キムコ スーパー9S デルタクラッチ+トルクドライバー取付
朝からこんなことばかりしていていいんじゃろうか?と思いつつも、子供のように純真な心のボクとしては、デルタクラッチとトルクドライバーの効果を試さずにはいられません。
部品取り車をささっと片づけ、メインマシンを用意しました。
メインマシンのプーリーと部品取り車のプーリーの比較です。
右のテカテカした方がメインマシンのプーリーで、左が部品取り車のプーリーです。
以前プーリーに残っていたマジックの線は、あとは消えてなくなっていました。
きちんと変速しきっているようです(^^)
同じマロッシのプーリーのはずが、ロットによって形状が違うのでしょうか?
裏にマロッシの刻印がありますから、マロッシで間違いはありませんが、変な車種の流用でないことを祈るばかりです。
とかいいつつ、せっかくなので、部品取り車のプーリーを使用し、クラッチをデルタクラッチ+トルクドライバーに交換してみました。
あ、ついでに、メインの切れたクーリングダクトを部品取り車のまともなパーツに交換しておきました。
早速試乗してみました。
ん~、ん~。
半クラが長くなった感じ?
ミートする回転数はさほど変わらないのですけど、トルク感が薄れたというかなんというか。
坂道発進を試すと、エンジンがうなったままトロトロとしか発進できませんでした。
でも、平地での最高速は変わらず、エンジン回転数はやや上昇している、って感じです。
プーリーは変えずに、クラッチだけにしておくべきでした。
どちらの影響だかわかりません。
んが、プーリーが同じだとすると、当然クラッチですよね。
当たりが出ると変わるかもしれないので、ちょっと様子を見てみます。
デルタクラッチはセッティング幅が広いのがメリットなので、様子を見た後、どうするか検討したいと思います。
そのまえに、クラッチをバラすには39mmのナットを回す工具を買わなきゃなんですけどね(^^;;
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