GSX-R250R/SP コッキーネット 紙ヒコーキ。「SP-TDC V120」導入 その3
サクサクっとFSWから帰ってからガレージに行き、GSX-R250R/SPを引っ張りだしました。
シグナルジェネレーターの信号をオシロスコープで計測し、開発元に送ったのですが、必要となるクランキング時のデータは押しがけ仕様であることからアイドリングを下げたものを代用しました。
んが、始動性にも影響するので、できれば押しがけ時のデータもあった方がよいとのこと。
むぅ。
どぉしよぉ。
と悩みそうになりましたが、考えてみればそれほど大袈裟なことではなさそうな気がしてきました(^^;;
クラッチを繋いでエンジンが掛かってしまうと意味がないので、ガソリンは送らずに、下り坂を利用すれば!!
ってことで、USBオシロスコープとネットブックをバイクに養生テープで固定しました。
カーソルをあらかじめ「計測」ボタンに合わせておき、マシンを押しながらワイヤレスマウスでポチッとな。
実際には下り坂を使わなくても楽勝でした(^^)
あとは1ヶ月ほどで完成だそうです。
SP-TDCは3Dマップ対応なのですけど、いきなり3Dマップを作ることはできないので、まず2Dマップを作成するそうです。自分で(^^;;
GSX-R250R/SPの場合、たぶん2Dマップで、20度から40度の間で進角しているっぽいので、タイミングライトを使って回転数ごとにどの程度進角しているのか確認すれば2Dマップの作成は楽勝かと思ったのですが、ノーマルの点火タイミングが参考にならないくらいの変化があるそうです。
楽しみだなぁ~。
これでカキーンと走るようになればいいのですけど。
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