GSX-R250R/SP 日光サーキットのGPSログデータなんちゃて解析
GPSデータロガーのいいところ、それは、ネタ不足で困ってしまう平日に、それらしいネタを提供してくれるところでしょうか?(^^;;
ってことで、10月16日と11月5日の日光サーキットでのGPSログデータを比較してみました。
といっても、メインのPCが壊れている今、ネットブック「Lenovo IdeaPad S10e」を使っているわけですが、100万馬力のAtomプロセッサーではひじょ~にきびしぃ~ってことで、ろくなことは出来ません。
まずはこの画像をご覧下さい。
青ラインが10月16日、赤ラインが11月5日のデータです。
「↓」矢印の部分、おわかりになるでしょうか?
ちょうどオイル処理跡の石灰を通り過ぎるところです。
見事にビビっているのがわかります(T_T)
でも、すべてマイナスだったわけではなくて、次の画像をご覧下さい。
前回ではコース幅を全く活かせていませんが、11月5日の走行では石灰の切れ目を走らなくてはならないことから無理矢理コースの幅を活かすようなラインに矯正されてることがわかります(^^;;
わかりやすい画像をご用意出来ませんでしたが、その結果、6コーナー立ち上がりでアクセルを開けるポイントが早くなっています。
さらに次の画像をご覧下さい。
アクセルを早く開けている結果、8コーナー手前での最高速度が高くなっています。
8コーナーからバックストレートに掛けても速くなっていますが、これは少なからずコースに慣れてきた結果でしょうか。
FCRのセッティングについては、やや濃く感じていましたが、GPSログデータでは明確に判断することはできませんでした。
最高速度は約2km/h伸びていますが、立ち上がりでの速度の乗せ方で違いが生じますし、10月のときよりも気圧が高く、かつ、気温が低かったことから、空気密度の違いもあります。
まぁ濃かったかもしれませんが、悪影響を及ぼすほどでもなかった、って感じでしょうか。
12コーナーで失速したときのアクセル急開でもそこそこ走ってくれた部分についてはむしろ良くなったと言えます。
この部分をもっと分析するには、GPSログデータではなく、車載ビデオに録画しているA/F計の数値を読みとる必要が出てきますが、IdeaPad S10eでは、コマ落ちさせることなく再生することができないんですよね。
youtubeに落とすとコマ落ちさせずに再生できますが、今度は画像が劣化して数値を読みとることが出来ません。
はぁ(T_T)
新PC、欲しいわけじゃないんですけど、新調するしかありませんかね?
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