GSX-R250R/SP 富士スピードウェイショートコース出撃!の続き
そんなわけで、富士スピードウェイショートコースに行って来ました。
マシンはGSX-R250R/SP。
いつ見てもちょう格好いいボクの愛車です。
とても1989年式には見えません。
いつ見ても新しいと思うのはボクだけでしょうか?
ショートコースの肝は、3コーナーから最終コーナーまでだと思います・・・って、その区間だけでコースの半分以上になるので、当然なんですけど。
3コーナーを2速で登り、アクセルを開けるとフガフガしてまともに走らなかったGSX-R250R/SPでしたが、昨年はそれは止むを得ないものと思っていました。他のコーナーでは問題なく走れることでそう思ったのです。
が、そのフガフガをどうにかしないとどうにもならないと、昨日ジェットニードルのクリップ位置を1段下げたところが好印象。フガフガしなくなりました。
ただ、走りが全体的に重たくなってしまったので、今日は別のセッティングを試してみることにしました。
FZR400RRさんのお知恵を借りて、ジェットニードルを1ランク薄くしつつ、クリップ位置をさらに1段濃くするというセッティングです。
☆2輪D枠。走行開始11:30。気温25.1度、気圧946hPa。路面45.8度。
おぉ!
セッティングの方向性は間違っていませんでした。
さらに走りやすくなり、しかも、全体的に重かった走りが軽快になりました。
しかし、なぜでしょう?
タイムは伸びません(T_T)
結果、15周して一番速かったのが2周目という有様でした。
しかも、そのタイムはベストタイムの1秒落ち。
なぜなのぉ~(T_T)
タイムを全く気にしないわけではありませんが、レジャー走行でカリカリにタイムアップを狙うのはナンセンスです。
今日はなぜかタイムも伸びませんし、このまま走っても楽しくなさそうなので、マフラーに仕込んでいるインナーサイレンサー3つをすべて取外しして、マフラーの抜けが及ぼすセッティングへの影響を確認してみることにしました。
これが外したインナーサイレンサーです(^^;;
これで、FZR400RRさんの爆音をボクの爆音でかき消してしまおう大作戦!
☆2輪D枠。走行開始13:00。気温26.4度、気圧947hPa。路面48.8度。
FCRのセッティングが狂うことを懸念していましたが、そんな心配は必要ありませんでした。
低中回転域での目立ったトルク抜けは感じられませんし、高回転域は気持ちよく伸びていきます。
楽しいかも!?
走り方も思い出してきました(^^;;
状態を伏せ気味にして、膝擦りを心がけると、タイムが上がりはじめました。
3コーナー進入のラインを変えたことも影響したのでしょうか、GSX-R250R/SPのベストタイムを更新してしまいました。
しかも、そのタイムはNSR250R/SEのべストタイムを上回るタイムでした(^^;;
・・・喜べない(T_T)
よほどNSR250R/SEではヘボい走りをしているんでしょうね。
むぅ~。
爆音具合もイマイチでした(T_T)
アイドリングやレーシング時の音は、かな~りうるさいのですが、YKTさんに試乗してもらい、排気音を自分自身の耳で確認してみると、決して静かではありませんが、特にでかい音ってわけでもなくて、FSWショートコースでは標準的な音って感じでしょうか?
ベストタイムを更新しつつ、ちょっと不完全燃焼っぽいので、明日はNSR250R/SEでさらにベストタイムを更新したいと思います!
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