July 09, 2021
December 14, 2020
レンタルピット TIG溶接機導入
いろいろできた方が作業の楽しさが広がりますよね?、そんなことを考え、ポチガレージ・レンタルピットにTIG溶接機を導入してみました。
溶接機の知識はゼロだったので、どんな溶接機を用意すればいいのだろうと悩みましたが、結果として鉄、ステン、アルミも溶接できるということで、直交流対応のTIG溶接機にしました。
となると、アルゴンガスも用意しなくてはなりません。
中古のボンベだと充填してもらえない場合があるとかないとか聞くので、ここは素直に近所のガス屋さんで新品ボンベを購入しました。
ネット価格と比較するとお高いのですが、充填時には電話すると引き取りに来てくれて、充填後は配達してくれるとのこと、やっぱり今後の充填などを考えるとやっぱり手間が掛からないのが一番ですよね。
料金は検討中です。
ガス、タングステン電極、溶接棒と消耗品ばかりなので、どう設定すべきか、悩んでます。
July 02, 2016
Replay XD Prime X レンズアダプター製作 再び
今日はポチガレージ警備小隊の定期検診のため、走りに行けませんでした(T_T)うぅ
そこで、FLATさんがお帰りになった後は、コチラのネタの続きを行いました。
前回までのあらすじ。
車載カメラ、Replay XD Prime Xのレンズ保護のために、レンズプロテクターを取り付けしようとした際、純正で用意されている37mmレンズアダプターはデカくて死ぬほど格好悪い!ってことで、30mmのレンズアダプターを作ったのですが、30mmだと視野角の設定をスーパーワイド140度にすると、ケラレてしまうのでありました・・・。
ってことで、34mmに挑戦!
まずは34mmUVフィルターをゲット。
旋盤で、34mmレンズアダプターを製作!
30mmと34mmの比較!
30mm。
いや~、なんで純正レンズアダプターが死ぬほど格好わるいのに37mmなのか、理由がわかりました。
・・・34mmでもやっぱりケラれました(T_T)くぅ~
June 18, 2016
March 26, 2016
Replay XD Prime X レンズアダプター製作
車載カメラとして使っていたソニーの「bloggie MHS-PM5」ですが、どうやら噂に聞くタイマーが発動してしまったようなので、カメラを新調することにしました。
いろいろ悩みましたが、GoProはみんなが使っているから嫌で、コンツアーもユーザー多めでいまいち、そこでリコーのアクションカメラにしようと思ったのですがなんかピンとくるものがなくて、結果、Replay XD Prime X を購入してしまいました。
性能よりも、見た目のデザインが好きってだけで選びました(^^;;
本体の付属品だけでも十分ですが、ソニーの「bloggie MHS-PM5」よりもマウントに自由度があって、いろんな動画を撮ってみたくなるカメラなので、オプションのフラットスナップトレイとその両面テープも買ってみました。
Replay XD Prime X はオプションのケースを使用しなくても、3m防水となっています。
そして、本体先端のキャップを外すとレンズカバーを交換できるようになっていて、そのパーツもオプションとしてラインアップされています。
んが、販売店にやる気がないのか、オプション類は大抵入荷待ちの状態です。
オプションで、37mmレンズフィルターを使うためのアダプターもラインアップがあるので、入手し易いレンズプロテクターにしてしまおうかと考えましたが、肝心なアダプターも入荷待ちみたいです。
だったら作ってしまおうじゃあ~りませんか!
んが、純正のアダプター装着イメージは・・・
カッコ悪い(T_T)
スリムな直径30mmの本体に37mmレンズアダプターはデカ過ぎます!
ってことで、30mmのレンズアダプターを自作することにしました。
完成!
ちょっとミスした箇所もありますが、かまへんかまへん。
本体のネジ部分が規格外だったので若干苦戦しましたが、なんとかなりました。
自家アルマイトぉ~。
失敗ぃ~(^^;;
再度アルマイト加工する時間がなかったのでこのままにします(^^;;
レンズプロテクターは中華。
取り付け!
いい感じです。
本体のデザインを損なわないスリムな見た目・・・。
出来上がってから、冷静になって考えてみました。
純正アダプターはどうしてわざわざ37mmなんでしょう?
あんなに格好悪いのに。
え?
もしかして・・・
慌てて確認してみると、ケラレが出ていました(T_T)くぅ~
そう、アダプターが小さいため、画面の隅にレンズフィルターが黒く写り込んでしまっているのです。
そういうことだったのかぁ~(T_T)
視野角の設定をスーパーワイド140度からワイドの116度に変更するとケラれないのですけど。。。
ってことで、次は34mmフィルター用のアダプターを製作してみようと思います。
February 27, 2016
takadamaさんがやってきた!リターンズ
またまたtakadamaさんが遊びに来てくださいました。
今日は天気がよかったのでNSR250R/SPのタンクを塗装していたのですが、本来ならひとりでちまちま行う作業が楽しく出来ていい一日になりました(^^)
ありがとうございます!
ついでに、takadamaさんからのご依頼作業も少々行いました。
フロントスタンドのボス22mmを20mmに加工しました。
takadamaさんのCBR1000RRはステムを社外に換えたため、22mmのボスが使えなくなったためです。
敢えて段付きに加工していますが、その理由は割愛させていただきます(^^;;ぉぃ
午後からは元ガレージヨコヤマのヨコヤマさんも遊びに来てくださいました。
んが、写真がないので、割愛(^^;;ぉぃ
滅多にひとが来ないガレージなので、今日は2人に来ていただいてうれしかったです(^^)
December 31, 2015
ハイエース ジャックナイフキー(フリップキー)化
200系ハイエース(実はレジアスエース)初期型のキーレスエントリーのスイッチは欠陥品です。
スイッチのゴムの部分が切れてしまうのです。
対策品が出ていることから、欠陥品で間違いないと思います。
ゴムが切れてから、セロハンテープで応急処置して使っていましたが、そろそろ限界です。
なんとかしなければ!
中華なキーレスエントリー用ブランキーが多数売られていますが、いまいち踏み切れないのは、オリジナルのキーが使えないからです。
中身はこうなっています。
裏蓋、キーレス本体、そして、キーの部分です。
※奥のキーはMR-Sのです(^^;;
キー(金属の部分)が取り外せるといいのですが、一体化しているので、ゴムが切れてしまうとキーレスとしては使い物になりません。困ったもんです。
キーレスエントリー用ブランキーを購入した場合、オリジナルのキーは使えませんから、合鍵を作ることになります。
ちょっとイヤンな感じです。
オリジナルのキーを生かすことができないかと考え、ジャックナイフキー(フリップキー)にたどり着きました。
早速中華を購入!
画像では普通の出来ですが、実物は中華全開!、いわゆる本中華です(T_T)残念
ジャックナイフキーのキー部分は外せます。ここがポイント!
で、オリジナルを破壊し、キーを取り出します。
工程は割愛しますが、フライス盤 + 失敗 = 力技 で加工し、完成。
ジャックナイフキー本体が本中華じゃななければ満足できたのですけど、いままでのセロハンテープで補修したキーレスと大差ないんじゃないのか?ってクオリティなので、達成感はありません(T_T)
December 12, 2015
December 05, 2015
スペシャルドレンボルト 製作
こちらにはあまり金属加工ネタを書いていませんが、コツコツがんばっています。
これは、NSR250R(MC21/28)のTYGA Performance製RSWカウル用に作った、タンクのクイックリリースボルトです。
以前作ったのはコチラ。
違いは、赤い矢印の部分です。
ここはこのクイックリリースボルトを締めこむ工具を掛けるために要した形状でしたが、この厚み分、タンクの位置が変わってしまいます、たぶん(^^;;まぁ些細な違いですけど
そこで、クイックリリースボルトの頭に六角穴を掘ってやればいいんじゃないかと思い、新しい形状にしました。
※画像ではまだベータピン用の穴あけをしていません(^^;;
製作承ります(^^;;ぉぃ
さて、今日作ったのは、takadamaさんから製作を依頼された、発電機用のドレンボルトです。
自分のために作るなんちゃってパーツと同じ品質というわけにはいかないので、かなりがんばりました!
まず、端材を旋盤にチャックします。
この材料に、M30 x P1.5 の雌ネジを切ります。
現状の旋盤は、先日行なった作業のままで、P1.00のギアになっているので、ギアをP1.5に変更しなくてはなりません。
ギア交換に今回用意したのが、「ギア・ジャマー」です。
バイク用の工具ですが、旋盤にも使えます。
ほらこの通り。
M30 x P1.5の雌ネジを切るための内径加工を中繰りバイトで行い、雌ネジを切りました。
これで加工終了。
この部品は、ドレンボルト製作のための治具になりますので、美観は関係ありません。
次いで、ドレンボルト本体の製作です。
45φのA2017ジュラルミン丸棒を旋盤にチャックします。
ドレンボルト頭の六角17mmとなる部分を外径切削します。
少し長めに製作しているのは、チャッキングするための掴みシロ分です。
材料を掴みなおし、いま外径切削した部分をチャッキングします。
ボルトの頭下となる部分を外径切削。
ネジ切りバイトを使ってネジ切りを行ないます。
takadamaさんの発電機は、ドレンボルトの内側にフィルターがあり、スプリングで固定するような構造になっているので、そのための内径切削を行ないます。
ここからフライス盤に作業を移します。
ロータリーテーブルに固定したチャックに、旋盤と同様、ボルト頭部分の掴みシロをチャッキングし、Oリングの入る溝を切削しました。
現在の形状はこの通りです。
ドレンボルトらしくなってきました。
ここから一番初めに製作した治具を使います。
ドレンボルトがM30の雄ネジ、治具がM30の雌ネジなので、合体させます。
そうすることで、ドレンボルトのネジ山を保護した状態で、治具側を旋盤、フライス盤で掴むことが可能になります。
上記画像では、ボルト頭部分、ここは掴みシロのためのドレンボルトには必要ない部分なので、治具を掴むようにセットした旋盤で、余計な部分を突っ切って切り離します。
旋盤、フライス盤、旋盤ときましたが、またフライス盤にセットし、ロータリーテーブルを使用し、60度ごとに回しつつ、切削することで、六角17mmのボルト頭を製作します。
そしてまたまた旋盤で、いま加工した六角17mmの面取りを行なって、スペシャルドレンボルトの完成です。
我流なので、手順が正しいかどうかはわかりません。
失敗した部分もあったりするので、70点の出来ですが、takadamaさん、お許し下さい(T_T)今はこれが精一杯 by ルパンしゃんしぇ〜
ボク的には雌ネジを切った治具を使ったというのがはじめての試みです。
これで、NSR250R/SP用A7075アクスルナットを製作する自信が少し出てきました!
