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February 05, 2012

NSR250R/SE 外装自家塗装 その4

 さて、いよいよプラサフを吹く段階に入りました。

 なんちゃって塗装ブースを準備し、

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 パーツをシリコンオフで脱脂し、

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 エアブローして埃を払いました。

 今日プラサフを吹くのは、パーツ4点です。

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 ゼッケンプレート2枚と、タンクカバーと、FRPシートカウルです。
 ゼッケンプレートは、手持ちのパーツを追加しての2枚です。
 プラサフをガン吹きするのに、いきなりタンクカバーやシートカウルで失敗するわけにはいかないので、テストピースを兼ねています。
 ここから画像を用意している余裕がなくなりますが・・・
 プラサフは、いきなりサフと同レデューサーをほぼ1:1で混合したものを使用しました。
 ガンは、アネスト岩田製ビームスプレーガン《LPH-50-102G》です。

 はじめは、プラサフの粘度が高すぎたみたいで、ヴヒヴヒ吹いてしまいましたが、レデューサーで少々薄めて問題なし。
 粘度の感覚は、ガンプラを作るときのエアブラシの感覚にほぼ近いものでした。
 口径が1.0のガンなので、あまり広範囲に吹くことができません。ついエア圧を高めたくなってしまいますが、LPH-50は低圧が売りなので、ぐっと堪えました(^^;;
 なんちゃって簡易塗装ブースは文句なし!ないよりあった方が全然いいです。
 塗装ミストが飛散しにくいLPH-50との組み合わせなので、2mも離れれば塗装臭はほぼしないレベルです。
 まぁ風下だとそうはいきませんけど(^^;;

 で、プラサフ吹き、完了!

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 思ったより簡単でした(^^)

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 んが、問題がなかったわけでもありません。
 調子こいていたら、垂れました(T_T)

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 おそらく静電気のせいだと思われますが、糸くずがついてしまい、被害を最小限に除去できたのですが、そのリカバリーをしようとして、ちょっと厚めに吹こうと思ったら垂れちゃったって感じです(T_T)

 他にも、いろんなミスがあって、最後の方でプラサフが足りなくなったのにそのままにしちゃったとか、きちんと脱脂したはずがハジキがでたところとか、吹きもらしがあったりとか・・・。
 ここでもうふた手間を惜しまずに、適切な下地処理をすれば、出来上がりも少しはよくなるんでしょうけど、わかっていてもできない性格なんですよね。・・・納期があるわけじゃないので、遅れても誰も困らないのに、気ばっかり焦ってしまって(T_T)
 今回吹いたプラサフを1回砥いで、もう1回プラサフを吹けばいいんでしょうけど、次は上塗り工程に入ってしまいそうな予感です(^^;;
 
 
 
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Comments

こんにちは!
なんちゃって塗装ブース自分もやりますよ^^
塗装は欲張っちゃうと垂れますよね~^^;
自分もよくはまるパターンです。
せっかちなんで欲張らず時間をかけてというのがなかなか出来ませんね。
モンキーのタンクを塗らないといけないのですが・・・
暖かくなってから挑戦したいと思います!!
ちなみに塗りなおしです。垂れが酷くて見るに耐えませんTT

Posted by: 白いモモンガ | February 07, 2012 08:57 AM

どもども(^^)

☆白いモモンガさん>
低圧ガンなので、吐出量が少ないし、大丈夫だろうと油断したら垂れてました。
あとから垂れるので、気がついたときには手遅れなんですよね(T_T)くぅ~
ボクも暖かくなってからの作業にしたいのですけど、暖かくなると乗りたくなりますから、今が勝負です!

Posted by: のり | February 07, 2012 08:07 PM

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