MR-S インテークパイプ自作
朝一で、帰宅難民を3人ほどレスキューするため、川崎市某所に向かいました。
同じように、帰宅難民を救うための自家用車で大渋滞していたら、待っている人たちには諦めてもらって、帰ってこようと思っていましたが、意外にも道は空いていて、川崎で3人をピックアップ後、横須賀、鎌倉、藤沢にそれぞれ送り届けてきました。
11時くらいに帰宅できたので、ちょっとMR-Sをいじってみることにしました。
インテークパイプの加工です。
エキマニ交換でエンジンのフィーリングが激変したMR-Sですが、インテークパイプを換えるとさらに激変するという噂を耳にしたので、チャレンジすることに!
まずは、左レールランプを外します。
そうすると、インテープパイプ№1と№2が確認できます。
画像では、左側縦のパイプが№1で、右側横のパイプが№2です。
TRDから発売されているインレットダクトは、№1を取り外し、№2をTRD製品に交換するようになっていますが、お値段が4万円弱もするので、ちょっと手が出せません。
そこで、インテークパイプを自作してみよう大作戦です。
リアをジャッキアップし、左リアホイールを外し、左クォーターパネルのライナーを外すことで、インテークパイプ№1を外すことができました。
こいつはこのままポィポィしちゃいます(^^;;
そしてこれが問題のインレットパイプ№2です。
№1側の吸入口がかなり絞られています。
この絞りをなくし、吸気効率を改善した物が、TRDのインレットダクトだと・・・思います(^^;;実はよくしりません。
自作するために用意したものは、コレ!
クボタシーアイ製の排水用・硬質ポリ塩化ビニールVU管(肉薄管)です!
実は、アルミダクトを使って自作するつもりだったのですが、ホームセンターに行ってみたところ、75φのアルミダクトが898円もして、ちょっと高くて買えませんでした(^^;;
んじゃどぉしよう?と代用品を探してウロウロしているときに見つけたのが、この塩化ビニール管です。
ちなみに、50cmのVU65、VU65の45°エルボ、DS65継ぎ手の3点で、締めて396円、とってもりーずなぼぉ~(^^;;
それを何となくインテークパイプ№2に近づける感じで加工します。
そして、そのままインテークパイプ№2の換わりにこの自作インテープパイプをエアクリーナーボックスに接続して完成です。
吸入口がやや後を向いているので、走行風を導入することはできそうにありませんが、逆に雨水は入りづらいかな、と。
早速試乗してみましたけど、効果は体感できず(^^;;
気のせいか、排気音がクリアになって、低速トルクが抜けたような・・・
だからといって、高回転で元気があるかというとそうでもないのは、ターボネーターが吸気抵抗になっているような・・・
ま、いっか(^^;;
いまの状態だと、いかにも排水用パイプです!って感じなので、今度色でも塗ってそれらしくごまかしてみようと思います(^^;;
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