Megelli250r ダミーメインキーシリンダー再製作
先日Megelli250r用に作ったこのパーツを再度作り直すことにしました。
あ、便宜上ダミーメインキーシリンダーと呼ぶことにしますね。
ボクなりにがんばったつもりだったのですが、メインスイッチカバーを被せると、位置がずれているのがどうにも気になるからです。
機能には問題ないのですけどね。
どうしてこんなに位置がずれてしまったのか。
これぞポチクォリティ(T_T)
いや、前後にずれているのは自分のミスだとわかっているのでポチクォリティなのですけど、左右のずれがどうにも納得できません。
むぅ。
2度目の製作なので、慣れてきましたよぉ~。
ますます進化したロウ付け!
この調子なら、小さなキャッチタンクくらいなら作れるかも?
そして、穴を開けて、デイトナのリフティングペインターでリンクル塗装・・・
・・・は失敗(T_T)
どうやら150℃で焼き付けるとこうなるみたいです(^^;;
塗装し直して、120℃で焼き付けて、完成!!
新旧比較!
手前が先日作った失敗作で奥の方が今日作り直した方です。
リンクル塗装の色が違う理由は、150℃で焼き付けて焦げ付かせてしまったことから一回シルバーの下地塗装をした新作の方が色が濃くなりました(^^;;
また、新作は蓋部分と胴部分に段差があり、旧型はその段差がありませんが、その理由は、旧型は段差を消すためにパテ仕上げしてあるからなのでした(^^;;
パテ仕上げした方がよかったですかね?
失敗作が失敗した理由は、この画像でわかります。
メインキーシリンダーが中央に位置せず、オフセットされているからなのでした。
むぅ。
これって元々設計からオフセットしてあるんじゃなくて、メガリだからずれているだけなんじゃないでしょうか?
そういえば、初期型でハンドルロックが掛けられないという不具合報告がされているのを何件か聞いたことがありますが、フレームのここのステーの位置がいい加減なんですね。
このバイクがまっすぐ走るのは奇跡かも?
ちなみに、新旧共にボルトで締めこむと取り付け部が曲がりました(T_T)
つまり、ずれている上に左右並行でもない、ってことなんでしょうね。
さすがMegelli250r!!
もっと厚いアルミ板を使えばよかったです。
この取り付け部分を利用してハンドルストッパーを付けるつもりでいましたけど、もしかしたらいろいろ問題あるかもしれませんね。
どぉしようぉ~。
ま、いっか。
とりあえずダミーメインキーシリンダーの再製作は完了!!
後はスイッチの到着を待ってメインキーのスイッチか化は終了です。
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