がんばります!
May 16, 2015
ダメだ、こりゃ
明日はaprilia RS125で参加を予定している走行会です。
aprilia RS125の準備はまだ不完全ですから、今日なんとか仕上げて、明日に間に合わせようと思っていましたが・・・朝から雨(T_T)
整備ができないので、仕方がなく、こんなものを作りました。
何かというと、自作雲台アダプターっす。
赤外線発信器の下に両面テープでペタっと貼ることで、
三脚の雲台にセットぉ!
磁気センサーが使用できない日光サーキットでは、赤外線センサーを使おうと思い、その準備でした。
他にもこんなの作りました。
M8×7 P1.00のフランジボルトです。
中央には5φの中空穴を設け、さらにボルト頭にはM3 P0.50のネジ穴を6箇所設けました。
ウンコMegelli250rでも50秒は切れたし、スペック的にはGSX-R250R/SPよりも速いはずのaprilia RS125(それだけの改良を施しました)ですから、Bクラスでエントリーしたわけですが、ちょう後悔しています。
まず慣らしからしなきゃなので、50秒なんて不可能です。
っていうか、全開にしたら、エンジンが壊れる自信があります!(T_T)うぅ
こまったなぁ~(T_T)
はじめの2本だけでも他のクラスで走らせてもらえないか、ダメ元で相談してみます。
ってことで、ポチガレージ写真館。
チョ子隊員。
どことなくデスノートのリュークに似ているような・・・。
口から火を吐きそうな形相です(^^;;
December 12, 2014
December 02, 2014
November 14, 2014
aprilia RS125 ブレンボ2POTキャリパー 加工
見よ!
この志し高き眼差しを!!
・・・実はな~んも考えていませんけど(^^;;
ってことで、aprilia RS125にブレンボ2POTキャリパーを取り付けしたい方、キャリパーの加工承ります。
コメントよりお問い合わせ下さい。
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November 09, 2014
ガレージ整理
何をやってもダメな一日というものがあります。
今日は朝から最悪でした。
こんなものや、
こんなものを、
作りましたが、失敗ばかり。
他の部品ではドリルを2本もへし折りました(T_T)ゴーグルしててよかったです。
ってことで、ワンオフのオーダーもいただきましたが今日はうまくできそうにないので、ガレージ整理をしました。
この空いているスペースに、
これらのパーツケースを取り付けします。
ネオジウム磁石を某オークションでポチって、エポキシ接着剤で接着!
どぉだぁ!
ネオジウム磁石同士なら強力に感じる吸着力ですが、ガレージの鉄板が薄いせいか、吸着力はいまいちでした(T_T)
地震が来たらアウトかも。
ま、いっか(^^;;
November 02, 2014
aprilia RS125 ハンドルストッパー製作
今日はaprilia RS125にウォーターポンプを取り付けしたほか、ハンドルストッパーの自作を行いました。
いまになってフライス盤が面白くなってきました。
フライス盤購入後、切削面がきれいに出来ず、あまりの難しさに嫌気がさしたこともありましたけど、今にして思えば単純なことが原因でした。
「秘密基地のエンドミルがウンコすぎる!」
これです。
安物を買って文句を言うな、ってことでしょうけど、ボクとしては安物でも新品を買ったのだからエンドミルに問題があるとはまったく考えず、途方にくれてしまいました。
切れないから負荷が掛かり、ビビッて切削面が荒れるし怖い思いもする、という悪循環です。
いままでの時間返せって言いたくなりますよ、ホントに。
いまも安物エンドミルですが、よく切れるので64チタンも難なく削れてちょう楽しいです。
まぁフライス盤が難しいことには変わりありませんが、そこそこ使えそうなものは出来上がりました。
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October 18, 2014
aprilia RS125 アッセンブル(キャブレター取付他)
aprilia RS125にキャブレターを取り付けたというお話しです。
あと、自作オイルフィラープラグの取り付けとか。
この画像は取り付け前です。
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定期購読者、全然増えません。
宣伝していないのに、ちゃんと継続購入して下さる方に感謝です。
October 17, 2014
October 13, 2014
aprilia RS125 オイルフィラープラグ 製作 リベンジ
まだ小雨で台風前という雰囲気はありませんが、なんだか緊張してしまいます。
当然バイクの整備はできないので、アルマイトのネタを製作することにしました。
以前製作して気に入らなかったaprilia RS125のオイルフィラープラグの製作、リベンジです。
ギアチェンジ!
ギアを変更することで、任意のネジピッチでボルトを製作することが可能です。
M10くらいまではダイスを使った方が早くてきれいですが、それ以上になるダイスの用意が面倒だとか、やたら力が必要になる作業だったりとかで、旋盤を使うことになります。
今回もA7075超々ジュラルミンを使用しました。
・・・とちゃんと書いておかないと自分でもあとからなんだかわからなくなってしまいます(^^;;
外径切削!
ネジ切り!
突っ切ってから頭の製作。
本当はネジ山部分を掴みたくありませんが、治具を作る作業がまだ怖いボクだったりするのです(^^;;
治具といってもイメージとしては単なる雌ネジを切った丸棒です。そこにこの工作物をネジ込んで固定し、切削できるようにするというものなので簡単に作れそうに感じられるのですが、その治具を製作するにはまだ未体験の内ネジ切りという高い壁が待っているわけですよ。ここにビビッてしまいます(^^;;
PJMEの商品は6mmの六角穴が掘ってありますが、ボクは軽量化も兼ねて10mmの六角穴を掘りました。
純正品は樹脂なので、わざわざ超々ジュラルミン製にするのは軽量化というコンセプトに逆行してしまうのですけどね(^^;;
同じものを2つ作りました。
バリがでちゃってますので、端面のネジ山の処理方法とかまだまだ課題は残されていますが、少しずつ上達している実感はあります。
この程度でもよろしければ製作承ります(^^;;
October 12, 2014
aprilia RS125 リアブレーキサポートプレートピン 製作
明日は台風がやってきます。
すでに沖縄で猛威を奮っている話しを聞くとビビってしまいますが、いまさら屋根や雨戸の強化をするなんてことはできないので、家の中で大人しくアルマイト加工でもやってようと考えました。
そこで、アルマイトを掛ける部品の製作です。
aprilia RS125のリアブレーキサポートプレートピン、どんな機能か分かりませんが、リアブレーキは踏まないし、たぶん強度は必要ないのでは?と考え、A7075超々ジュラルミンで製作することにしました。
A7075丸棒を外径切削!
苦手意識を克服しつつあるネジ切り(途中)!
ネジ切り終了!
突っ切ってから掴みなおして、ピンの頭作り。
頭に10mmの六角穴を掘って完成!
忠実に再現できませんでしたが、特に問題は無いはず!
もうネジ切りは恐るるに足らず、ど~んとこ~いてなもんですよ(^^;;
大作(ボク的には)を作って充実できたので、その後はチーム員とバーベキュ~。
野菜はみんなポチ菜園で採れたものです。
ししとうの辛さはトラウマになるレベルでした(T_T)
October 05, 2014
aprilia RS125 フロントフォークスライダー製作
台風だワン。
ってことで、今日は朝から旋盤回してました。
ネジ切り!
ちょっと慣れてきました。
いきなり完成!
こんなものでもすげ~時間掛かってますけどね。
片側がM5、もう片側がM8になっていて、M8の方には4mmの六角穴を掘っています。
ジュラコンのパーツも製作して、これが1台分のセットになります。
これが自作フロントフォークスライダーです。・・・いや、フロントフェンダースライダーかな?
フロントフェンダーの固定用ボルトをこの部品に置き換えます。
4mmの六角穴を掘った理由は、固定の際に工具を使えるようにするためです。
そして、フェンダーを固定したら(画像ではフェンダーはありません(^^;;)、ジュラコン=スライダーを装着して完成。
はたして、転倒時に役立つかどうかはわかりませんが、無いよりマシだといいな、って思ってます(^^;;
September 28, 2014
aprilia RS125 アッセンブル(エキゾーストチャンバー取付)
aprilia RS125にJolly Moto製「Corsa Exhaust Pipe 0115」というチャンバーを取り付けした、ってお話しです。
TYGAのチャンバーと比較すると、溶接が雑っ!
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September 13, 2014
卓上旋盤で64チタンの切削は可能か?
はたして卓上旋盤で64チタンを切削加工することができるのでしょうか?
