« レジアスエース 消火器ホルダー作り | Main | ROSSAM BIKE-F347購入 »

December 19, 2010

GSX-R250R/SP ショートストロークシフト化

 GSX-R250R/SPのシフトフィールは、ちょっとロングストロークでかったるいです。
 だからといって、いままで不満に思ったことはなく、なんにも気にしていませんでした。
 ところが、富士スピードウェイのショートコースを走りはじめて、だんだんシフトフィールの悪さが気になりはじめました。
 富士ショートコースは、ボクがいままでに求められたことのない操作を必要とします。
 左コーナーを曲がりながらシフトアップ、これです。
 逆シフトが扱えるならいますぐ逆シフトにしたいくらいですが、残念ながらボクの脳みそは逆シフトに非対応です(T_T)練習すればなんとかなるかもしれませんが、きっとなんとかなる前に、ミッションを壊してしまうでしょう。
 ではどうするか・・・。
 他の手段を考えたとき、より確実に、より短時間でシフトすることとして思いついたのが、シフトをショートストローク化することでした。
 ではどうやってショートストローク化するか、これが問題です。
 一つの方法しか思いつきませんが、その方法はメリットよりもデメリットしかなさそうな気がします。が、幸いなことに、コストは3000円以下なので、ダメ元でチャレンジするだけしてみることにしました。

 用意したのは定番ギアシフトリンクアームです。

P1080478

 実は問題があって、GSX-R250R/SPのギアシフトリンクアームとでは、ピロボールの位置が違うのです。
 比較画像。上がGSX-R250R/SP純正。下が用意した部品です。

P1080482

 このオフセットの違いがどう影響を及ぼすのか・・・。無理は承知で、それでもピロボールでなんとかなる範囲であればいいのですけど。

 長さの比較。いい画像じゃありませんけど、よく見れば違いがわかるかと。

P1080481

 なんとか取り付けはできました。
 実走させていないので、なんとも評価できませんが、それほど重くなった感じはなく、ショートストローク化されています。
 関係ありませんが、ウチのアプリリアRS250はスガヤのバックステップにしたところ、シフトが激重になってしまい、ブーツを履いていても左足親指の皮がめくれてしまうほどで、走りに行くときは親指に厚めの布を巻いてから出かけていました(^^;;事実っす

 さて、交換前画像。

P1080479

 で、交換後の画像は・・・撮り忘れました(^^;;すんません

 シフトロッドが錆々で格好悪いですね。
 アルミでワンオフしようかなぁ~。

 
 

|

Comments

Post a comment