キムコ スーパー9S またもエンジン掛からず
会社から自宅へ帰宅する途中でした。
電車を降り、駐輪場へ。そして、いつものようにキムコ・スーパー9Sのエンジンを掛けようとして、失敗しました。
先日プラグをカブらせた経験から、朝一のエンジン始動には少し気を遣っていたのですが、夕方の気候ではまったく問題がないので、油断していました。
セルを回すと同時に、アクセルを開ける・・・それが癖になっています。夕方ならセル1発でエンジンが掛かるのが常ですので、今日も何も考えずにその動作をしたのですが、セルでエンジンが掛からなかったところで、アクセルを開けてしまったことからカブらせてしまったみたいです。
そういえば、朝は雨が降っていたので、エンジンをあまり回さず、トロトロ走りました。これで、いつも以上にカブりやすくなっていたのだと思います。
セルを回しても、もうどうにもなりません。
バッテリーを消耗させると、さらにどうにもならない状況に陥るので、キックすることにして、20分以上・・・(^^;;
ダメです。プスンとはいっても、エンジンが掛かる毛生え薬がありません。
プラグさえ交換することができれば、あっという間に問題解決なのですが、プラグも、交換するための工具も積んでいません(T_T)あれば5分で解決なのに・・・。
ガレージにトランポを取りに行くことも考えましたが、駅に引き返して、電車に乗って、さらにバスに乗って、徒歩でトホホな状況になりますし、トランポの中にはGSX-R250R/SPが積みっぱなしです。雨の中で、GSX-R250R/SPを降ろすことはできません。んじゃ、MR-Sに工具積んで駐輪場まで行って、プラグを交換してからMR-Sで戻って、トホホの徒歩、バス、電車でまた駐輪場に来るなんてことも考えたくありません。
ってことは、いまこの場でどうにかするしかないわけで、気は進まなかったのですが、プラグをカブらせたときのエンジン始動法を試みました。
ボクにとっては、精神衛生上よろしくないので、あまりやりたい方法ではなかったのですが、さらにキックすること数分・・・。
奇跡的にエンジンが掛かりました(T_T)感涙
雨の降る寒空の中、汗だくになりながら・・・。
先日のプラグ交換後、低回転域のガスが薄く感じられたので、エアスクリュで半回転ほど濃いめにセットしていたのもまずかったのだと思います。ちょっと濃かったかな~と思いつつ、そのまま放置していました。
1/4回転ほど薄くしておこうと思います。
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