GSX-R250R/SP クイックファスナー化を計画中
2013年仕様のGSX-R250R/SPの目玉はセルモーター、スタータークラッチ等の取り外しになりますが、小さな改良はもちろん続けています。
外装のクイックファスナー化もその小さな改良の一つです。
NSR250R/SEなどでは採用されているクイックファスナーですが、GSX-R250R/SPには全く使用されていません。
アンダーカウル脱着の機会は多いのですが、その都度カウルセッティングスクリュー(つまりネジ)をクルクル回さないとなりません。これがなかなかどうして、結構手間の掛かる作業となります。
それをクイックファスナー化して作業性を良くしよう大計画!
まず問題になったのが、カウルにリベット留めされているクイックファスナーのメス側プレートをどうするか、ということです。
手に入れる方法がわからないので、NSRのジャンク外装を集めて、そこから部品取りしようと考えたのがこの書き込みでしたが、残念ながらほとんど反応なし(T_T)
某オークションでジャンク外装を集めようとも考えましたが、ゴミのような外装でも意外に値段がついたり、送料が高かったりで現実的な方法ではありませんでした。
純正部品として入手できるという情報を頂きましたけど、肝心要な部品番号を教えてもらうことが出来ず、これまた断念。
しかし、単品で手に入るという情報に希望を見出し、探してみたところあっという間に見つかりました。
これです。
NSRの外装から部品取りしたものとの比較はこんな感じ。
多少違いはありますが、互換性に問題は無く、リベットのピッチもリベット径も同一でした。
こいつはイケる!!
手に入れたメス側プレートは、一応メッキが掛かっているようですが、念のためファインケミカルジャパンのファインスプレーブラッセンで防錆のための塗装をしておきました。
ん~、以前使用したときは抜群の塗膜性能をみせたファインケミカルジャパンのファインスプレーブラッセンでしたが、今日は失敗しました。
きちんと焼き入れしましたが、塗膜が食いついていませんでした。
脱脂はちゃんとしたのですけど、足付けが必要だったということでしょうか?
メッキにブラスト掛けても本末転倒な気がしますし、塗装は不要ってことだったんですかね?
あるいはミッチャクロンを使えばよかったとか?
むぅ~。
ま、いっか(^^;;
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