Megelli250r リア足回り整備
む?
まだ雨が降る気配がありません。
ちょっと重たい雲もありますけど、晴れ間も見えますし・・・よし、Megelli250rの整備、やっちゃいましょう!
Megelli250rの外装が無いせいもありますけど、こうして並べてみると、同じ250ccでもずいぶん違いますよね。
NSR250R/SEがお父さんバイクで、Megelli250rが子供バイク、みたいな。親子の象のイメージなんですけど(^^;;
ってことは、GSX-R250R/SPはお母さんバイク?
んなわけないか(^^;;
今日行いたいのは、スイングアームのピボットシャフトのグリスアップです。
がむばります!
まず、リアホイールを外すことからはじめます。
フロントホイールは、アクスルナットがどえりゃぁトルクで締まっていたのでビビッていましたが、リアはそんなことなく、普通に緩みました。
あ、蛇足ですけど、リアよりフロントから作業を行ったのは、リアのアクスルナットに32mmのソケットが必要だったのですけど、そんなデカいソケットを今まで必要としたことがなく、用意しなければならなかったからでした。
シグネットのソケットが欲しかったのですが、店頭になかったため、アストロプロダクツオリジナルのソケットを購入しました(T_T)買い直そっと。
ホイールを外したので、ドリブンスプロケットの取り付け寸法をなんちゃって測定。メモって置きました。
流用品があるかどうかを探すためです。
参考までに書いておくと、F13、R39、520チェーンの106コマです。
チェーンはすぐ交換した方がいいですね。ウンコ、ウンコと恐縮ですが、純正のチェーンはキング・オブ・ウンコだと思います。クリップ式ですし、交換しない方は、定期的な確認が必要ですね。
ボクは、公道使用しないので、公道禁止のTRUチェーンで後輪4~5馬力アップするんじゃないかと真面目に期待しています。
アップしなかったらごめんなさい(^^;;
そういえば、メガリ・ジャパンのHPもパンフレットも、2次減速比2.846って掲載されているんですけど、F13/R39でそうなります?
ま、いっか(^^;;
リアホイールを外したら、リアサスを外して、スイングアームを外します。
そのためには、スイングアームをフリーにしておく必要があるので、車体をリフトしなければなりません。
GSX-R250R/SPやNSR250R/SEは、固定式ステップなので、迷うことなくステップスタンドの使用が可能ですが、Megelli250rは可倒式のノーマルステップなので、ステップスタンドが使用できません。
そこで裏技。
ステップバーをひっくり返しました。こうすることで、ステップバーは下方向に曲がっても、上方向には曲がらないため、ステップスタンドの利用が可能となります。
文字通りの裏技です(^^;;おそまつ
むぅ~。
サスペンションリンクを介さないんですね。
スイングアームとフレームをリアショックで固定してあるだけです。
リンクを使っているから良いとか使っていないから悪いとか、プログレッシブ効果?っていうんですか?、メカ的なことはわかりませんが、一言で言うなら、原チャリみたい・・・(^^;;
リアショックの取り外しは、予想とおり難航しました。
フレーム側のボルトを緩めるのに、スペースが少ないためです。
ここは、知恵と勇気で乗り切りましたけど、純正のキャップボルトでは整備性が著しく悪いので、六角ボルトに置き換えた方が無難かと思われます。
あ、上の画像は見本です(^^;;
これが外したリアショック。
カタログに掲載のあるとおり、ちゃんと車高調節機能がついていました。
ピレリのディアブロrosso2は、ディアブロスーパーコルサSC2と同じコンパウンドを使っているということですが、某信頼できる筋からの情報では、期待できるレベルにはないとのことなので、フロント、リア共にGSX-R250R/SPやNSR250R/SEと同じタイヤを履かせる予定でいます(まだリム幅を確認していませんけど)。
そうすると、タイヤ外径の関係で車高が低くなりますが、この車高調で尻上げして無問題!って寸法です。
うほっ!
あとは、スイングアームを外すだけだったのですが、ここで雨が・・・(T_T)
慌ててリアショック、リアホイールを組んで、本降りになる少し前に片づけを終了しました。
せ~ふ。
雨が止んだらMegelli250rをマフラー屋さんに持って行きたかったのですが、雨は一向に上がる様子がなく、ボクの貴重な土曜日は終了したのでした(T_T)残念
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