先日購入した64チタンボルトを実験材料に、切削加工に挑戦したというお話しです。
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この64チタンボルト・ナットは、チタンショップGKで購入したものです。
某オークションに出品されているやつです。
オークションの他に、直販もやっているってことで、メールしてみましたが、購入にあたっては某オークションの出品を落札して欲しいってことでした。
面白いのが、HP掲載の価格表の値段で出品されているのですが、即決価格は価格表より高い金額で設定されています。つまり、早く欲しい場合は、定価よりも高く買わなければなりません。
入札に気が付いた場合は早期終了して下さるそうですけど。
幸いボクは早期終了いただいたので、高い金額を出すこと無くすぐに入手できましたけど、早く欲しければ定価以上の価格を出さないってことに違和感を感じるのはボクだけでしょうか?
なんつってな(^^;;
September 07, 2014
aprilia RS125 リアサスリンク ガスケットリング 製作
ちょっと分かり辛いかと思いますが・・・、
aprilia RS125のリアサスリンクに使われているガスケットが切れていました。
どういう機能なのでしょう?
スポンジのような素材てできいます。
純正部品を輸入するのは送料がしんどいし、また切れてしまうのかと思うと、純正品を購入する気にはなれません。
そこで、自作することにしました。
どぉだぁ!
場所が場所なだけに、ジュラコンではなくPTFE(テフロン)を使ってみました。
ついでに、リアショックのコの字アダプターとサスリンクが接触して擦れてしまうのを防止するためのワッシャーも作っておきました。
この部分のクリアランスが狭いので。
ってことで、ポチクォリティですし、テフロンでいいのかどうかわかりませんが、ご要望があれば製作いたします。
メールにてお問い合わせ下さい!
・・・テフロン丸棒が高かったんですよ(T_T)回収せねば!
September 06, 2014
aprilia RS125 アッセンブル いろいろ
今日のことわざ。
ってことで、今日は小ネタしかありません(^^;;
bituboのステアリングダンパー取り付けとか、自作ハンドルバーの取り付けとか、軽量リアディスクローターの取り付けとか、aprilia RS125専用特殊工具(SST)の製作などなど。
ただいま定期購読者募集中ぅ~。
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August 16, 2014
aprilia RS125 フレーム加工 前編
天気、雨じゃなかったんですね(T_T)ショック
ま、いっか(^^;;
走りに行かなかったので、aprilia RS125の整備を行いました。
今日のメニューは、フレームへちょっとした加工を施すことにしたってお話しの前編です。
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August 10, 2014
aprilia RS125 インテークマニホールド製作
いまさら恥ずかしくて訊けないのですが、aprilia RS125にPWK36やPWK38を付けている人って、インテークマニホールドはどうしているのでしょう?
むぅ。
謎です。
仕方がないので、ちょっと背伸びをしてインテークマニホールドを自作することにしました。
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August 09, 2014
特注 Tスロットナット 黒染め処理
夏の風物詩といったら幽霊です。
皆さんは幽霊を信じますか?
ボクは信じます。
なんたって、自宅に出没するのですから。
ほら、この通り。
うらめしやぁ~。
はい、毛深いけど一応スムースチワワのチョ子隊員でした(^^;;
最近は借金しまくりでaprilia RS125のパーツを買い集めていますけど、設備投資を止めてしまったわけではありません。
今回は、ID:ywd****さんに無理を言って作っていただいた特注Tスロットナットをご紹介します。
これだぁ!
ウチの設備ではスチールの切削はしんどいので、ID:ywd****さんにお願いしちゃいました。
ID:ywd****さん、いつもありがとうございます。
どう特注かというと、12mmのTスロットサイズでありながら、M8なのです。
あれば絶対便利だと思うのに、なぜか売られていないんですよね。
生のままだと錆が早いので、なんちゃって黒染め処理を行いました。
ついでに購入させていただいたフライスカッター!
こちらもなんちゃって黒染め処理!
よぉ~し!
aprilia RS125のパーツ、製作するぞぉ~!
July 27, 2014
aprilia RS125 クラッチカバー加工
昨日に続き、今日もどえりゃぁ暑いです。
梅雨明けを待ち遠しく思っていましたが、こんな猛暑になるくらいなら梅雨の方がまだマシです・・・と言いたくなるほどうんざりする暑さです。
とてもaprilia RS125の整備という気になれないので、aprilia RS125のクラッチカバーを加工して過ごすことにしました。
用意したものは、これ、アルミ板。
安いのか高いのかよくわかりませんが、某オクで300×120×25のサイズが1000円でした。
厚みが20mm以上あるアルミ板を手ごろな価格で探していたので、ご覧の通り、穴があったりしますが、問題ありません。
このアルミ板をフライス盤のテーブルにクランプを使用し固定しました。
で、4隅に10φの穴を開けました。
こういう作業はボール盤の方が楽にできますが、アルミ板の固定方法に困るので、フライス盤を使った次第です。
4隅に開けた穴を利用し、フライス盤のテーブルに固定しました。
こういうことがやりたかったのです(^^)
4箇所で固定するつもりでしたが、2箇所でも十分のようです。
あ、アルミ板の下には、精密ブロックを入れてアルミ板を浮かせています。
固定に使ったナットがちょっとうるさい感じですけど、いま製作を依頼している特注Tスロットナットが届いたら、沈め穴にして固定するつもりです。
もうちょっと手を加えて、いよいよクラッチカバーの加工に入ります。
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aprilia RS125 アルミボルト製作 & アルマイト
アルミボルトを製作する技術はもう身につけました。
その技術を覚えたてのころは、うれしくて、楽しくて、アルミボルトを自作しては悦に入っていましたが、最近では初心者のころの喜びは消えてしまい、面倒に思うようになりました(^^;;
できることをやらないのと、そもそもできないことをしないのとでは意味合い違いますよね?ってことで、汎用ボルトについては自作するのをやめて、既製品を買っちゃえ買っちゃえってなものぐさ太郎になってしまったボクがはじめて既製品で済ませようとナップスに行ってみると、ない!ない!!ない!!!、アルミボルトなんてほどんど店頭在庫がないじゃあ~りませんか。
欲しかったM5なんて全滅です。
これは、驕ることなく自作しろというお告げでしょうか?
仕方がなく、A7075丸棒からM5のボルトを自作しました。
もう暑くて暑くて、旋盤を回している最中にもぼぉっとしてしまうので、自作ボルト程度に何度も失敗しちゃいました。
いつでも作れるからいいや、ってことで、失敗した部分はそのままで使うことにしましたけど、緊張感の足りない作業をしたことについては反省しています。
んで、アルマイト。
今日作ったボルトは6本ですから、外注に出すわけにはいきません。
自分でやることにしました。
色はレッドです。
レッドアルマイトは何度も失敗していますが、失敗の原因は数年ものの染色液を使いまわしているからに違いありませんから、染色液は新たに作りました。
陽極酸化処理の際の電解液は、20度程度の温度を保たないとなりません。
電解液の温度を計ってみると、30度!
日向に置いていたわけじゃないのにぃ!
そこで、電解液が入っている容器を氷水の入った容器に漬けて、さらに保冷剤を追加してみました。
これでようやく25度程度に下がりました。
あと5度下げたいところですが、これ以上やりようがないのであきらめました。
いつもは陽極酸化処理の際には12Vの電圧を流していましたが、今日は24Vで挑戦。
その結果、どぉだぁ!
いままでの失敗はやっぱり染色液が原因だったんですね。
きれいに染まりました。
1本失敗していますが、これは単純に通電ミスです(^^;;
さて、これらのボルトをどうするかというと・・・
〔続きを読む〕
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July 19, 2014
aprilia RS125 フロントアクスルスライダー 製作
なぜでしょうか?
今日の加工はことごとく失敗しました。
機械の調整が狂ってしまっているのか、自分が原因なのか、それすらわからず失敗を繰り返してしまいました。
おまけに手はドリル刃とタップで傷だらけ(T_T)
ヒリヒリして痛いです(T_T)
ってことで、今日はaprilia RS125のフロントアクスルスライダーを製作したというお話しです。
かろうじてこれだけ成功。
製作、承ります(^^;;
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LEAD-UP TOOLコーポレーション キーレスドリルチャック 購入
唐突ですが・・・
これが今、ボクが旋盤で使用しているドリルチャックです。
チャックキーなる物を使って、ドリル刃の交換を行います。
結構面倒です。
無知なボクは、旋盤を使い始めてから、キーレスドリルチャックというものがあるのを知りました。
いや、なんとなくならもっと前から知っていたような気もしますが、必要がなかったので、あまり興味持っていませんでした。
旋盤のスペックからすると、アルミが相手ならいきなり20φの穴あけが可能だと思います。
でも、実際にはそういうことは行いません。
下穴を開けておかないと、どうしてかまっすぐの穴にならないからです。
下穴を開けて、その穴を拡大して・・・という作業になると、どうしてもドリル刃の交換頻度が高まります。
その都度、チャックキーを使ってドリル刃の交換を行っていると、あまりにも面倒で、文字通りキィ~ってなります(^^;;ぉぃ
そこで、ついにキーレスドリルチャックを導入することにしました。
普通に買うとお高いので、もちろん某オークションで物色し、購入したのは、LEAD-UP TOOLコーポレーション製のキーレスドリルチャックです。
聞いたことのないメーカーですが、新品でも安かったのでこの際気にしません。
ドリル把握範囲は、0-13mmだそうです。
チャックアーバーもケチってMonotaROブランドを購入しました。
チャックアーバーをドリルチャックに叩きこんで完成。
もっと入るのでしょうか?
これでいいのでしょうか?
ま、いっか(^^;;
試しに使ってみると、そりゃもうカンド~です!
どういう仕組みなのかわかりませんが、手でコキッと締めるとどれだけでドリル刃を強力に把握してくれて、コキッと緩めると簡単にドリル刃を交換できます。
すんばらしぃ~!
