GSX-R250R/SP 日光走行会準備 その2/3
ウチには、LAP SHOT用の赤外線発信器があります。
これは、かつて海老名のビーチサイドGPでのタイム計測に使うつもりで購入したものの、結局うまく計測することが出来ず、お蔵入りになったものです。
メーカーのサポートを受けて、発信器の交換までしてもらっても全然ダメ。そのまま諦めてしまっていました。
ところが、最近になって、ダメだった理由がわかりました。
LAP SHOT販売店のサイトを見ていると、LAP-SHOT車載用外部バッテリーボックス(9V用)の注釈に「赤外線センサー仕様には使用できません。」と書いてあるではあ~りませんか。
不覚(T_T)
NSR-Miniはバッテリーレスなので、外部バッテリーボックスを使用していたんですよね。
今になって原因が判明するとは・・・。
赤外線発信器があるってことは、当然受信機もあるわけです。
LAP SHOTとそのオプションである赤外線センサーが、日光サーキットで使えないかな?と思うのは当然でしょう。
ちょっとググって見ると、日光サーキットの計測システムは、北越電研の「LDAC-SP」(エルダック・エスピー)というシステムだということがわかりました。
生憎、日光サーキットでLAP SHOTが使えるという情報は得られませんでしたが、同システムを使用するエビスサーキットでは、調整が難しいものの、全く使えないわけではないらしいです。
ってことは、日光でも使えるかも??
期待がふくらみます。
ウチのLAP SHOTは、「LP-02」というモデルを、「LP-03」のコネクターに改良してもらっています。
まさか赤外線センサーを再び使用することになるとは思わなかったので、赤外線センサーは旧プラグのままで、そのままでは使用できなくなっているので、加工して使えるようにしました。
加工といっても、プラグを切り落として、電源、アース、信号の配線をそのまま接続しただけなんですけど(^^;;
取りあえず、手持ちの赤外線発信器を利用したテストでは動作を確認できました。
日光サーキットでは、1コーナー手前でタイム表示があるのですが、まだ余裕のないボクは、前回の走行会でその表示を読もうとして、あわやコース外に飛び出てしまいそうになってしまいました。
このセンサーでタイム計測ができれば、そんな危険性もなくなるハズです(^^;;
センサーは、日光サーキットの計測器の横に取り付けようと思います(いまはまだ仮位置です)。
微調整なんてしなくてもそのまま動作するといいなぁ~。
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