GSX-R250R/SP サブフレーム製作 その3
NSR250R/SEをいじりながら思いました。
かつてロケット少年だったこのボクが、なぜGSX-R250R/SPなんかに乗っているのだろう?
と。
GSX-R250R/SPの場合、夢中になっているというより、維持になっている、という感じでしょうか。
どこでどう間違ってしまったのか・・・。
GSX-R250R/SPに投じたリソースをすべてNSRに投じていれば、もっと違った人生を歩んでいたかもしれません。
はぁ(T_T)
とか言いつつ、ここまで来てしまったものは仕方がありません。
最近GSX-R250R/SPネタが少ないとお嘆きの皆様は、来週末までお待ちください。
来週、完成します。来年度の、日光、やまなしスペシャル仕様が!
低予算で無理だけ言ってきたので、どんな仕上がりになるのかボクもわかっていませんが、来年度は本気で日光へチャレンジ、やまなしではリベンジするという意気込みはわかってもらえると思います。
・・・場合によっては、今回の仕様変更は、やまなしの1コーナーでデメリットになるかもしれませんけど(^^;;
NSR250R/SEの腰上OH開始にビビッたボクは、現実逃避としてGSX-R250R/SPのサブフレームを作り直してみることにしました。
その1、その2で得た教訓で、今回は新たな工具を用意しました。
なんちゃってベルトサンダーに続く、なんちゃって工具シリーズ第2弾、なんちゃって高速カッターです(^^;;
じゃん!
説明しよう!
ディスクグラインダーが簡易切断機に早変わり!
いじょ!
確かに簡易なんですけど、この製品は自分で組み立てしなくちゃいけなくて、完成まで意外に時間が掛かっちゃいましたよぉ~(T_T)
完成するとこんな感じ。
ベルトサンダー同様、作りはチープですけど、あるのとないのとでは作業性が違います。
欠点は、組み立て式だけあって、まっすぐ切るように微調整するのがちと面倒なのと、チビッたディスクだと、切断しきれないってことでしょうか。
新品のキンタマを在庫しておいてよかったです(^^)あ、キンタマってコレのことですからね~
アルミの角材を簡易切断機でカットし、ベルトサンダーで角材の表面を軽く研磨、そして、HTS-2000でロウ付けしました。
ふっふっふっ(^^)
成長しているボク。
わかっていただけますか!
見た目はアレですけど、前回よりはるかに進歩したこのロウ付けが!
さらにアップ!
温度が低いと、HTS-2000は融けてもコロコロを母材の表面を転がるだけなのですが、適正な温度だと、HTS-2000は母材にベッタリ張り付く感じで、さらに母材も融けて融合する、って感じに思えました。
また、一回融合した箇所は、HTS-2000が融け出す温度でも融けないような気がしました。
前回、他の場所のHTS-2000が融け出したって書きましたけど、融合していないHTS-2000が流れ出しただけだったんだと思います。
今日は、他の箇所が融け出すことはありませんでしたし。
ロウ付けしたあとは、軽くベルトサンダーでバリ取りして完成。
前回は、完成後もカクカクして明らかに強度不足でしたけど、今回のはガッチリ固定できました!
HTS-2000、イケるかも!
アーチ部分の製作は、いま悩んでいます。
アルミをまっすぐ曲げる工具がないので、出来上がりがいまいちになるのがわかっているんですよね。
前回と同等レベルの仕上がりじゃ自分自身で納得できないし。
ん~。
メタルブレーキを買うべきか、アイディアでなんとか出来るのか・・・。
もう少し考えて見ます。
デスクグラインダー用 スタンド
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