キムコ スーパー9S フロントフォークを考える
ってことで、キムコ・スーパー9Sのすぐ錆びてしまうフロントフォークのインナーチューブに何らかの対策を施そう大作戦、開始です。
用意したものは、キムコ・V-LINK125のフロントフォークです。
これでOK!
もうおわかりですね。
部品取りのフォークに借り組しているだけですけど・・・対策とは、フロントフォークにブーツを履かせる、でした~。これで完璧でしょう!
ちなみに、ブーツの新品部品は、注文したのですけどBOだったので手に入らず、中古フォークをGETした次第です。
・・・誤算もありました。
スーパー9SとV-LINKのフォーク径は同じなので、V-LINKのインナーチューブが使用できれば、標準でブーツ装備なだけに、錆のないインナーチューブをゲットしやすくなるんじゃないか、と考えたのです。
しかし、わかったことは、互換性なし!
これにはびっくりしました。
外径は同じでも、内径が違うのです。シートパイプの太さも違います。そのボルトの径も違います。
しかも、排気量の大きなV-LINK(125cc)よりも、スーパー9Sの方が作りがいいのです。
そういえば、車体の値段は多少V-LINKの方が高いだけですから、スーパー9Sよりもコストが削られているということなのでしょうか?
V-LINKのフロントフォークは、分解したついでに各パーツを洗浄して、オイルを交換しておきました。
なんか流用できそうなフォークがあればいいんですけどね~。
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