GSX-R250R/SP FSWショートコース走行 その2
FSWショートコースでの続きのお話しです。
幸い霧雨はすぐ止んだものの、路面がウェットには変わりなく、とても走行の準備をする気にはなれません。が、それ以上に渋滞の道を帰る気にもなれないので、しばらく仮眠をして時間をつぶすことにしました。
トランポで寝ること小一時間、暑くて目が覚めました・・・あとで気がついたのですけど、トランポで寝るなら、観戦室で寝た方がよかったかな、と。開いていればの話しですけど、あそこなら寝心地(座り心地(^^;;)のよさげなソファーがありますし、なにより空調が効いています。
平日なら利用者も少なく迷惑を掛けることもないでしょうし、これから仮眠するときは観戦室を利用しようと思います(^^;;ぉぃ
目が覚めると、路面はドライだった・・・な~んてことになっているはずなく、相変わらずウェットのままでした。
その中で、4輪A枠の走行が開始されました。
暇なので、4輪の走行を見学していると、エンジンの熱の影響なんですかね?、どんどん路面が乾いて行くではあ~りませんか。
2輪A枠、走れるんじゃね?と思ったときには時すでに遅し、準備は間に合いませんでした。
くぅ~(T_T)もったいないことしました。
2輪B枠の走行に間に合わせるため、慌てて準備を開始しました。
スロージェットを1ランク濃くしたのは正解だったのでしょうか、いつもはパーツクリーナーでドーピングしてエンジンを始動させますが、今日は加速ポンプを2回ほど煽ってエンジン始動に成功!
パーツクリーナーを使うよりもはるかに楽にエンジンが掛かりました。
いい感じです。
V-UP16の効果もバッチリで、エンジン始動後の電圧計は19Vをオーバー!
ボクのスペシャルなV-UP16で、20Vに昇圧だぜぇ!!・・・なんてことあるわけなくて、故障です(T_T)
レギュレーターでしょうか(T_T)
バッテリーを外すと、20Vをオーバーします。
困りました。
なにせ20年前の車体です。いつ壊れても不思議じゃないのかもしれません。
はぁ。撤収ぅ~
・・・のはずでしたが、片づけのため、トランポに載せる前にフロートのガソリンを使い切ろうとエンジンを掛けたら、電圧は元に戻っていました。
へ?
さっきまでは、エンジンを切ろうと、外部バッテリーを外そうと、しばらく放置しようと、なにをやってもダメだったのに、普通の電圧に戻っています。
なぜなんでしょう?
気になりますけど、これで走行可能です。
走るしか!
てなわけでB枠走行!
むぅ~。がんばったつもりなんですけど、全然タイムが出ませんでした。
それはもうヤバいくらいの空回り感。
マシンはちゃんと走っている気がしますし、最高速もそれほど遅くありませんが、シフトアップ時にパン!と音がでます。目撃者に寄ると、マフラーから火が出ていたってことなので、アフターファイアってやつに違いありません。
やっぱり燃調が濃いのでしょうか?
タイムのことは考えず、走りながらアクセル開度と空燃比計に注意しながら走ってみましたが、どこが濃いのかイマイチ数値ではわかりませんでした。
前回より濃くしたのは、スロージェットとメインジェット、薄くしたのはジェットニードルのストレート径です。
低回転で問題はなさそうなので、とするとMJが濃いのでしょうか?
むぅ~。
どうしたもんか・・・。
つづく(^^;;
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