エンジニア 精密圧着ペンチ PA-21 購入
先日、マーベルの「№600A」を購入した際に、ヨコヤマさんは泉精器製作所の「B125」をお使いになっているとコメントを下さったことがきっかけになりました。
いままで、圧着ペンチの銘柄など考えたこともありませんでした。
圧着ペンチをいえば、ホームセンターかカーショップに売っているノーブランドの1000円前後のものばかりというイメージしか持っていなかったからです。
マーベルを購入したのは偶然というか、アーシング職人を目指したときにマーベルのハンドプレス「MH-99S」を購入した記憶があり、なんとなく親近感を持っていたので選びました。
でも、そういえばホームセンターに行くと妙に高い圧着ペンチ、売っているんですよね。
高すぎて眼中にありませんでした(^^;;
泉精器製作所の「B125」を調べてみて、ボクが欲しくなってしまったのが、ホーザンの「P-707」です。
ボクは、JST(日本圧着端子製造)のJWPFコネクターを好んで使用していますが、このJWPFの純正圧着工具は4万円します。
とてもじゃありませんが、購入できる価格ではないので、いままでラジオペンチで圧着していました。
ところがどうでしょう、P-707ならJWPFのコンタクトだって圧着できそうじゃあ~りませんか。
そっかー、純正工具じゃなくても、圧着できるんですね。
知りませんでしたよぉ~(^^;;バカ丸出し?
よっしゃ、ラジオペンチでカシメたコンタクトは全部やり直しじゃ!と思いP-707をポチろうと思ったのですが、なんとなくさらに検索してみて見つけたのが、エンジニアの精密圧着ペンチ「「PA-21」です。
「P-707」と「PA-21」のどちらがいいのだろうと検索してみると、比較している方がいらっしゃいました。
そっかー、「PA-21」はロングバレル対応かぁ~。
んじゃ、「PA-21」の方がいいよね?・・・って、ロングバレルってなんじゃらほい?(^^;;
ま、いっか。「PA-21」はサイトの適合にJWPFコネクターのコンタクトがちゃんと載っているので、安心して購入できますし、P-707よりお値段も安いです。
いざ!購入ぅ~。
もういっちょぉ~。
ダイス船長はこんな感じ。
ファストン端子にはちょっと小さいのかな?
ってことで、棲み分けとしては、電線のカット、被覆を剥がすとき、そして、ファストン端子の圧着にはマーベルの「№600A」を使って、JWPFコネクターのコンタクトは「PA-21」を使うという感じですね。
今年の冬は配線いじりっすね!
IZUMI/泉精器製作所 連鎖型圧着端子用Fクリンプ用/B-125
エンジニア 精密圧着ペンチ 圧着工具 PA-21
Comments
自分はホーザンが好きです。
圧着工具とかワイヤストリッパーとか、使い易いです。
圧着工具は握力の弱い女性でも握れるようになっているし、ストリッパーも芯線に引っかかることなくスパッとむけるんですよねぇ。
と言いつつも人の工具での感想で、自分は持っていませんけど!^^;
Posted by: しん | October 11, 2013 11:00 PM
どもども(^^)
☆しんさん>
奥が深いんですね。
にもかかわらず、ヘナチョコ工具をずっと使い続けていたボクって・・・(T_T)
しかぁ~も、半田を使う必要はないとか書いてあるところもありました。半田付けすると切れやすくなるとか。
やっちまったぁ~(T_T)
Posted by: のり | October 11, 2013 11:22 PM