ってことで、今まで使っていたドリルチャックはセンタードリル専用にしようと思います。
あ、センタードリルからそのまま他のドリルを使う作業のときはこのキーレスチャックにセンタードリルをセットしますけど、センタードリルで揉んでから回転センターを使うような場合にはセンタードリル専用チャックがあった方が便利かな、って思っています。
・・・キーレスチャックを使った感動を誰かに伝えたかったのですが、結構どうでもいい内容ですね(^^;;すんません
キーレスドリルチャック ユキワ精工 LC13 シルバー
July 05, 2014
aprilia RS125 フロントブレーキキャリパー アルミピストン化 準備完了
見よ、この上から目線のえらそーな表情を。
「もういい。
卿らは私の指揮下にある」
チワワ英雄伝説。
さて、aprilia RS125の軽量化大作戦。
フロントブレーキキャリパーのアルミピストン化の準備が完了しました。
費やした費用、労力を考えると、frandoのキャリパーを使った方がよかったかも?
なんて思わなくもありません(^^;;
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是非!
July 04, 2014
KOHKENコーケン(旧光研電化) アルマボックス30 利用
つるっぱげ?
photo by とってつけ太さん
さて、自家アルマイトの技術はすでに会得したことですし、これからアルマイト処理は外注に出そうと思う今日この頃、KOHKENコーケン(旧光研電化) アルマボックス30を利用してみたというお話しです。
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そして、先着1名様に、ポチクォリティ超々ジュラルミンA7075製aprilia RS125(06-08)タンクボルト&ナットセットを1000円にて販売します(送料別)。
タンクの後ろ側、ヒンジ部分のボルトとナット(色はチタンブルー)です。
軽量化にいかがでしょうか??
コーケン アルマボックス30
June 27, 2014
aprilia RS125 PINGELピンゲル ハイフローガソリンコック アダプター製作
お尻とお尻を合わせて、お知り合い。
な~むぅ~。
プラモデルの、はせがわ~♪
・・・いや、こ、これは・・・!!
北斗とみ~な~みぃ~♪
けっ!
ちび太隊員には不評のようです(^^;;
さて、aprilia RS125用に購入したPINGELピンゲル ハイフローガソリンコックのアダプターを製作したってお話しです。
苦戦しました(T_T)
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(G) ピンゲル 1/4 レーシングコック
June 22, 2014
aprilia RS125 フロントブレーキキャリパー アルミピストン化 検証
チョ子隊員です。
電池が切れるとこうなるので、このまま引き出しに仕舞っちゃいます。
さて、軽量化といえばバネ下が効果的!
ってことで、aprilia RS125のフロントブレーキキャリパーのアルミピストン化が可能かどうか、検証してみました。
なんだかいけそうな気がするぅ~。
あると思います!
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June 21, 2014
aprilia RS125 アルミフロントホイールスペーサー 製作
アッカンベ~。
さて、NSR250R/SPと同様に軽量化を進めるaprilia RS125です。
今日は、A2017ジュラルミンでフロントホイールスペーサーを製作しました。
ポチクォリティでもよろしければ製作承ります(^^;;
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aprilia RS125 ステンレスブレーキパッドピン 製作
最初の人間、アダムだよ。
・・・というような意味不明なことはさておき、aprilia RS125のフロントブレーキ用ステンレスパッドピンを探しても無いじゃあ~りませんか。
だったら作ってしまいましょう!
製作承ります(^^;;
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June 15, 2014
aprilia RS125 フューエルタンククイックリリースボルト 製作
ポチガレージ警備小隊、三太隊員です。
三太隊員が、「アイス-T」(ミュージシャン?俳優?)に似て見えるのはボクだけでしょうか?
さて、今日は、aprilia RS125のフューエルタンククイックリリースボルトを製作したというお話しです。
まだ完成はしていませんが、なんとかなりそうです。
ベータピンの抜き差しだけでタンクの開閉ができる、はず!
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June 13, 2014
aprilia RS125 ベアリング内蔵オイルポンプメクラ蓋 製作 ふたたび
今日は会社をサボりました!
月2回の有給休暇を申請すると必ず呼び出されて「1回だ!」と言われていた昨年度でしたが(それでも休んでいましたけど(^^;;)、今年度は月2回の有給休暇取得が許可されました(^^)うほっ!
精神的にかなりきつい仕事なので、用はなくても休んでリフレッシュしないと病んじゃいますよ、マジで。
ってことで、今日はNSR250R/SPの前後足回りのセッティングを変更するつもりでしたけど、午後から雷雨って噂があるので、NSR250R/SPの整備はやめにしてaprilia RS125をいじることにしました。
転がせない状況で大雨が降ったら泣いちゃいますもんね。
いや~、天気良過ぎ。
ハンギングパラソル買って本当によかったです(^^)
先日フライス盤での二面取りに初挑戦したばかりですが、今日は六面取りを行いました。
・・・六面取りなんて言葉ないかな(^^;;
じゃん!
なんと納豆!
成長したなぁ~ボク(^^)
いままでは六角棒使うしかなくて、フランジナットなんて作れなかったのに・・・。
夢は広がります!
〔続きを読む〕
June 08, 2014
aprilia RS125 ベアリング内蔵オイルポンプメクラ蓋 製作
実は先日製作したばかりのオイルポンプ穴メクラ蓋ですが、作り直すことにしました。
どぉだぁ!
ユウさんからアルミ板で大丈夫と教えていただきましたが、オイルポンプがないと左右に遊びができるギアを見るとやっぱり不安になってしまいます。このギアは、オイルポンプを駆動すると同時にウォーターポンプも駆動しているため、もしかしてもしかするともしかしてしまうかも知れないと考えるとなおさら不安です。
フリクションの軽減を考えるとアルミ板の方がよさげですが、それでは精神的によろしくないので、オイルポンプ穴メクラ蓋にベアリングを内蔵し、できるだけ抵抗を増やさないようにしつつ、ギアが遊ばないようにしてみることにしました、ってお話しです。
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aprilia RS125 カウルステー 製作
昨日ネジ切りに失敗したのは、やっぱりダイスが原因でした。
新しいダイスを買ってきたら、サクサクっとネジ切りできました。
やっぱり工具は重要ですね。
ダメになったダイスは、アストロプロダクツの「40pcタングステン・タップダイスセット」のひとつでした。
メイドインジャパンってことで購入した工具ですが、やっぱりお値段なりってことのようです。
まぁ多くを求めて購入したわけじゃありません。
ちまちま買い集めるのは大変だし、お金も掛かります。
こういうセットを購入し、ダメになったものから普通の工具に買い換えていけばいいのです、たぶん(^^;;
今回は、フライス盤での二面取り加工にも挑戦してみたりしました。
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June 07, 2014
aprilia RS125 アルミカラー ワンオフ
雨なので旋盤でも回してようかと思いましたが、ワンコ連れて食事に行ってたりして、時間がなくなりました。
そんな中、2時間だけ旋盤を回しました。
作ったのは、aprilia RS125のシートカウルに使おうと思っているカラーです。
A2011快削アルミの6角棒から作りました。
円柱にせず、6角棒を使用したのにはそれなりの訳があるのですが、はたして狙い通りの意味があったのかどうかは後日検証するつもりです。
シートカウルに使うつもりのカラーなので、寸法はいい加減でも特に困りません。そこで、適当に4mm厚を目安に作りました。出来上がったのは、1つが3.9mm、もう1つが4.1mmで、そのままでもまったく問題ありませんが、ボクの目でも意外に0.2mmの違いがわかってしまうので、スキルアップのために3.9mmに合わせておきました。結果、誤差0.01mm以内!・・・たぶん(^^;;
ボルトも製作しようと思いましたが、ダイスでのネジ切りに失敗(T_T)
斜めにネジ切りしてしまう失敗は何度かありましたが、そもそもネジ切りができないという失敗はしたことがありません。
ネジ山がグズグズになってしまうので、もう1回作り直しましたが、またしてもネジ切りに失敗しました(T_T)
むぅ。
もしかして、ダイスが悪い??
それしか考えられないので、ダイスを購入後に再チャレンジしようと思います。
ってことで、アルミカラーを作るだけに2時間も費やしてしまいました(T_T)
カウンターチェアはばっちりでした。
結局どっかり腰を掛けてしまいしましたが、あらかじめ使用する工具を用意しておけば立ったり座ったりする必要がないので問題なし、快適です。
手を伸ばして届く範囲に工具をそろえてないとちと面倒くさいことになりますから、これからは事前の段取りが重要になりそうです(^^;;
カウンターチェア ビビッド DS-801PC 購入
歳でしょうか?
旋盤やフライス盤の加工を行う際の身体の負担が大きいので、椅子を購入することにしました。
旋盤、フライス盤を設置している高さから、普通の椅子では低すぎます。
そして、どっかり座りたいわけではなくて、お尻を軽く乗せておきたい、あるいは少しもたれ掛かりたいだけなので、パイプベンチ(パイプ腰掛)が適当かと思いましたが、床に完全に固定しないと倒れてしまうせいでしょうか、ご家庭用のものが見つかりません。
そこで、カウンターチェアを試しに購入してみることにしました。
カウンターチェア ビビッド DS-801PC。
もちろん中華!
