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September 25, 2010

キムコ スーパー9S フロントフォークを考える

 ってことで、キムコ・スーパー9Sのすぐ錆びてしまうフロントフォークのインナーチューブに何らかの対策を施そう大作戦、開始です。

 用意したものは、キムコ・V-LINK125のフロントフォークです。

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 これでOK!

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 もうおわかりですね。
 部品取りのフォークに借り組しているだけですけど・・・対策とは、フロントフォークにブーツを履かせる、でした~。これで完璧でしょう!
 ちなみに、ブーツの新品部品は、注文したのですけどBOだったので手に入らず、中古フォークをGETした次第です。

 ・・・誤算もありました。
 スーパー9SとV-LINKのフォーク径は同じなので、V-LINKのインナーチューブが使用できれば、標準でブーツ装備なだけに、錆のないインナーチューブをゲットしやすくなるんじゃないか、と考えたのです。
 しかし、わかったことは、互換性なし!
 これにはびっくりしました。
 外径は同じでも、内径が違うのです。シートパイプの太さも違います。そのボルトの径も違います。
 しかも、排気量の大きなV-LINK(125cc)よりも、スーパー9Sの方が作りがいいのです。
 そういえば、車体の値段は多少V-LINKの方が高いだけですから、スーパー9Sよりもコストが削られているということなのでしょうか?
 V-LINKのフロントフォークは、分解したついでに各パーツを洗浄して、オイルを交換しておきました。

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 なんか流用できそうなフォークがあればいいんですけどね~。

  

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