つこと数分、ちゃんと硬化しました!

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 表から見るとこんな感じです。

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 いや~、こりゃ便利っす。
 手も汚れませんし、作業もちょう簡単でした。
 時間があれば、表面をパテ仕上げして塗装するってことになるのでしょうけど、どうせ転けるとまた割れてしまうわけですし、ボクにはこれで十分です。

 GSX-R250R/SPもそうなのですが、NSR250R(MC21)にも純正シートカウルにウィークポイントがあって、シートカウルを外そうとするとかなりの確率で割れてしまう場所があります(そう、シートカウルの中央付近のあそこです!)。
 この紫外線硬化型シートはとても手軽で気を使わないので、シートカウルのウィークポイントがまだ割れていない人は、いまから補強しておくというのはいかがでしょうか?
 オススメです!!
 ・・・補強しようとして、シートカウルを外すときに割らないように気をつけてくださいね~(^^;;

 

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Comments

これは良いですね!
硬化後の強度はどんなもんでしょうか?

僕は二液性の接着剤を使ってましたがイマイチで困ってました。

Posted by: ユウヤ | March 16, 2008 12:09 PM

どもども(^^)

☆ユウヤさん
強度無問題です。
強度よりも接着能力の方が心配でしたが、これも問題ありませんでした。
20cm×20cm以下の、1プライ程度ですむ補修・補強なら、ちょうお手軽なのでかなりオススメできるマテリアルだと思います。
是非お試し下さい!!

Posted by: のり | March 16, 2008 05:44 PM

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