キムコ スーパー9S 夏プラグへ交換
72ccのエンジンに載せ換えたキムコ・スーパー9Sですが、冬になってトラブルが生じたことは何度かネタにしました。
冷間時の始動性の悪化です。
8番プラグから6番プラグにすることにより、なんとか改善しましたけど、それでもキュっと冷え込んだ日なんかは、毎回ではないものの、20~30分キックをしまくって水温がやや暖まってきたころにようやくエンジンが掛かるということを何度か繰り返していました。
根本的な解決方法としては、圧縮漏れを疑っていて、取りあえずピストンリングの交換を予定していますが、そろそろ気温が暖かくなってきたことで、6番プラグでは不安になってきたので、夏プラグ?の8番に戻しておくことにしました。
プラグの交換は、インナートンネルボックス(足元の小物入れ)を外せば行えますが、作業性が悪いので、ボクはラゲッジボックス(メットインスペース)を外すことにしています。
外した6番プラグは、ボクの予想では真っ白け!・・・のはずだったのですが、意外にもこんがりキツネ色。
なかなかいい感じでした。
ということは、6番プラグで十分なんでしょうか?
むぅ~。
でも外したついでに、8番プラグに交換しちゃいました(^^;;
暖かくなってきたといっても、まだまだ冷え込む日もあると思いますから、ちょっとリスキーかな?とは思うんですけど。
そのかわり、冷え込んだ日にエンジンが掛からずしんどい思いをするのもイヤなので、6番プラグを常備し、さらに、プラグ交換のための工具一式を積んでおくことにしました。
これがその工具です。
もう10年近く出番のなかったノーブランドの工具です。
Tバー・ハンドル、エクステンション、10mmのソケット、+のドライバー、そして、プラグレンチです。
これらの工具があれば、5分・・・いや、8分もあれば、プラグ交換が可能です。
プラグレンチがプラグソケットなら、容積をもっと圧縮できるんでしょうけど、車載工具にお金を掛けたくないので、手元にあった、捨てることはできなかったけど2度と使わないだろう工具に活躍の場を与えてみました。
プラグ交換ができるからといって、通勤前の朝っぱらからエンジンが掛からないなんてことにはならないように、祈るばかりです(^^;;
腰上OHの部品を用意しておかなきゃです!
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