スーパー9S リアキャリパーピストン ワンオフ
キムコ・スーパー9Sで検索してこのブログに辿りつく方が少なからずいらっしゃるようです。
ありがたいことです。
そこで、久しぶりにスーパー9Sのネタを投入ぅ~。
スーパー9Sを走らせると、リアのブレーキを引きずっていてキーキーとすごい音がします。
そこで、ブレーキの引きずりを解消すべく、リアブレーキピストンを軽量化を兼ねてアルミ化してみることにしました。
まず部品取りのリアキャリパーで構造を把握します。
むぅ?
むむぅ?
知りませんでした。
リアキャリパーのピストンには、ブーツがあるではないですか。
引きずりの原因はピストンの錆だと思い込んでいましたが、ブーツがあるとそうそう錆びませんよね。
ってことで、現車を確認してみると、
あらやだ、原因はキャリパーブラケットの錆ではあ~りませんか。
ピストンの可能性は低そうです。
ま、いっか。
いつかNSR250R/SEのフロントブレーキキャリパーのアルミピストン化も視野に入れているので、スーパー9Sのリアキャリパーピストンをワンオフすることにしました。
じゃん。
じゃじゃん。
じゃじゃじゃん。
A2017ジュラルミン製です。
本当ならカシマコート加工をしたいところですが、予算の関係で無理です。
せめて硬質アルマイトといいたいところですが、やっぱり無理(^^;;
でも、何もしないというわけにもいきません。
表面の保護、傷がついたときにわかりやすくするためにはせめて普通のアルマイトは掛けておきたいところです。ってことで、がんばりました。
失敗(T_T)
むぅ。
ブラックアルマイトのつもりでしたが、青くなってしまいました。
染色液が薄すぎたのでしょうか?
染色液、使いまわしてますからね(^^;;
取り付けはまた今度!
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