旋盤市場 PSL450-VDR DRO 修理
愛用する旋盤、旋盤市場「PSL450-VDR」のDROが壊れてしまいました。
普通に使っていればそうそう壊れるものではないのですが、不覚です(T_T)
ダラダラと流れ落ちた汗の下にちょうと横送り台のDROがあって、汗にやられてしまいました(T_T)
あ、DROというのは、デジタル・リード・アウトの略で、横送り台を何ミリ動かしたのかをデジタルで表示する装置です。
通常、ハンドルに目盛りが切ってあって、1目盛りで0.02mm動くってな感じで加工していくわけですが、ボクのようなおバカはハンドルをどのくらい動かしたのかすぐわからなくなってしまうので、DROは必須装備だったりします。
DROキットはオプションで13000円します。
キットごと買わなきゃならないのか、単品で部品供給があるのか、あるいは修理が出来るものなのか、旋盤市場に相談すると、修理可能ということだったので、DROを外して旋盤市場に送りました。
んで、送って2日後には修理済みのDROが届いてました。
早っ!
旋盤を購入する前は、通販で中華な旋盤を購入することにいろいろ不安がありましたが、結果として大きな不具合はありませんし、サポートもこのように迅速だったりして、旋盤市場、悪くありませんよ!
同じ中華でも、ウンコメガリとは大違いです。
これが修理してもらった横送り台のDROです。
それを往復台に取り付けします。
DROを取り付けして、
横送り台を載せて、
複式刃物台を載せて完了。
ポチ・ファクトリーガレージでは、精度を求めない簡単なカラー製作のご依頼をお待ちしております(^^;;
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