MR-S パワーエンタープライズ製CAMCON CC-101取付
MR-Sに乗り始めて10年近く、かつてこれだけMR-Sに熱くなったことがあったでしょうか?いや、ない!ってことで、今はバイクよりもMR-Sに夢中になっています。
なぜか?
MR-Sが程良くボロくなって、自分でもいじる心の余裕ができたこと、そして、バイクをいじり慣れたきたことで、クルマに対してもDIY精神に目覚めたということでしょうか。
今日は、パワーエンタープライズの「CAMCON CC-101」の取付です。
このパーツ、ボクにとっては全く手に入れるつもりがなかった系統のパーツなんですけど、白いモモンガさんからこんなのありますよぉ~的な情報を貰い、気が付いたら入手してました(^^;;あ、もちろん中古です。
これがどんなパーツかというと、トヨタのVVT-iエンジンのバルブタイミングと燃調補正のコントロールができるって代物です。
取付は、純正のハーネスにCAMCONの配線を割り込ませることになりますが、純正のハーネスを加工するのはイヤなので、YAKSエンジニアリングのCPU延長ハーネスをゲットしておきました。
この延長ハーネスのおかげで、純正ハーネスを傷つけず、かつ、部屋の中で配線の加工を済ませることができました。
というと、全く問題なくサクサクできたような感じですけど、実は、TO-03という配線図を参照するところを、間違ってTO-02という配線図を参考に配線を加工してしまったため、無駄に延長ハーネスを切り刻んでしまいました(^^;;延長ハーネスでホント、よかったです。純正ハーネスを間違って切り刻んでいたら、泣いちゃうところです。
CAMCONの取付の山場は、配線加工なので、それさえ済めば、もう終わったも同然です。
CPUにアクセスし、CPUと純正ハーネスの間に延長ハーネスを割り込ませ、アースすれば終了です。
ハーネスが延長された分、収納が厳しくなりましたが、そこは無理矢理突っ込むことで解決しました(^^;;
配線が変に折れていないことを祈るばかりです(^^;;
助手席を外して作業しましたが、これはCPUへのアクセスを良くするためではなく、CAMCONの配線をフロアカーペットの下に通すためです。
MR-SのCPUは、助手席の後側にあるので、配線をフロアカーペットの下に通し、さらに、センターコンソールの内側を通して、インパネまで引き込みました。
そうすることで、室内で配線がむき出しになるという煩わしさがなくなり、すっきりいけます。
問題は、本体をどこに設置するかですけど、暫定的に膝付近にしました。
配線がむき出しにならず、かつ、見やすくいじり易い場所があればそこに移したいのですけど、ちょっと思いつきませんでした。
場所をどこにするかは、後日の課題ですね。
おそるおそるエンジンを掛けると、無事始動。
取付は成功です(^^)
とりあえず、1ZZエンジンの推奨データにセッティングし、走ったところ、おぉ!違います。ノーマルCPUとCAMCONとの違いがボクにもわかります。
あ、CAMCONの電源を落とすと、ノーマルCPU状態に戻るんです。
なので、無茶なセッティングをしたとしても、すぐに戻せる安心感があります。
あとはセッティングなのですけど、ボクにはそんな能力がないので、ボチボチ様子を見ていこうと思います。
Comments
こんにちは!
購入されたんですね!!
うれしいです!変わったでしょ!!!
そうなんですよ・・・サブコン凄し!
あとはセッティングのみになるんですが・・・
私のセッティング仕様を教えますので試してください。
4000~が変わりますよ^^v
低回転域では進めて、高回転域では遅らせる。が基本のようです。
燃調も極端にいじらなければ問題ないようですね。
欲をいえばハイオク仕様にした方が不具合が出ません。
いまハイオクですが全くトラブルなしです。
Posted by: 白いモモンガ | March 28, 2011 12:26 PM
どもども(^^)
☆白いモモンガさん>
買っちゃいました(^^;;
ハイオクの方が安心かもしれませんけど、ちょっと勇気がいりますよぉ~。
まして、このガソリン高な現在では特に。
レギュラー仕様のデータもあれば、よろしくお願いします!
Posted by: のり | March 28, 2011 09:49 PM