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February 12, 2012

NSR250R/SE 外装自家塗装 その7 完結!

 ダラダラ続いたNSR250R/SEの外装塗装ネタも今日で最終回。
 最後の最後でテンションダウンの巻~。
 何がって、シートカウルもタンクカバーもフィッティングせずに塗装しちゃったんですよね。
 タンクカバーはウンコな中華製ですからそもそも期待していないのでどうでもいいんですけど、FRPシートカウルまでまさかウンコだったとは・・・だから安かったのね(T_T)
 塗る前にあわせておけばよかったっす(T_T)

 タンクカバーはこんな感じ。

P1120918

 浮きまくり。ここから小砂利が入って、タンクがガリガリに傷つく予感です。
 すでに大きな凹みもあるタンクですから小さなことは気にしませんが、この浮き具合は想像以上でした。
 シートカウルは、ボルト4本で固定するところ、3本しか使えません。
 1本は何をやってもダメ状態。

P1120917

 ちょう悔しい(T_T)

 シートカウルには、定番のTZシートラバーを貼りました。

P1120910

 こんな感じになります。

P1120921

 バックシートは、純正をそのまま利用しました。

P1120922

 軽く磨いて、完了。

P1120911

P1120912

 フルカウルとシートカウルがちぐはぐですが、フルカウルはいずれ入手して、黒赤に塗ろうと思います。

 クリアで失敗し、いまいち艶が出せませんでしたが、ペーパーでならして、コンパウンドで修正は可能だと思います。
 ただ、ここまで凸凹なクリアをカットできるコンパウンドを持っていないので、それはまた時間があるときにでもこっそろやろうと思っています。

 いままで塗装というと気が重くなる作業でしたが、今回の作業を通して、塗装そのものは実は意外に簡単だということがわかりました。
 では、何がボクの気を重たくしていたのかを考えてみると、無駄が多すぎて、貧乏性のボクには合わないということなんだと思います。
 塗料は使い切る分だけ作れず、余らせたものは捨てるしかありませんし、シンナーもガンプラでは使ったシンナーはろ過して洗浄用に再利用していたのですが、複数のシンナーを使うのでなかなかやろうという気になれませんし、簡易マスク、塗料カップも使い捨てと、とにかく無駄が多すぎて気づかれしちゃいます。

 とかいいつつ、コツは掴んだつもりなので、NSR-Miniの塗り替えでもしてみようかなぁ~。
 やるなら今回以上の艶を出しますよ、絶対!
 
 
 
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