V顔計画
V顔計画・・・もうちょっとマシなネーミングを考えるべきだったでしょうか?
これでもいろいろ考えていて、「Γ顔計画」、「ガンマ顔計画」、「γ顔計画」、「RGV顔計画」、「顔マ計画」などなど、構想だけでも数年を要したネーミングです。
「V顔計画」と書いて、「ヴィガンプロジェクト」と読みます、読んで下さい、読めコノヤローって感じ~みたいな~。
話せば長いことなんですが、要約すると、GSX-R250R/SPは転倒すると(特に左)ジェネレーターカバーが割れる可能性が高く(筑波のピットでアイドリング中にパタッって転けただけで割れちまった歴1回~)、そのためクラッシュプロテクターを装着しているのですが、今度は転倒時にクラッシュプロテクターの出っ張りのおかげでアッパーカウルからずっこけるようになり、転倒するたびにアッパーカウルとカウリングブレースにダメージが及ぶようになってしまいました。それらのパーツは、都度交換しようにもマイナー車の悲しい宿命で、中古部品で調達するのが非常に困難なため、入手性の高い外装とカウリングブレースを流用して装着することにより、転倒してもすぐ、安く直せることができればいいな~、ってことで、白羽の矢が立ったのが、RGV250Γ(VJ21A)の外装だった、というわけです。
アッパーカウルを「顔」と表現することに抵抗のある人はいませんよね?
故に「V顔計画」なのです。蛇足ですが、「V」は、「ヴィクトリー」の意味であったり、今後5台のマシンを合体・変形させる改造を行うことを示唆するものでは全くありませんし、額に戦国時代のカブトよろしく角を生やすわけでもありません(ボクの脳内イメージはバトルフィーバーJのバトルフィーバーロボだったりするんですが、あれって見ようによっては巨大な眉毛にみえなくもないんですよね~って本当に蛇足ですね~)。
カエル顔、とか、ウーパールーパーなんて揶揄されるGSX-R250Rのアッパーカウルデザインですが、ボクは大好きです。いま見ても新しいというか、20年前のバイクでありながら、そのセンスにいまだに時代が追いついていないというか。純正のアッパーカウルや、社外のFRPカウルがいつでも入手できるのであれば、アッパーカウルを交換しようなんて決して思わないのですが、背に腹はかえられません。
ってことで、朝から計画を実行中。
そう悪くなさそうですよね?
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