組み立ては簡単で、5分程度あれば完成。
座面が広いので、お尻を軽く乗せる、軽くもたれ掛かる、という利用方法については少し難がありそうですが、高さは狙い通りなのでなんとかなりそうです。
なんとかならなくても、お値段がそれほど高くないので、座面の加工(幅を狭くする、前傾させる)をするのに、抵抗はありません。
ちょっと使ってから考えたいと思います。
May 31, 2014
aprilia RS125 レーサー化のためのパーツワンオフ
シーズンイン初っ端にして、すでに燃え尽きてしまったポチです、こんにちは。
走る気ゼロなので、今日は富士スピードウェイショートコースの走行枠がある日でしたが、出撃しませんでした。
NSR250R/SPのセッティングも変更しなきゃいけませんしね。
とか言いつつ、NSR250R/SPの整備もしませんでした。
これだけ暑いと、汗と一緒にやる気も流れ出てしまいます。
ってことで、NSR250R/SPのセッティング変更は、いま発注済の工具が届いてからやることにして、今日はaprilia RS125レーサー化の為に幾つかのパーツをワンオフ製作しました。
アルマイトは朝の涼しいうちにやるしかありませんね。
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May 17, 2014
NSR250R/SP ステー製作
今日はまずNSR250R/SPのステー作りからはじめました。
NSR250R/SP!!
2~3年前なら1日掛かりだったような作業も、いまじゃ午前中でなんとかなってしまいます。
相変わらずポチクォリティですけど、前よりずいぶん見れたもんになってますし。
成長したなぁ~ってマジで思います(^^)
〔続きを読む〕
May 10, 2014
NSR250R/SP パーツワンオフ & アルマイト加工
今日は朝6時過ぎから活動を開始しました。
5時から起きていましたけど、さすがに5時から旋盤を回すのはためらわれましたので(^^;;
6時過ぎから開始といっても、旋盤の回転は抑えてパーツをワンオフ。
7N01六角棒から削りだしました。
7N01ってすごく粘るんですね。最近になってようやく違いがわかるような気がしてきました。
A2011は鰹節のようにシャリシャリと軽く削れる印象、A7075はA2011ほどじゃないけどサクサク削れる印象、A2017は普通っぽいけど、7N01の粘りを体験すると、A7075よりは粘っているのかな?てな感じです。
あ、テキトーなことぶっこいているだけですけどね(^^;;
完成部品の画像は取り忘れましたので、先に進みます。
7N01六角棒の表面アルマイトが掛かっているような感じなので、アルマイト剥離。
で、いつもの手順でアルマイト処理。
A7075は黄色?っぽく色が変わるのでちゃんと陽極酸化処理ができているのがわかります。
7N01は色が変わりません。
アルマイト完了~。
色が薄いのはきっと数年前の染色液を使いまわしているからだと思われます。
それでもA7075比較的濃く染まり、7N01は薄くなったところ見ると、素材の違いで染まり方が違うのでしょうか?
あるいは、陽極酸化処理の時間の問題か・・・。
まだまだ研究を要するようです。
な~んて、研究なんてしてませんけどね(^^;;
行き当たりばったりっす(^^;;
May 09, 2014
NSR250R/SP ボルトワンオフ
会社から帰り、ワンコにご飯をあげてから、今日は平日にしては珍しくガレージに行きました。
明日の午前中を無駄に過ごさないための仕込みです。
ってことで、NSR250R/SP用のボルトと、異径ホースアダプターをA7075丸棒から削りだしました。
takadamaさん用に作ったボルトが格好悪かったので(すみません(T_T))、もう少し格好いいボルトの研究と思い、少し形状を変えてみましたが、なんのこたぁない、単なるフランジテーパーキャップボルトになってしまいました(^^;;
もうひとつは、内径6mmと内径7.3mmのホースを繋ぐためのアダプターです。
気温が高くなるとアルマイト加工の際に電解液の温度管理をしっかりしなくてはならなくなってしまうため、朝の涼しいうちにアルマイト加工をするために、がんばって作りました。
こんなものでも約2時間半掛けて作っています。
あと2本作りたいボルトがありましたが、23時をまわり眠気に負けて断念してしまいました(^^;;
気温が高くなる前に作って、アルマイト加工しなくては!
May 03, 2014
ブラックアルマイト処理 完了しました!
今日は3時起きのボクだったりします。
用事があるわけじゃなくて、目覚めてそれから寝ることができないので、そのまま起きています。
だからといって、ガレージに行ってガチャガチャするわけにもいかないので、6時を回ってからガレージに行って、takadamaさんからのオーダー品にアルマイト加工することにしました。
超高額報酬をいただいているので、がんばらねば!
アルマイトを掛けるのはこのパーツ。
一番でかいパーツは自分用です(^^;;すみません
逆相電流で電解研磨!
謡曲参加処理!もとい、陽極酸化処理!
染色!
封孔処理!
完了!
こんなんできました~。
毛羽立ったタオルで拭いたので、ちょっと埃っぽいですけど(^^;;
もうこの程度のアルマイト加工なら朝飯前です。っていうか、本当に朝飯前にやりました(^^;;
プロと違うのは、電極のアルマイトが掛からない部分が目立つということでしょうか?
がっちり固定しないと失敗するし(いままでの失敗はほとんどココ)、かといって、がっちりやるとアルマイトの掛からないところが目立ってしまいます。
より小さく、目立たない場所で、がっちり固定・・・難しいです。
とにかく、takadamaさんできましたよぉ~。
FSWに行くとき持っていきますね。
すぐに必要だったら送付しますので、こそっとご連絡下さいませ。
April 29, 2014
オーダーボルト&カラー 製作
FSWで、takadamaさんからラジポンいただいちゃいました。
らじ、ポンっと。
らじがなんだか知りませんけど(^^;;ぉぃ
実はNSR250R/SPのこのラジポンもtakadamaさんからいただいたものだったりします。
毎度毎度申し訳ありません。
申し訳なさすぎて、全然足りませんけど、アルミを削ってお返しさせていただくことにしました。
じゃん!
アッパーカウルを固定するためのボルトと、ハンドルの内側に仕込むカラーです。
ボルトは、A2017丸棒から削り出しました。
座面の外径が約22mmで、平たくのっぺり作ってもいまいちかと思って、ちょっと格好良いボルトにしようとがんばってみました。
・・・全然格好良くありませんけど(T_T)ボクのセンスじゃこれが限界ぃ~。
カラーはA7075の丸棒から削り出しました。
ボルトもA7075で作りたかったのですが、材料の在庫がありませんでした。
すみません。
さて、アルマイトはどうしましょう?
赤、黒、青、金なら対応可能です(あ、色なしも)。
ご指示をお待ちしております(^^)
April 19, 2014
April 12, 2014
旋盤市場 PSL450-VDR はじめてのネジ切りに挑戦
訳あってM14のネジ切りの必要が出てきました。
ダイスは持っていません。
むぅ。
ダイスは買っておいても無駄にはならないと思いますが、ダイスは垂直にネジ切りするのに難儀するんですよね。
いつもなら、旋盤の3爪チャックに工作物を固定して、心押台にセットしたドリルチャック+ダイスホルダーでネジ切りをしていますけど、M10くらいになると力が必要になってなかなか大変です。
M14だとダイスの径が大きくなりますが、その大きな径用のダイスホルダーは持っていませんし、あったとしてもM10で難儀するネジ切りがM14でできるんかいな、と。
だったら旋盤を使えばいいんじゃね?
と思われるかもしれませんが、旋盤を使ったネジ切りは経験ないし、恐ろしげな作業になるという噂なので、いまいち乗り気になれません。
むぅ。
せっかく旋盤があるのに、ダイスを買うのは費用も買いに行く時間も惜しいです。
いつかは通る道、それが今なんだと思って、勇気一発、旋盤でのネジ切りに挑戦することにしました。
まず、材料を3爪スクロールチャックにセット。A7075超々ジュラルミンです。
センタードリルで穴あけ。
この穴に回転センターをセットし、作業します。
じゃないと、きれいに外径切削ができません。
外径切削終了。
くびれているところは、ネジ切りバイトを逃すための溝です。
ここで、ギアを交換。
ギアの組み合わせて、ピッチを変更することができます。
ネジ切りバイトをセットし、いざ!ネジ切り・・・。
あぅち(T_T)
いきなり失敗です。
こんなに細かいピッチじゃないのにぃ。
ギアを何度見直ししても、間違っていません。
どぉしてだぁ~!!
散々悩んだ挙句、原因判明。
旋盤のレバー操作を間違っていて、ネジ切り用レバーではなく、自動送りレバーを使っていました(T_T)うぅ
無駄な時間をすごしてしまいました(T_T)
ネジ切り用のレバーを入れて、もう一度チャレンジ!
うほっ!うまくいきました!!
恐ろしい作業だと聞いていましたが、全然恐ろしくなく、へ?てな具合にあっさり終了。
ギアの交換は面倒ですが、可能性が広がりました!!
ネジ山の必要ない部分を外径切削。
ここで突っ切って(工作物を切り離す)、3爪チャックに掴みなおして、端面加工。
そして、六角穴を掘って完成。
出来上がったのはこれ。
いや~、感動です!
ネジ切りのスキルを会得できました。
これでアクスルナットの製作も可能です(^^)うほっ!
ってことで、はじめてのネジ切り、無事終了。
今日作ったものをどう使うか、それは来週、有料ブログでお届けします(^^;;ぉぃ
April 06, 2014
NSR250R/SP カウルセッティングボルト 製作
今日は天気が崩れるということだったので、NSR250R/SPの整備を進めたくなるところでしたが、グッと堪え、注文いただいたNSR250Rのカウルセッティングボルトの製作を行いました。
晴れ間が見えたときは、NSR250R/SPを出そうかな?と悩んでしまいましたが、結果として我慢して正解でした。
あとからすげ~土砂降りになりました。NSR250R/SPを出していたら涙目だったでしょう。
ってことで、完成。
純正ボルトより軽く、なにより赤錆が出ないというところが最大のメリットなのですけど、なぜか不人気なんですよね。
お値段が高すぎます?
