MR-S オイル交換(タクマイン「匠」10W-30)
明日はスポーツランドやまなしで3時間耐久レースです。
ボクは残念ながらライダーとしての参加はできませんが、(名ばかりの)監督として参加します。
いつもはマシンを積まなくてはならないので、トランポ・200系ハイエース(実はレジアスエース)で行くのですが、明日は用意するものは特別ありませんし、だったら低燃費で経済的なMR-Sで行こうと考え、久しぶりに(^^;;ぉぃMR-Sのオイル交換をすることにしました。
オイル交換くらい自分でやれば?といわれてしまうかもしれませんが、微妙に面倒くさいので、前日から某ディーラーに予約を朝一で取っておきました。
ディーラーには、予約時間の2分前に到着し、作業を依頼しました。
雑誌を読みながら待つことちょうど20分。担当営業マンがやって来たので、当然作業が終わったものだと思ったら、「すみません、不法改造があるため、工場での作業ができません」とのこと。
思わず、キレそうになり、落ち着け、落ち着け、と、自分を抑えることを数秒間。
いやなに、作業がしてもらえないことはかまわないんです。いままで何度も今と同じ仕様でオイル交換をしてもらっていますが、車検が通らない仕様であることは間違いありませんし、最近は特にきびしくなっているみたいなので、いつかこんな日もやってくるだろうと思っていました。
でもね、パッと見ればわかるのに、20分も何をやっていたのでしょう?
こっちは、時間を無駄にしたくないのでわざわざ予約しているというのに。20分もあったら普通オイル交換が終わっていても不思議じゃありません。
な~んて、気にしていちゃぁダメなのでしょうか?
この拠点のメカマンに、シンクロが壊れているのにもかかわらず、「確かに不具合は確認できましたがシンクロではありません。しかし、どこが壊れているのか特定できません」って言われたイヤ~な記憶がよみがえってきましたよ。まったくもぉ。あ、このときは、別のディーラーに行ったら、「あ、シンクロですね」と言われてちゃんと保証で直してもらえました。
ま、いっか(^^;;
不法改造と言われているパーツを外していけば、オイル交換をしてもらうことはできるのですが、そのパーツを外す時間があるくらいなら、オイル交換を自分でやってしまった方が早い、ってことで、純正のオイルフィルターとドレンボルトのワッシャーを購入し、帰ってきました。
不法改造って書いてますけど、購入時は「車検対応」で買ったんですよ~。本当なんですよぉ~。
【役に立つかもしれないメモ】
MR-Sのオイル交換時の規定量は、3.5L。オイルフィルター同時交換時は、3.7L。
今回買ってきたオイルフィルターは、1050円。オイルパンドレンプラグガスケットは84円。
オイルドレンボルトの規定締め付けトルクは、37Nm。
さて、暑さと怒りで脳味噌沸騰状態でしたが、帰宅してオイル交換に取りかかります。
これがボクの愛車、MR-S(1999年式・ZZW30)です。
画像ではきれいに見えるかもしれませんが、外装はボロボロです。最近では苔まで生えています。
でも、中身はまったく問題なし!調子いいです。
サスペンションは、クスコのZERO-1っす。クルマではレーシンゲしないので、全然問題ないっす。
車高を下げていても、オイル交換だけなら、ジャッキ無しでも可能ですが、さすがにオイルフィルターの交換をするときにはジャッキアップした方が作業性がいいです。
ってことで、軽くジャッキアップしました(画像はありません(^^;;)。
オイルは、真っ黒黒助でした。
かつて、タクマイン「匠」10W-40だったオイルが、いまや異臭を放つ異物と化しています。
くちゃい(T_T)
オイルを補充する際は、少し長めのノズルのある容器・漏斗などがあった方がいいです。
エンジンルームのストラットタワーバー?が邪魔して、オイルが入れにくいのです。
当然、ボクはオイル容器につけるノズルを用意しているのですが、どこかにいってしまい見つからないので、ストラットタワーバー?を外してオイルを入れました。今回入れたオイルは、タクマインの「匠」10W-30です。
そんなこんなで作業終了。
簡単に書いていますけど、いや、作業は簡単ですけど、途中で何度もオイルをこぼしてしまいました。
容器ごと倒したり(2回(T_T))、漏斗から漏らしたり・・・。
だからオイル交換は自分じゃやりたくないんですよね。
オイル漏れをチェックしているときに、エンジンルームから煙がモクモク立ちのぼりましたよ(T_T)
そうそう、ついでに、エアクリーナーも久しぶりチェックしてみました。
トラストのエアクリーナーです。
ゲロゲロ~。
やっぱたまには整備してあげないといけないってことですね。
もちろん、きれいにしておきました。
これで燃費が伸びるといいなぁ~。
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