キムコ スーパー9Sの弱点
キムコ・スーパー9Sのもっとも有名な弱点は、ウォーターポンプのようです。ウチのメインのスーパー9Sのウォーターポンプは壊れたことがありませんが、この症状はネットで非常によく見かけますし、実際、ウチにある部品取り車もその症状が出ています。
ネットで見かける症状では、セルモーターの故障も挙げられるかもしれません。これまたウチのメインのスーパー9Sはなんともありませんが、先日購入した部品取り車はセルモーターが壊れていました。まぁそのおかげで、社外品たっぷりのマシンが安く買えたわけですけど。そうそう、ノロジーのホットワイヤーも付いていましたよ~。
台湾製ってことで購入に踏み切れない人も多数いるかもしれないキムコですけど、この程度の不具合は、いまや国内メーカーのマシンが国産とは限らない現在においては、国内メーカーと同等の品質といっても過言ではないのではないでしょうか?
もしかすると、他にも持病があるかもしれませんね。
かく言うボクは、フロントフォークのメッキの弱さ、これもなんとかならんじゃろうか?と思っています。
いくら通勤用だといっても、このボクがフロントフォークを錆びさせてしまうなんて・・・(T_T)
幸い、部品代は思ったほど高くはないのですが、それでも1本7000円以上するわけで、交換してもまたすぐに錆びると思うと、交換を躊躇ってしまいます。
中古のフォークは安く手に入りますが、どれもこれもインナーチューブが錆びたものばかりで、使い物になりませんし。
そこで、ちょっと頭をひねって、新品のインナーチューブを買うことなく何とかする方法を考えてみました。
もしかして、もしかすると、フロントフォークの錆に悩むスーパー9Sオーナーへの朗報となるかもしれません。
な~んていうのは大げさですが、ボクなりに考えた方法を試してみようと思います。
そのネタは、明日お届けします(^^;;
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