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November 07, 2010

キムコ スーパー9S エンジン分解3基目

 キムコ・スーパー9Sのエンジンの話しです。
 もう分解はやめて、組み立ての勉強を開始しようと思っていましたが、オイルまみれでドロドロのエンジンを放置しておくのがイヤだったので、最後のエンジンも分解、洗浄しておくことにしました。

P1080250

 このエンジンのクランクベアリングは、片側がクランクに残り、もう片側がクランクケースに残りました。
 つまり、どっちもあり得る、そういうもんなんでしょうか?

 問題は洗浄です。
 書いていませんが、前回は新品のメタルクリーンαを使ったので、給湯器のお湯にメタルクリーンαを入れて暖かい状態で使用できました。暖かい方が洗浄力が高いんですよね。
 今回は、前回の洗浄で汚れたメタルクリーンα水溶液を使うわけですが、汚いのは洗浄力にそれほど影響しないので気にしないことにして、どうやって加熱するか、ってことなんです。
 小さなパーツなら鍋で暖める程度で済むのですけど、原チャのエンジンともなると、20Lです。鍋で暖めるにも、数回に分ける必要があって、それぞれ十数分かかります。あるいはもっとか。
 結局、加熱せずに漬けてみましたけど、やっぱり洗浄力はいまいちでした。

 こういったときのために、投げ込みヒーターがあればなぁ。欲しいなぁ。
 コンロよりハイカロリーといえば、バーベキューグリルに炭をおこして使う方法が思いつくんですけど、そこまでやるか?って感じですし。
 加熱機能付きのパーツ洗浄台ってあるのかなぁ~?

 
 

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