むぅ。
旋盤は加工は楽しいのですけど、と同時に神経が磨り減るんですよね(T_T)
March 23, 2014
NSR250R/SP カウルセッティングボルト 寸法図
NSR250Rのカウルセッティングボルト製作の依頼が入りました。
所詮ポチクオリティなのですが、自分用とはやっぱり違います。
いま課題の再現性が試されます。
そこで、一度製作しているボルトですが、寸法図を作っておくことにしました。
〔続きを読む〕
March 22, 2014
March 21, 2014
NSR250R/SP RISE-ON製RCバルブ ワイドプーリー 寸法図
CADの勉強をはじめました。
旋盤とフライス盤の課題として「再現性の向上」を挙げているわけですが、再現性を向上させるにはいままでみたいに落書きメモではなく、それなりに図面を作らなきゃな、って思うようになったからです。
そのお勉強第一弾として選んだのは、 RISE-ON製RCバルブ ワイドプーリーです。
いまは改善されているという話しですが、ボクの購入したRCバルブ ワイドプーリーはドリル穴(リーマーじゃない)が汚い、センターが出ていない(意図的なのか??)、ケーブルのタイコがずっこける、などなど、いろいろ残念な出来です。
センターずれてる疑惑の写真(^^;;
いまのボクには技術的に製作は困難ですが、いつか自分の手できちんと作り直しちゃる!、そう考えるボクなのですよ。
あ、寸法図はパチモン作りなどに悪用しないで下さいね!
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March 09, 2014
設備投資 あれこれ購入
集めた工具のご紹介。
☆ネジザウルスGT PZ-58
☆ネジザウルスGT用 ウルスマスク PZM-58
☆ワイヤーストリッパー PA-30
☆ミツトヨ デジタルマイクロメーター MDC-25MJ ×2
☆グーリング φ19.5 TINコート テーパーシャンクドリル HSS + TIN
☆グーリング φ24.5 TINコート テーパーシャンクドリル HSS + TIN
☆フクダ精工(FKD) 13.5mm×39mm エンドミル(4枚刃SFタイプ)
終わりなき工具地獄です(^^;;
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エンジニア ネジザウルス GT PZ-58
March 02, 2014
NSR250R/SP アッパーカウルステーのステー製作
ベロ~ん。
今日も雨ですね~。
NSR250R/SPの整備が出来ないので、フライス盤の練習を兼ねてNSR250R/SPのアッパーカウルステーのステーを製作してみた、ってお話しです。
結果はもちろん失敗です(T_T)うぅ
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March 01, 2014
NSR250R/SP ファンネルの作り方 その1
週末、天気がいまいちの日が多いですね(T_T)
結果、NSR250R/SPの準備が間に合わないので3月30日のチャレサ@日光はキャンセルさせていただきました(T_T)ぐすん
ちび太隊員も日光に行けなくなって残念だというてはります。
ってことで、恥ずかしい我流ですが、自作ファンネルの作り方をご紹介ぃ~。
〔続きを読む〕
February 22, 2014
NSR250R/SP TYGA Performance製トリプルクランプセット 取付
トランポを車検に出しているので、ガレージが凄いことになっています(T_T)
作業を始めるまでに時間が掛かる掛かる(T_T)
ってことで、NSR250R/SPにTYGA Performanceのトリプルクランプセットを取り付けしたってお話しです。
これ、皆さんはどうやって取り付けてるんでしょう?
不思議です。
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February 13, 2014
シンガー モナミ ヌウ SC-117 購入
ずいぶん前から欲しくて欲しくて仕方がなかったものがあります。
それはミシンです。
男なのに?と思われるかも知れませんが、男なのに、だったりします。
何を作りたいかというと、主にカバー類でしょうか?
バイクのカバー、ヘルメットのカバー、タイヤのカバーなどなど夢は広がります。
最近ではワンコの洋服も作ってみたかったりして。
ってことで、4月からの増税を機に、思い切って買ってしまいました。
シンガーの「monami NU(モナミ ヌウ)SC-117」です。
あまり高い機種は変えませんので、予算は3万円くらい、
高機能な必要はないので、ベーシックな機種で、
そこそこ厚手のものにも対応しているもの。
そんな感じで探してみたところ、シンガーの「モニカ ピクシー 5710」がよさ気でした。
んじゃそれを買おう!と思ったところ、ちょっと高いだけの上位機種「モナミヌウSC-100」の評判がさらによくて、よっしゃそっちにしよう!と思ったら、さらにSC-100の2014年モデル・「モナミヌウSC-117」というのがあったので、結局そのSC-117になっちゃいました(^^;;
金属加工しつつ、ミシンで裁縫もするんだもんね!
中途半端にならないように、がんばります。
目標はワンコの服のネット販売です!(^^;;ぉぃ
February 12, 2014
マルチポータブル充電器CDJ-20(GZL-20?) 購入
某オークションで、バッテリー充電器をポチっとしてしまいました(^^;;
この自称・超軽量バッテリー充電器(^^;;は、我が家4つめのバッテリー充電器となります。
別にバッテリー充電器のコレクターってわけじゃなくて、理由があるんです。
その理由とは・・・。
〔続きを読む〕
February 11, 2014
NSR250R/SP 車載カメラ用マウントボス 製作
いや~、寒い(T_T)
寒すぎます。
3月23日までにNSR250R/SPを完成させなきゃいけないのに、間に合わないかも(T_T)
シーズン初っ端からMegelli250rに乗るなんて縁起の悪いことは避けたいところですが・・・
むぅ(T_T)
ってことで、今日は車載カメラのマウントボスを作りましたってお話しです。
ほか、やる気満々でしたけど、寒すぎるので今日の活動はこれで終了かもです(T_T)
〔続きを読む〕
February 09, 2014
設備投資 あれこれ購入
雪で到着が遅れたものもあったりして、またまた工具関連が届きました。
☆コンビネーションドリル φ19.8mm×φ20mm
☆VERTEX Vブロック V-4V
☆ミツトヨ ダイヤルゲージ 2046S
Vブロックは失敗(T_T)
某オークションでポチったら、Amazonの方が1000円以上安いだなんて(T_T)
ついクロス検索を怠ったらこのザマです(T_T)
NSR250R/SP カウルステー 製作~完成
朝一で除雪して、ガレージに行きました。
で、ガレージも除雪。
あ、ウソでした(^^;;
朝一でスタックしちゃったので、朝二で除雪です。
滅多に出番がありませんが、除雪用スコップはご家庭に1本は用意しておきましょう。
シャベルとでは作業性が違います。まさに圧倒的です!
〔続きを読む〕
February 08, 2014
NSR250R/SP カウルステー 製作
大雪になりましたね。
家でまったりワンコと遊びつつ、録り溜めした「クリミナルマインド」を見まくってましたけど、やっぱりなんにもしないとそわそわしちゃうので、ガレージに行って、NSR250R/SPのカウルステーを途中まで製作しました、ってお話しです。
〔続きを読む〕
設備投資 あれこれ購入
設備拡充には終わりがありません。
というか、はじまったばかりですから、まだまだいろんなものを用意しなくては!!
そんな中で、今回用意したのは以下のとおりです。
☆アングルブロック!
☆ダイヤルゲージホルダー
☆精密ブロック
☆エッジ & センターファインダーセット
☆丸棒センターファインダー
☆ER32コレットチャック MT2
☆Rカッター R7.5
そういえば!!
切れなかったカウンターシンクですけど、ちゃんと交換してもらえました!
モノは中華でもきちんとした企業が扱っていると、安心して購入できますね(^^)
一方、Megelli250rはモノは中華で、対応も中華レベルですけどね(^^;;
昨年8月6日発表されたリコール対策については、未だに対応なし。
バイク屋さんに訊いても、メガリジャパンから具体的な案内はないってことでした。
ん~。
リコールが先か、メガリジャパン倒産が先か・・・どっちでしょ?(^^;;ぉぃ
購入を検討している人は、よぉっく考えた方がいいですよぉ~。
それでも購入したいなら、ウチのMegelli250r買って下さい!(^^;;ぉぃぉぃ
いや、マジですけどね。
アプリリアRS125が欲しい病です。ついでに、死ぬまでにRVF400を買うんだ病でもあります(^^;;
あ、忘れてました。
<続きはこちら>(^^;;
February 02, 2014
なんちゅーか カウンターシンクセット 3枚刃 6本セット
こちらで紹介したカウンターシンクのお話しです。
某オークションで1200円で購入、送料は950円。
モノタロウで1本ずつ購入するよりはるかにり~ずなぼぉ~・・・だと思ったんですけどね(T_T)
雨が降り始めたので、整備らしい整備が出来ず、旋盤回してました。
NSR250R/SPのTYGA Performance製RSWカウル用のボルトでも作ろうかな、って。
で、ボルト製作の最後の最後、あと面取りして終了ってところで、このカウンターシンクを使ってみました。
ksg!!
なんじゃこりゃぁ~
ビビって使い物にならず(T_T)いままでの苦労がぁ~!!
念のため説明すると、画像前のボルトがこのうんこカウンターシンクを使ったもので、後ろのボルトが本来こうしたかったって出来。
穴が深くなっているのは、まさか刃が切れなくてビビッているとは思わず、あれ?おかしいなぁ、もうちょっと・・・ってやっていたらダメダメなままああなっちゃいました(T_T)
いや、もしかして、ワークの固定ができてない?、と考え、端材で試してみましたけど、やっぱりダメ(T_T)
刃が切れないので、振動が出てしまい、その結果、切削面が荒れてしまうようです。
「記載された以外の商品不具合、商品不良の場合、商品到着後、1週間以内であれば、交換させて頂きます」ってありますけど、本当に交換してくれるでしょうか?
