ダイキン ルームドライヤー JTK10BS取付
梅雨になって、ガレージが凄いことになっています。
ちょうジメジメ状態なのです。
整備スペースのなんちゃってフローリングは、歩くとしっとり濡れていて、サービスマニュアルなんかは水分を吸ってシワシワに波うってしまうくらいです。
ガレージの通気環境は、ガラリ窓から吸気し、内部の空気はサーキュレーターで循環させ、有圧換気扇で排気していますが、なんの効果もないみたいです。
このままではガレージ内でもバイクや部品が錆びていきそうな懸念があるので、除湿のために、ダイキンの「ルームドライヤー JTK10BS」を導入することにしました。
どの除湿器にするか、ずいぶん悩みましたが、一般的な床置きの除湿器は省スペースのために選択肢から外した結果、価格コムで酷評されているこの除湿器を選びました。
ボクが考えるダイキン・ルームドライヤーのいいところは、壁掛けできる点と、排水不要の点です。
排水不要といっても、排湿ダクトを簡単に工事しないとなりませんけど。
排湿ダクトは、ガラリ窓を加工することにし、加工のためにガレージ内のバイクを一旦外に出しました。
ガレージ内でカバーを掛けて保管していたNSR250R/SPペンタックスのカバーをめくって、衝撃の事実が!
結露しています(T_T)
ま~じ~?
マシン保護のためのカバーのはずが、逆にカバーのおかげで結露してしまうとは・・・。
ペンタックスの奥に同様に保管してあったアプリリアRS250も移動させました。
すると、さらに衝撃的な事実が(T_T)
昨日は結構強めの雨だったのですけど、軽量ブロックの基礎から雨水が浸みて、床が濡れていました(T_T)
ん~。
こんなもんなんでしょうか?
施工上の問題なんでしょうか?
まぁガレージを土禁で使用するなってことなんでしょうけど、雨が浸みて床が濡れるのは土禁に関係なく面白くない事実です。
はぁ(T_T)
ルームドライヤーの取付工事は簡単で、本体を取り付け、本体裏から伸びる排湿ホースをガレージ外に配管するだけです。プラスチック製のガラリに、排湿ホースの外径に合わせたホールソーで穴を開け、ホースを外に出しました。で、ガラリはプラ板をつかって、塞いでしまいました。ただでさえ隙間だらけのガレージなのに、通気性がよすぎると、除湿の効果が下がってしまうと考えたからです。
そして、取付完了!
ガレージ内のバイクには、カバーを掛けず保管することにしました。
キズを防ぐのに、タオルケットくらい掛けておこうかな、と考えていますけど。
ルームドライヤーは、自動運転モードで、湿度60%以上で動作するそうです。
まだ効果は不明ですけど、夕方ガレージ内に入ってみたところでは、以前よりもジメジメしていない感じでした。
夕方だったからかな?
しばらく様子をみてみようと思います。
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