MR-S 幌補修
今日の日記第1弾は、こちら。
バイクネタばかりじゃ退屈させちゃうかな?と思い、今日は珍しくクルマネタをお届けします。
ボクの愛車は、MR-S(ZZW30)です。
2ストマシンが好きなボクは、このクルマが車重1tを切るライトウェイトマシンであるところが気に入っています。
非常に愛着があるクルマですが、今のボクにはこのクルマにかまってあげるだけの資金力がありません。
平成11年式、ガレージ保管ではなく、青空駐車場を利用している関係上、幌(ソフトトップ)に穴が開いてしまいました。すぐにでも幌を交換してあげたいところですが、エリーゼSCに乗り換えようかと悩む今日この頃、幌の交換はちょっと躊躇われてしまいます。
ちょうど1年前、はじめての穴を発見したときは、バスコーク(黒)で穴を塞ぎました。見た目はアレですけど、これがなかなかどうして効果的で、意外にがんばってくれていましたが、ついにバスコークで補修したところに、再び穴が開いてしまいました。映画のコピー的に表現すると「やつはさらにビッグになって帰ってきたぜ!」って感じ?
それはもう大穴ですよ。700万円の万馬券ですよ。
オープンカーだけに、幌を締めていても、木洩れ日溢れる運転席、って奴です。
自然との一体感は、ほかのMR-Sでは味わえないほどですが、走行するとばたついて、穴がさらに大きくなりそうな雰囲気なので、このまま放置するわけにもいかなくなってきました。
そこで買ってきたのが、セメダイン・スーパーXブラックです。
なんたってあーた、スーパーXですよ!
陸上自衛隊の秘密兵器、ゴジラを倒しちゃおうってアレですよ!>なんのこっちゃ(^^;;
穴の開いた幌にそのまま塗布しても、張力っていうんですか?強度の問題がありそうなので、裏から、スーパーXを使ったFRP用のガラスクロスで穴を塞ぐことにしてみました。
もちろん、表面からもスーパーXを塗布します。
仕上げは・・・関係ありません。エリーゼSCまでの繋ぎですから。あと30年ほど保てばそれでいいのです。
さて、作業は終わりました。
あとは乾燥を待つだけです。
うまく穴が塞がっているといいのですけど。
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