これぞ安物買いの銭失い(T_T)
NSR250R/SP ラジアルポンプマスター ガンコート塗装
以前、takadamaさんからいただき、分解・洗浄しておいたフロントブレーキ用ラジアルポンプマスターシリンダーをいよいよ投入します。
当時のネタはコチラ。
そのため、このラジアルポンプマスターにひと手間掛けてガンコート塗装した、ってお話しです。
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February 01, 2014
January 26, 2014
January 25, 2014
NSR250R TYGA Performance製アルミ製メーターステー 加工終了
NSR250R/SP用のTYGA Performance製アルミ製メーターステーにフライス盤を使った加工を施し、自家アルマイト加工したってお話しです。
定期購読は月200円。
それだけの価値もないでしょうか?
読者は少なくても手は抜いてません!
もっと読んでいただけたらなぁ~、と思う今日この頃です。
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NSR250R メーターパネル 製作
NSR250R/SPのメーターパネルを製作したってお話しです。
これはバンドソー。
バンドソーといえば、DVDで「バンド・オブ・ブラザーズ」を見たときはびっくらこいたなぁ~。
これがDTSの威力なのか!って感じで、部屋の中を銃弾が飛び交うような臨場感に驚きました。
あ、なんの関係もありませんでしたね(^^;;
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January 18, 2014
旋盤市場 PSL450-VDR 刃物台ノブ製作 続き
NSR250R/SPをイジろうとガレージに行ったところで雪が降り始め、ダメだこりゃってことで、今日は旋盤を回してました。
・・・雪はすぐにやんで、しかも晴れ間も出たので、結果的には旋盤回している場合じゃありませんでした(T_T)うぅ
明日はワンコの教室でバイクをイジれませんし、もったいないことをしました。
ってことで、 コチラの続きです。
ノブは作りました。
ウチの旋盤・旋盤市場PSL450-VDRでもS45Cを切削できることがわかったので、心押し台のロックシャフトを製作することにしました。
この部分です。
実は、このロックシャフトのネジ山がダメになってしまっているのです。
こんな風に。
で、いまはどうしているかというと、M6のキャップボルトにヘックスレンチを組み合わせて使っています。
これがなかなかどうして、使い勝手がよかったりするんです。
ヘックスレンチが抜け落ちるわけではありませんし、好きな角度に調整できるし。
でも、見た目がアレなので、製作することにしました。
完成。
ボクにもできました。
んが、実は失敗作です。
レバーを抜くと・・・
こんな具合です(^^;;
フライス盤を使えばいいのに、用意するのが面倒くさくて、ボール盤にエンドミル咥えて加工したところ、失敗しました(^^;;当然か。
まぁ、普通に使えるので、次回ネジ山がダメになるまで、このまま使用するつもりです。
レバーの根元の部品(パーツリストでは「クランピングレバー」って名称です)も製作しました。
いきなり完成画像です。
オリジナルより高さを長くしました。
というのも、クイックチェンジホルダーを使用する場合、オリジナルだとレバーが干渉してしまうからです。
なので、いままでは、レバーを抜いた状態で手回しして締め、増し締めするときだけレバーを付けて、ってな面倒くさいことをやっていました。
今回は、背を高くしたことで、レバーを抜かずに締めることができます(^^)
と、エラソーに書いていますが、1個失敗しています(T_T)
ギリギリの高さを狙って作ったところ、思いっきり干渉しました。
また、M10のタップが斜めに入ってしまった失敗も(T_T)
アルミにM10のタップはそう難しくありませんが、S45CにM10のタップはちょっと厳しいかも。
あ、心押し台にセットしたドリルチャックにタップを咥えて、タップを立てますけど、抵抗が多すぎてタップがドリルチャック側で滑って空回りしてしまうんですよね。
コレットチャックにすれば回避できる問題なんでしょうか?
それとも、中華ドリルチャックの問題なんでしょうか?
むぅ。
ついでに、ロータリーブローチ用のホルダーを製作。
すげー時間が掛かったのに、大失敗(T_T)
中ぐり加工の際、中ぐりバイトがたわんでしまい、切削できないのです。
S45C、恐るべし!
特注した中ぐりバイトでもダメなので、ボクには打つ手なしです。
むぅ。
中ぐり作業は、難しいんですね。
たかが70mmの穴さえ真っ直ぐ切削できないのですから。
もしかして、工程を見直せばなんとかなるのかもしれませんが、ボクにはちょっと無理っぽいです。
すなおに、ドリルとリーマを買ってきた方が早かったようです。
でも、そのためダメにあまり使わないようなドリルとリーマを用意するのはもったいないので、今後のタップ立ても考慮すると、コレットチャックを用意した方がいいかもしれません。
今日はこれらの作業で半日が潰れました(T_T)
January 13, 2014
NSR250R/SP ジュラルミンボルト 再アルマイト
旋盤で自作ワンオフし、さらに自家アルマイトしたA7075超々ジュラルミン製ボルトをNSR250R/SPに取り付けして軽量化を測ったというお話しです。
ボルト3本で約90g弱の軽量化達成!
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January 12, 2014
NSR250R/SP ジュラルミンボルト 再アルマイト
アルマイトのスキルは身につけました。
次なるは応用編、再アルマイトのスキルを身につけなくては!!
ってことで、真っ黒に出来なかったいまいちなアルマイトを剥離し、再アルマイトしてみることにしました。
キーワードは、「自家アルマイト」「アルマイト剥離」「自家再アルマイト」ってお話しです。
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January 11, 2014
旋盤市場 PSL450-VDR 刃物台ノブ製作
よっしゃ!
S45Cを削るぞ~ってことで、ウチの旋盤、旋盤市場「PSL450-VDR」の刃物台のノブを製作することにしました。
これがそのノブです。
刃物台を往復台に固定するときに、このノブを回すわけですが、ご覧の通り短いので、強く締めることが難しくなっています。
強く締める必要がないからあえて短くなっている可能性もありそうですが、短いノブを力一杯操作するのは手が滑ったときに怪我をしてしまうので(刃物台の上にはバイト固定用のボルトが飛び出てますし)、少し長いノブを作ってみることにしました。
φ10のS45C丸棒を、バンドソーを使って適当な長さにカットし、オリジナルのノブを参考に5度のテーパー切削、そしてM6のネジ切り、んでもって端面処理をして、脱脂してからファインコートブラッセンを塗布、1時間乾燥させてから約200度で10分焼きつけ、そして出来上がり!
比較するとこうなります。
切削面の肌がアレアレです。
むぅ。
スローアウェイチップ(バイトの刃の部分)が合わなかったのでしょうか?
切削時の回転数を変えてみても改善されませんでした。
旋盤の剛性が不足しているって筈はありませんし。
やっぱり鋼の切削は難しいんですね。
セットするとこうなります。
ちょっと長くしただけなのに、ググッと力が入ります。
うん、とても使いやすくなりました。
ただ、大きな径の丸棒を咥えると、三爪スクロールチャックの爪が干渉します。
それを解消するには、ノブの根元の部品(パーツリストでは「クランピングレバー」って名称です)を新たに作って、締めこんだ状態でノブが三爪スクロールチャック以外の方を向くようにしなくてはなりません。
一応、作るつもりで材料は購入してありますけど、ボクに出来るでしょうか?
続きはまた今度(^^;;
NSR250R/SP A7075超々ジュラルミンボルト 製作 自家アルマイト加工
魚を釣って、その場で捌いて食するが如く、アルミを削って、すぐにアルマイト!
アルマイト加工の一部を見直しすることで、きっちり黒々と染まるようになりました。
確実にスキルアップしています!!
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January 04, 2014
January 02, 2014
December 31, 2013
アルミボルト ワンオフします!
まだまだ修行中なので、限界は低いのですが、アルミボルト、ワンオフ承ります!!
☆作例1
NSR250R/SE/SP(MC21・MC28)用カウルセッティングボルトです。
純正と同形状ではありませんが、A2017ジュラルミン丸棒から削りだし、座面の大きさ、カラー付きの特徴は再現してあります。
☆作例2
M6のフランジボルトを別形状で製作。
A7075超々ジュラルミン丸棒から削りだし、ガンコート仕上げ。
☆作例3
M10の規格外ボルトを別形状で製作。
こちらはA7075超々ジュラルミン丸棒から削りだし、ブラックアルマイト仕上げ。
汎用ボルトでは再現できない規格外ボルトのワンオフはいかがでしょうか?
(修行中につき、可能な形状、不可能な形状があります(^^;;)
December 23, 2013
NSR250R/SP 超々ジュラルミンボルト 製作
NSR250R/SPで半乾燥重量120kg切りを目指すには、それこそボルト1本から軽量化していかないとなりません。
ってことで、A7075丸棒からボルトを削りだしました。
アルミボルトが多用されない理由はなんでしょう?
もちろん強度の問題が一番多いと思いつつ、強度の必要なさそうな部分はコストでしょうか?
今年はGSX-R250R/SPを走らせなかったので、NSR250R/SPの稼働率はほぼ100%でしたが、それでもエンジン始動時間は20時間程度です、たぶん(あ、今手元にメモ帳がなくて(^^;;)。
金属疲労が蓄積することを考えても、ボク程度の走行時間ならアルミボルトを使っても問題ないような気がするのは素人過ぎでしょうか?
