MR-S エキゾーストマニホールド再購入、取付
先日購入したMR-Sのエキゾーストマニホールドは、すぐに売却してしまいました。
購入後、いずれターボ化するボクのMR-Sには必要ないのでは?と気づいたからでした。
しかし! 待てよ・・・。
ターボ化と言い始めてから、どれだけの年月が経過したことでしょう。かれこれ数年経っているにもかかわらず、ターボ化の具体的な計画はいまだありません。仮にいまその予算があったとしても、MR-Sをターボ化するくらいならレジアスエースをターボ化する方が先です。年間2000kmも走らないMR-Sと年間10000km走るレジアスエースと、どちらが優先されるか、それは当然後者でしょう。
むぅ。
MR-Sのターボ化がしばらく実現困難なら、やっぱりエキゾーストマニホールドくらい改良しておきたいですよね。
ってことで、またまた某オークションで落札しちゃいました(^^;;
前回は、商品代5189円他諸費用で都合14000円強でしたけど、今回は、商品代863円他諸費用の合計で、8500円くらいでした。
安く買えてラッキ~(^^)
取付にあたっては、現在のMR-Sのボルト・ナット類は錆々なので何があるか予測ができません。そこで、ガスケットも含め、トヨタ純正部品を注文しておきました。
よし!取付だだだ!
現在のMR-Sは、以前ヒートインシュレーターを外したままの状態ですので、エキゾーストマニホールドを外すことからはじめました。
錆々のボルト・ナット類なので、ねじ切れるんじゃないかとドキドキしていましたけど、心配して損しました。
ロングスピンナハンドルで、ほとんどのボルトとナットがコキッっと回すことができました。
1本だけ、フロントパイプのスタッドボルトをねじ切ってしまいましたけど(T_T)、新品部品を用意してあるので無問題。備えあれば憂いなしですね。
トラブルは、スタッドボルトをねじ切ってしまった他には、フロントパイプとエキゾーストマニホールドは3本のスタッドボルト、ナットで結合されているにもかかわらず2本だと思いこんで時間が掛かってしまったことくらいでしょうか?
このフロントパイプとの結合部分のボルト・ナットが一番固着していましたけど(なので1本ねじ切ってしまったわけですが)、インパクトレンチを使うことなく、ロングスピンナハンドルと1mの鉄パイプとの組み合わせで回すことができました。
梃子の原理、あなどれんです。
で、無事取り外し~。
ボクにもできましたよ!
無事は外せたので、今度は社外エキゾーストマニホールドを取り付けます。
ヒートインシュレーターを外したエキマニから新しいエキマニに付け替えて、ボルト・ナット類に新品を使用、スレッドコンパウンドを塗布しながら、取り外した手順とは逆に組んでいきました。
作業の途中で出かけたりしたので、すべてを終わらせることはできませんでしたが、ここまでできれば終わったも同然?
ん~!感動的!
このボクにもここまでできるなんて!
あとは、ヒートインシュレーターとオキシジェンセンサーを付ければ、終了です。
エンジンを始動させてチェックしたところ、排気漏れなし!
うほっ!
ボウリング大会に出かけるために(^^;;作業を急いだ関係で、シリンダーヘッドのスタッドボルトは交換せずに使い回してしまったことをちょっと後悔していますけど、今回取付したボルト・ナットにはすべてスレッドコンパウンドを塗布してありますから、次回の作業はきっとそれほど手間ではないと思います。
早くエンジンを全開に回してみたいなぁ~。
ちょっとした達成感!
やればできたことに、ホント感動してます(^^)
Comments
始めまして、エキマニのスタッドボルト
はトルクはどれくらいにしましたでしょうか?
Posted by: h | June 01, 2019 03:34 PM
始めまして、エキマニのスタッドボルト
はトルクはどれくらいにしましたでしょうか?
Posted by: h | June 01, 2019 03:34 PM
マニュアルを持っているわけではありませんので、1.8系列の締め付けトルクを使用しました。
Posted by: ポチ | June 02, 2019 07:54 AM