GSX-R250R/SP ボイセン クイックショット3 購入
今年復活させたGSX-R250R/SP用のFCRですが、おかげさまで何とか走ることが出来るようになりました。
来年は、もう少しセッティングを煮詰めて、あらゆる局面でノーマルキャブを凌駕する性能を引き出したいと考えています。
そこで、現在使用しているSTEED製の「FCR加速ポンプ調整キット」をやめて、ボイセンの「クイックショット3」を試してみようと、購入してみました。
STEEDの「FCR加速ポンプ調整キット」はその名の通りの機能で、加速ポンプの吐出量をノーマル状態を最大値に、吐出量をゼロにするまで、無段階で調整できるものです。
ダイヤフラムに調整シムを入れるよりも、圧倒的に便利だと思います。
んが、現状のGSX-R250R/SPに必要があるのかどうかといえば、ちょっと微妙かも?って感じです。
デメリットを感じないかわりにメリットも感じないというか、はたして加速ポンプの吐出量を変える必要があるのか、まだわかっていません。
そんなわけで、そもそも必要かどうかも明確ではありませんが、STEEDの「FCR加速ポンプ調整キット」をやめて、ボイセンの「クイックショット3」を試してみることにしました。
理由は簡単。この商品が、モトクロス界ではちょう絶賛されている(らしい)からです。
なんでも、FCRキャブレターのダイヤフラムカバーに装着するだけで、レスポンス、トルクがUP!更にエンスト防止にも効果があり、FCR装着車のウィークポイントを見事に解決・・・だそうです。
クイックショット3というからには、初代と2があるわけで、3には2には無い機能、リークジェットコントローラーが追加されていて、細かくリークジェット調整が可能になっています。
つまり、単に吐出量が調整できるSTEED製から、なんでかようわかりまへんが、レスポンス、トルクがUPし、さらにリークジェットの調節が可能なクイックショット3にしようというわけです。
問題もあります。
クイックショット3は、FCR-MXに装着可能とは書かれてあっても、普通のFCRに装着可能かどうかがわからないことです。
ググっても、単気筒車に装着した人はいても、4連FCRに装着した人の話しが見つかりません。
あまつさえ、GSX-R250R/SPのFCRは、キャブピッチの問題から加速ポンプ付近を削ったとかなんとか言う話しを納品時に聞いています。それがどこか、見てもよくわからないのですけど。
むぅ。
とある海外のサイトでは、すべてのFCRに対応、って書いてありましたので、それを信じたいところです。
さて、どうなることでしょう。
ボイセン クイックショット3 ケイヒンFCRキャブレター用
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