GSX-R250R/SP スクリーン磨き
NSR-Miniの外装補修は飽きたので、今日は別のネタをお届けします。
今日は、GSX-R250R/SPに使用しているRGV250ガンマ(VJ21A)用スクリーンを磨いてみることにしました。
スクリーン磨きは、妄想レベルでは簡単に思えてしまうのですが、実際行ってみるとなかなか大変です。時間も掛かりますし、何より体力を使います。
そこで、今日は機械化してみることにしました。
エアグラインダーが手頃なサイズですが、ウチのエアコンプレッサーでは吐出量が少なく、連続使用には不向きです。そこで、日立工機のディスクグラインダー「G10VH」にサンディングパッド+スポンジバフを組み合わせることにしました。
ディスクグラインダーは、コチラやコチラで使用したものです。回転数を変えられることがいい感じなディスクグラインダーです。
サンディングパッドとスポンジバフは、近所のDIYショップで適当に買って来たものです。
回転数は、2000rpmまでと書いてありましたが、G10VHの最低回転数は2800rpmです。
・・・ま、なんとかなるでしょう。
はじめに用意したコンパウンドは、その辺に転がっていた横浜油脂工業の「スクラッチクリーンスーパー」でした。
気分はノリノリなので、もちろんテーマ曲はアレです。
♪リンダリンダ~リンダリンダリンダァ~ァ~・・・
・・・液体コンパウンド+2800rpm。結果を想像しておくべきでした(^^;;
飛び散りまくりです(T_T)
そこで、普通の練りタイプの1ミクロンのコンパウンドでやりなおしてみました。
ん~。悪くはありませんが、よくもありません。
ちょっと満足できなかったので、3Mのエフ・2を使用して・・・こんな感じかな?ってくらいには仕上がりました。
2800rpmは、やはりちょっと回転数が高すぎます。しかし、スクリーンを熱で溶かしてしまうほどではありません。
では何がまずいかというと、スポンジバフをうまく当てないと、スポンジがボロボロになってしまいます、というかなってしまいました。
それでは、施工前と施工後の画像をお届けします。
まず施工前。
んでもって、施工後。
いずれも超微粒子のコンパウンドを使用したので、黄ばみやキズをきれいに取り去るにはいたりませんでしたが、明らかにきれいになったのはおわかりいただけるでしょうか?
機械を使用すると、ちょっとやりすぎてしまいますが、あと数回こなせば、慣れてもう少しきれいにできるかもしれませんし、やはり手でやるよりは、手間は掛からないと思います。
思ったよりもきちんとキズが取れたので、今度はMR-Sを磨いてみようかなぁ~(^^;
Comments
キレイになるもんですねぇ~。つーか必要なケミカルが大抵転がっているというのが素晴らしい。
Posted by: しん | August 03, 2008 01:31 AM
どもども(^^)
☆しんさん>
なんだか無駄にものが多いというか、ご存知の通りのゴミ屋敷でございます(^^;;
ケミカル類もついついほしくなってしまう性格です。もちろん違いはわからないのですけど。
・・・これからはレーシンゲ界のケミストリーと読んで下さい(^^;;ぉぃ
Posted by: のり | August 03, 2008 11:36 AM