GSX-R250R/SP ショートストロークシフト化
GSX-R250R/SPのシフトフィールは、ちょっとロングストロークでかったるいです。
だからといって、いままで不満に思ったことはなく、なんにも気にしていませんでした。
ところが、富士スピードウェイのショートコースを走りはじめて、だんだんシフトフィールの悪さが気になりはじめました。
富士ショートコースは、ボクがいままでに求められたことのない操作を必要とします。
左コーナーを曲がりながらシフトアップ、これです。
逆シフトが扱えるならいますぐ逆シフトにしたいくらいですが、残念ながらボクの脳みそは逆シフトに非対応です(T_T)練習すればなんとかなるかもしれませんが、きっとなんとかなる前に、ミッションを壊してしまうでしょう。
ではどうするか・・・。
他の手段を考えたとき、より確実に、より短時間でシフトすることとして思いついたのが、シフトをショートストローク化することでした。
ではどうやってショートストローク化するか、これが問題です。
一つの方法しか思いつきませんが、その方法はメリットよりもデメリットしかなさそうな気がします。が、幸いなことに、コストは3000円以下なので、ダメ元でチャレンジするだけしてみることにしました。
用意したのは定番ギアシフトリンクアームです。
実は問題があって、GSX-R250R/SPのギアシフトリンクアームとでは、ピロボールの位置が違うのです。
比較画像。上がGSX-R250R/SP純正。下が用意した部品です。
このオフセットの違いがどう影響を及ぼすのか・・・。無理は承知で、それでもピロボールでなんとかなる範囲であればいいのですけど。
長さの比較。いい画像じゃありませんけど、よく見れば違いがわかるかと。
なんとか取り付けはできました。
実走させていないので、なんとも評価できませんが、それほど重くなった感じはなく、ショートストローク化されています。
関係ありませんが、ウチのアプリリアRS250はスガヤのバックステップにしたところ、シフトが激重になってしまい、ブーツを履いていても左足親指の皮がめくれてしまうほどで、走りに行くときは親指に厚めの布を巻いてから出かけていました(^^;;事実っす
さて、交換前画像。
で、交換後の画像は・・・撮り忘れました(^^;;すんません
シフトロッドが錆々で格好悪いですね。
アルミでワンオフしようかなぁ~。
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