キムコ スーパー9S ウェイトローラー再セッティング
那須牛を食い損ね、帰宅すると、地元は晴天でした(^^;;
キィ~~~。
考えれば考えるほど暗黒面に惹かれてしまうので、その負のエネルギーをバイクに向けることにしました。
キムコ・スーパー9Sのウェイトローラー再セッティングだだだ!、と。
帰宅途中に、ナップスに立ち寄り、デイトナのウェイトローラー5.0gを3つゲットぉ!
おさらいすると、6.5gを6つの39gで重すぎたので、6.0gを3つ、5.5gを3つ購入してきて、34.5gにしたのが前回です。
ボク的には、もう少し加速側に振れないか、と思っています。
手持ちのウェイトローラーは、上記の通り、6.5g×6、6.0g×3、5.5g×3、そして、今日購入した5.0gが3つとなります。
とすると、さらに軽くするには、6.0gと5.0gをそれぞれ3つずつ組み合わせた33gと、同様5.5gと5.0gを組み合わせた31.5gが選択肢です。
さて、どうしましょう?
取りあえず、プーリーを確認して考えることにしました。
用意する工具も覚えたので、手慣れたようにサクサク作業できます(^^)
前回、プーリーにはマジックで線を引いておきました。
ネットでお勉強した成果です。
このように、プーリーに線を引いておけば、ベルトがどこまで移動したのか、あとあと確認できるそうです。
実際確認してみると、
さらにア~ップ!
ふむふむ・・・これってどうなんでしょう?(^^;;
どうやら、ベルトが移動しきっていない、ということになるのでしょうけど・・・ボク的にはもっと加速が欲しいので、ここでウェイトローラーを重くすることは考えません!
(ここで理解していないのが、トルクとエンジンの最高回転数とベルト移動量の関係なんですけど、訊きたいことも整理できないくらい理解できていないんですよね~。誰か猿に教え諭すレベルでレクチャーしてくれませんかね~(^^;;と他力本願寺)
さて、ベルトが移動しきっていないということは、あまり軽くし過ぎない、が吉でしょうか?
そんなわけで、6.0g×3 + 5.0g×3 =33gで再セッティングすることにしました。
試乗!
加速がさらによくなりました。チャンバーをポン付けするだけで、スーパー9S竿立ち!って妄想を抱いていたので、この加速で満足していいのかどうかはわかりませんが、ノーマル時よりは速いので、妥協できそうです。
最高速も、あまり犠牲にはなっていないようです。というか、著しく遅くなければ、気にしません。トップスピード±5km/h程度の差は、コーナーリングテクニックでなんとかするっすよ!(^^;;オオウソ
ここでボクがおマメさんなら、再度プーリーのマジック線を確認するところなんでしょうけど、そこまでのやる気はないんですね~。
ってことで、そこそこ満足したので、ウェイトローラーのセッティングはこれで終了です。
あとは、メインジェットをオイルポンプの吐出量をどうするかです。
アクセル開け始めで凹つくのですが、これがなければもう少し乗りやすくなるのですけど・・・
原チャリスクーターでプラグチョップなんでどうやればいいか知らないし(知ってもやりませんが(^^;;)、キャブのセッティングはどうしたもんでしょう。
取りあえず、メインジェットを元に戻して、プラグを1番上げ、吐出量をデフォルトに戻してみようかな、と。
でも、焼き付きが怖いし、自分の感覚が当てにならないので、悩んじゃうんですよね。
むむぅ~。
・・・と、いつもくだらないことで悩んでいるボクなのでした(^^;;
Comments
はじめまして。
こっそりとROMさせていただいております。
スーパー9Sのベルト移動の件、かなり端まで届いており
GOODな気がします♪
わずかに残ったマジックの部分ですが
おそらく、物理的に届かないのだと思います。
文章では説明しきれませんので
私がなるほどと思ったHPを載せます。(他力本願寺です♪)
ttp://www1.bbiq.jp/vivi/page019.html
このページの中断に
ベルトをプーリーとフェイスではさんだ写真があります。
この理屈を見ていただければ、残ったマジックが消えると思います。
きっと、わずかながら最高速もUPすると思います。
スクーターの駆動系のセッティングは奥が深いですね。
何度もバラすのけっこう面倒ですし。
ウエイトローラーも結構なお値段するし。
そんな私、ウエイトローラーのバラエティが少なすぎの為
ダルダルな発進のアプリオ2に載っています。
Posted by: FLAT | April 18, 2010 08:03 PM
どもども(^^)
☆FLATさん>
はじめまして!書き込みありがとうございます!
参考のHP、拝見しました。
なるほど、物理的に届かないという意味がわかりました。
たかが原付、されど原付。奥が深いですね。
ちょっと問題なのは、もし物理的にダメだとしても、ボクには加工ができそうもありません。絶対斜めに削ってしまうと思います。とすると、ベルト側で何とかできるんでしょうか?・・・なんて考えるのも、面白さですね。
情報、ありがとうございました!
Posted by: のり | April 18, 2010 09:13 PM