最近、GSX-R250R/SPの人からNSR250R/SEの人になりつつあるポチです、こんにちは(^^)
ってことで、今日も朝の寒いうちから、NSR250R/SEの整備を始めました。
まずは、シートカウルとタンクを取り外しました。

格好いいですよね~。
こんな小さなエンジンで、GSX-R250R/SPの倍以上のパワーを出すんですもんね。
2スト万歳!って気持ちになりますよね~。
乗った感じでは、明らかにリミッターが解除されている様子ですが、どういう方法でリミッターが解除されているのか確認してみると、KISSのリミッター解除が使用されていました。

前にも確認した記憶があるのですが、すっかり忘れていました(^^;;最近物忘れがはげしくて(T_T)
このNSR250R/SEは、しんさんから譲っていただいてから、あまり乗ることがなかったので、ミッションオイルは一度も交換したことがありません。
なので、これを機会に交換しておくことにしました。
出来るだけオイルを出し切るように、ステップスタンドを使用し、しばらく放置です。


ミッションオイルは、ほとんど劣化していないのでは?と思えほど透明感がありましたが、最後の最後でポタポタっと出てくるオイルは、汚れていました。

エンジンが冷えた状態だったからなんですかね?
むぅ。
オイルが抜けるのを待っている間、マシンを眺めていると、クラクションがついていることを見つけました(^^;;

サーキット専用車にクラクションは要りませんよね?
早速取り外して、ポアしました(^^;;ぉぃ
これで軽量化っすね!
さらに、ヘルメットホルダーがついていることにも気がつきました。

これもいまのボクには不用品です。
ボルト2本で固定されていますが、そのうちの1本のネジ頭が特殊な形状になっています。

これは、知恵と勇気で外しました(^^;;
ついでに、ステー側の固定部分も必要ないので、サンダーで削り飛ばして軽量化~。

と、どうでもいいようなことばかりしてはいられません。
ここからが本番です。
RCバルブの動作確認のつもりが、なぜか腰上OHする気になっています(^^;;
ボクに出来るのかわかりませんが、いざとなったらユウヤさん、norisonさんが助けてくれますよね?ね?
ってことで、まずは冷却水を抜くことからはじめました。
・・・
乾式エンジンの冷却水の抜き方って、サービスマニュアルに書いてありますか?
探してみたのですが、見つけられず(T_T)、仕方がないので、ラジエターキャップを外してから、下バンクのドレンボルトから抜くことにしました。

下バンクのドレンを外して抜くと、上バンクのドレンを緩めても上からは冷却水は出てこないみたいです、はい。
下バンクから冷却水が出てこなくなってから、ウォーターポンプのホースを引っこ抜いてさらに冷却水を抜き、ラジエターを外しました。

そして、サーモスタットケースも引っこ抜きました。

サーモスタットは入っていないはずですが、念のため確認。

はい、ちゃんとサーモスタットレスリングでサーモスタットレス仕様にしてありました。
プラグも確認。

向かって左が上バンク、右が下バンクです。
下バンクはいい感じに見えますが、上バンクがくすぶっているようです。
上バンクのMJ絞って平気でしょうか?
詳しい方、アドヴァイスぷり~ずです!
よぉっし!
ここまで来たら、あとはシリンダーヘッドとシリンダー外すだけです。
・・・・・・
一度外してしまったら、後戻りはできません。
越えてはいけない一線を越えてしまうことになってしまいます。
・・・
きょ、今日はここまで(^^;;
ちょっとビビッてしまったので、深呼吸してから来週がんばります(^^;;
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