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August 14, 2010

キムコ スーパー9S デルタクラッチ+トルクドライバー取付

 朝からこんなことばかりしていていいんじゃろうか?と思いつつも、子供のように純真な心のボクとしては、デルタクラッチとトルクドライバーの効果を試さずにはいられません。
 部品取り車をささっと片づけ、メインマシンを用意しました。

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 メインマシンのプーリーと部品取り車のプーリーの比較です。

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 右のテカテカした方がメインマシンのプーリーで、左が部品取り車のプーリーです。
 以前プーリーに残っていたマジックの線は、あとは消えてなくなっていました。
 きちんと変速しきっているようです(^^)

 同じマロッシのプーリーのはずが、ロットによって形状が違うのでしょうか?

P1070444

 裏にマロッシの刻印がありますから、マロッシで間違いはありませんが、変な車種の流用でないことを祈るばかりです。
 とかいいつつ、せっかくなので、部品取り車のプーリーを使用し、クラッチをデルタクラッチ+トルクドライバーに交換してみました。

 あ、ついでに、メインの切れたクーリングダクトを部品取り車のまともなパーツに交換しておきました。

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 早速試乗してみました。
 ん~、ん~。
 半クラが長くなった感じ?
 ミートする回転数はさほど変わらないのですけど、トルク感が薄れたというかなんというか。
 坂道発進を試すと、エンジンがうなったままトロトロとしか発進できませんでした。
 でも、平地での最高速は変わらず、エンジン回転数はやや上昇している、って感じです。
 プーリーは変えずに、クラッチだけにしておくべきでした。
 どちらの影響だかわかりません。
 んが、プーリーが同じだとすると、当然クラッチですよね。
 当たりが出ると変わるかもしれないので、ちょっと様子を見てみます。
 デルタクラッチはセッティング幅が広いのがメリットなので、様子を見た後、どうするか検討したいと思います。
 そのまえに、クラッチをバラすには39mmのナットを回す工具を買わなきゃなんですけどね(^^;;

 

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