aprilia RS125 アルミボルト製作 & アルマイト
アルミボルトを製作する技術はもう身につけました。
その技術を覚えたてのころは、うれしくて、楽しくて、アルミボルトを自作しては悦に入っていましたが、最近では初心者のころの喜びは消えてしまい、面倒に思うようになりました(^^;;
できることをやらないのと、そもそもできないことをしないのとでは意味合い違いますよね?ってことで、汎用ボルトについては自作するのをやめて、既製品を買っちゃえ買っちゃえってなものぐさ太郎になってしまったボクがはじめて既製品で済ませようとナップスに行ってみると、ない!ない!!ない!!!、アルミボルトなんてほどんど店頭在庫がないじゃあ~りませんか。
欲しかったM5なんて全滅です。
これは、驕ることなく自作しろというお告げでしょうか?
仕方がなく、A7075丸棒からM5のボルトを自作しました。
もう暑くて暑くて、旋盤を回している最中にもぼぉっとしてしまうので、自作ボルト程度に何度も失敗しちゃいました。
いつでも作れるからいいや、ってことで、失敗した部分はそのままで使うことにしましたけど、緊張感の足りない作業をしたことについては反省しています。
んで、アルマイト。
今日作ったボルトは6本ですから、外注に出すわけにはいきません。
自分でやることにしました。
色はレッドです。
レッドアルマイトは何度も失敗していますが、失敗の原因は数年ものの染色液を使いまわしているからに違いありませんから、染色液は新たに作りました。
陽極酸化処理の際の電解液は、20度程度の温度を保たないとなりません。
電解液の温度を計ってみると、30度!
日向に置いていたわけじゃないのにぃ!
そこで、電解液が入っている容器を氷水の入った容器に漬けて、さらに保冷剤を追加してみました。
これでようやく25度程度に下がりました。
あと5度下げたいところですが、これ以上やりようがないのであきらめました。
いつもは陽極酸化処理の際には12Vの電圧を流していましたが、今日は24Vで挑戦。
その結果、どぉだぁ!
いままでの失敗はやっぱり染色液が原因だったんですね。
きれいに染まりました。
1本失敗していますが、これは単純に通電ミスです(^^;;
さて、これらのボルトをどうするかというと・・・
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