GSX-R250R/SP プチ整備
毎回同じようなことばかりしているので、タイトルも使い回しです。すみません(^^;;
GSX-R250R/SPのフレームの一部が汚れてしていることに気がつきました。
よく見ると、汗のあとのようです。
防寒ツナギを着て、汗をかきながら整備兼ダイエットをしていると、滴った汗がバイクに付着するしてしまうわけですが、なにも気にせず放置していました。それが、シミになったのです。
鏡面化したフレームの汗ジミは特に目立つので、拭き取ろうとしたところ、全く拭き取れないではあ~りませんか。
なるほど!考えてみれば、汗=塩分なので、腐食してしまったんですね。
ショックぅ(T_T)
そこで、外装を外して、フレームを磨くことにしました。
腐食が進んだ部分は、コンパウンド程度ではなかなかシミを落とすことができませんでしたよぉ(T_T)
こんなところで、妥協しました。
やっぱ鏡面はメンテが大変ですね。
後悔はしていませんけど。
外装を取り外したついでに、FCRのセッティングを変更しておきました。
変更するときは、1箇所ずつじゃないとあとで混乱することはわかっているのですけど、スロージェットやメインジェットの交換はボクにとっては手間なので、ついあれこれ変更しちゃいました(^^;;
スロージェットを1ランク濃く、メインジェットも1ランク濃く、そして、ジェットニードルはストレート径を1ランク薄くって感じです。
ジェットニードルを抜く際は、パールキャッチやピンセットを使っていましたけど、ネットで知った新兵器を投入しました。
ホンダ純正工具です。
お値段なんと336円!
り~ずなぼぉ~。
ネットで発見したときは、この工具でどうやってJNを引き抜くんだろうと仕組みがわかりませんでしたが、実物を手にするとすぐわかりました。
先端がゴムになっているのです。
ローテクですね。
買わなくても自作できそうですけど、336円なら買った方が早いカモ。
FCRのセッティングを変更し、エンジンを掛けると、V-UP16取付後悪化していた始動性は回復しました。
むしろ、濃いかも?
またしても1番が失火してることが判明しましたが(あ、昨日の走行時は大丈夫だったのを確認しています)、原因を特定。先日は、接触不良が原因かと思っていましたが、リークしていました(^^;おはずかしぃ
レーシングした感じでは良さげですが、実際走らせてみないとわからないというのは経験済みです。
さて、いつ走らせましょうかね?
時間があれば、外装の割れた部分を溶着するつもりでしたが、呼び出しが掛かったので、今日の作業はここまで!
外装を外したままの状態で、ガレージに突っこんでおきました。
Comments
お久しぶりです。
GSXRカッコイイですね~
なーんで、のりさんのバイクはこれだけ走っているのにエンジンがやられないのかな~?って思っていましたが、インテークバルブの品番ですが、変更になっていました。対策品?オンラインでスズキに注文する時に品番が変わっている事に気付きました。。。
んー?以前オーバーホールした時にどーだったか覚えが無いです・・・・
のりさんが雪の日に置いていったGSXRは4番プラグが固着していて、力入れたら
折れちゃいました。あらら・・
只今、別のエンジンを組み立て中なので、出来上がれば同じように耐久性も上がると思われます。
Posted by: 肉号(小林) | July 28, 2011 09:12 PM
どもども(^^)
☆肉号さん>
GSX-R250R・・・ダメでしたか(T_T)すみません
ボクの場合、1枠で走行するのは6分程度(^^;;、走っていそうで走っていないので、エンジンの耐久性があるようにみえるのかもしれませんよぉ~。
抜けてると落ち込むので、圧縮は測っていません。気にはなっているのですけど・・・。
バルブシートカッターなどは工具の情報があれば教えて下さいませ~。
Posted by: のり | July 28, 2011 09:52 PM