もちろんキャリパーのマウントボルト等に使うわけじゃありませんし、定期的に交換するという前提で。
ってことで、コツコツがんばってます、ってお話しです。
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December 22, 2013
December 09, 2013
試作 テーパーキャップボルト
早速試しにテーパーキャップボルトを作ってみました。
残念ながら失敗してしまいましたが、教訓は得られました。
次からは大丈夫です。
ワンオフオーダーお待ちしております!!ってお話しです(^^;;
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東洋アソシエイツ ミスターマイスター 旋盤用ダイスホルダー(20径・25径用) 加工
今日は会社をサボりました。
12月は今日当たりに休んでおかないと、年末年始の関係とか、カレンダー上のバランスの問題から休みづらくなってしまうからです。
NSR250R/SPの整備を行うつもりでしたが、寒くてやる気がでなかったので、金属加工して遊ぶことにしました。
で、先日購入した東洋アソシエイツの「ミスターマイスター 旋盤用ダイスホルダー(20径・25径用)」の準備をしていたら、ダイスがセットできないことに気がつきました。
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December 08, 2013
December 01, 2013
NSR250R ウッドストック(Woodstock) フロントスプロケットカバー FSC-H08-SL 加工・取付
NSR250R/SP用に購入、取り付けしたウッドストック(Woodstock)「 フロントスプロケットカバー FSC-H08-SL」を仕様に合わせてさらに加工したというお話しです。
相変わらずミスはあるものの、予想以上の出来に、久々に達成感を得ることができました。
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November 30, 2013
November 26, 2013
内径ネジ切り用スローアウェイバイト 購入
旋盤での加工の幅を広げるべく、内径ネジ切り用のスローアウェイバイトを購入してみました。
まだ外径のネジ切りだって未経験なんですけどね(^^;;
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November 24, 2013
NSR250R/SP ファイナルドリブンフランジ 軽量化
スキルアップのために何かを削りたい!
でも、精度の要求される作業は神経が磨り減るからイヤ!
ってことで(^^;;、NSR250R/SPのファイナルドリブンフランジを軽量化してみることにしました。
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November 23, 2013
GSX-R250R フロントホイール ディスタンスカラー ワンオフ
軽量化がマイブームです。
もちろんタイムへの影響は皆無なので、自己満足でしかないのですけど(^^;;
ってことで、GSX-R250R/SPのフロントホイールディスタンスカラーを製作しました。
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November 22, 2013
November 18, 2013
NSR250R/SP ジュラルミン製ラジエターマウンティングカラー ワンオフ
ちょっと洒落てパンケーキを食べに行った他、今日はワンコの病院にも行かなきゃいけなかったりして、バイクをいじっている時間がありませんでした。
それでも2時間ほど空いた時間ができたので、NSR250R/SPのラジエターマウンティングカラー(純正部品番号19052-KV3-830)をジュラルミンでワンオフすることにしました。
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November 17, 2013
NSR250R/SP ジュラルミン製フロントフェンダーカラー ワンオフ
NSR250R/SPのシーズンオフ中のテーマは二つ。
一つは機能維持、もう一つは更なる軽量化です。
今日はその軽量化のお話しです。
軽量化といっても、チタン製パーツのワンオフなんて資金はありませんから、強度に影響しないパーツをアルミで自作していこうと考えています。
小さなことからコツコツと、塵も積もれば山になると信じて。
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November 16, 2013
いまさらアルマイト職人!
ネジ職人を目指すとなると、同時にアルマイト職人にもなる必要があります。
製作したアルミボルトの腐食を防ぐと同時に付加価値を高めるためには、アルマイト加工をしなくてはならないからです。
そんなわけで、再びアルマイト職人も目指します!
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東洋アソシエイツ ミスターマイスター 旋盤用ダイスホルダー(20径・25径用) 購入
今度はネジ職人だだだ!
マジです!!!
来年から消費税増税をきっかけに始まる長期経済不況に備え(あ、ボクの予想(^^;;)、手に職をつけておかねば!ってことで、ボクはネジ職人に活路を見出すのです!
ってことで、その準備にこんなものを買いました。
November 09, 2013
GSX-R250R/SP アルミボルト切削加工
ペイント職人、FRP職人、アーシング職人、鏡面職人と、いろんな職人を目指しつつ夢半ばに諦めてしまったボクですが、今度はネジ職人の道を模索しています。
旋盤、フライス盤があれば可能なはず!!
また、リーズナブルな価格でワンオフボルト(アルミに限る(^^;;)の加工を行う業者も多くなさそうですし、だったらボクが!!とマジで検討する今日この頃、だがしかし、それにはあともう一つ工具を買わなきゃ行けませんし、旋盤でのネジ切りも練習しないとなりません。
需要ありますかね?
あるならがんばってみるんですけど・・・
ってことで、GSX-R250R/SPのリアフェンダーのボルトをアルミボルトを加工して作ったお話しです。
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November 03, 2013
October 26, 2013
October 25, 2013
ER25コレットチャックのコレット保管方法を考える
フライス盤のER25コレットチャックのコレットのお話しです。
ボクが購入したER25コレットチャックのコレットは16個あり、0.5mmから16mmまで対応しています。
購入時の状態は箱入りです。
あ、全部じゃなくて一部です。
使うときに、いちいちこの箱から出して、使い終わったら入れて、というのは非常に煩わしいです。
しかも、油ぎっちょんちょんなので、箱はすぐにダメになると思います。
かといって、そのまま出しっぱなしにしておくと、すぐに錆びてしまいそうです。
木製のケースを作ることもできなくはありませんが、ちょっと面倒ですし、さてどうしたもんかと悩んで、100均に答えを探しに行きました(^^;;
よし!
これだ!!
ダイソー「フタ付製氷皿キューブ14個取」です。
コレットがジャストフィット!
フタも付いてるでよ。
なかなかいいかも!(^^)
欠点を挙げるとするなら、フタがパチンと締まるタイプではなく乗っかってるだけってことと、16個あるコレットすべてが収納できないということです。
フタについてはがまん(T_T)
14個しか入らないことについては、コレットは-1mmまで対応するので、例えばφ14とφ16があればφ15は不要ってことになります。
ってことで、適当に2つ間引きました。
ボク的にはデメリット以上にメリットの方が大きいです。
なんといっても100円。
防錆のための油をかけても問題ありませんし、仮に油が原因で割れたとしても買い替えればOK、しかも安心のメイドインジャパン!
ちょっと自画自賛のコレット保管方法でした(^^;;
October 23, 2013
KTM純正部品バックプレッシャーバルブ ワンオフ加工
久々にお仕事をいただきました。
KTM純正部品バックプレッシャーバルブの外径切削の依頼です。
どぉだぁ!
ん~、ごめんなさい(T_T)
DRO(デジタルリードアウト)が不調で・・・。
夏に汗が掛かってしまい、不調になったDRO。先日基盤交換してもらいましたが直っていませんでした(T_T)
どんな症状かというと、なにもしていないのに数値がどんどん増えていくというものです。
むぅ。
買い直すしかありませんね。
でもどうせならその前に分解ぃ~。
あ、画像なしです。
分解しても不調の原因はわかりませんでした(^^;;当然か
汗=液体が読み取り部分に入りこみ、動く液体の影響でカウントしてしまう、という仮設を勝手にでっち上げて、しこたまエアブローしておきました(^^;;
これで直るといいんですけど。
C2 DROキット
October 13, 2013
旋盤市場 PSL450-VDR DRO 修理
愛用する旋盤、旋盤市場「PSL450-VDR」のDROが壊れてしまいました。
普通に使っていればそうそう壊れるものではないのですが、不覚です(T_T)
ダラダラと流れ落ちた汗の下にちょうと横送り台のDROがあって、汗にやられてしまいました(T_T)
あ、DROというのは、デジタル・リード・アウトの略で、横送り台を何ミリ動かしたのかをデジタルで表示する装置です。
通常、ハンドルに目盛りが切ってあって、1目盛りで0.02mm動くってな感じで加工していくわけですが、ボクのようなおバカはハンドルをどのくらい動かしたのかすぐわからなくなってしまうので、DROは必須装備だったりします。
DROキットはオプションで13000円します。
キットごと買わなきゃならないのか、単品で部品供給があるのか、あるいは修理が出来るものなのか、旋盤市場に相談すると、修理可能ということだったので、DROを外して旋盤市場に送りました。
んで、送って2日後には修理済みのDROが届いてました。
早っ!
旋盤を購入する前は、通販で中華な旋盤を購入することにいろいろ不安がありましたが、結果として大きな不具合はありませんし、サポートもこのように迅速だったりして、旋盤市場、悪くありませんよ!
同じ中華でも、ウンコメガリとは大違いです。
これが修理してもらった横送り台のDROです。
それを往復台に取り付けします。
DROを取り付けして、
横送り台を載せて、
複式刃物台を載せて完了。
ポチ・ファクトリーガレージでは、精度を求めない簡単なカラー製作のご依頼をお待ちしております(^^;;
October 06, 2013
オーム電機 クリップライト DL-1228W 購入・取付
旋盤のまわりが暗くて、ビタミン不足で鳥目のボクにはかなり厳しい環境です。
そのためにアストロプロダクツで購入した1LEDフレキシブルライトと72LEDワークライトの、特に1LEDフレキシブルライトはかなり重宝していますけど、問題点がなくもありません。
その問題点とは、電源が乾電池ってところです。
頻繁に交換するわけじゃありませんが、電池切れになるとちょう面倒くさく、憂鬱になってしまいます。
そこで、まとも?な電気スタンドを用意することにしました。
オーム電機「クリップライト DL-1228W」です。
電気スタンドって、もっとお値段の高いものだと思い込んでいて1LEDフレキシブルライトを購入したのですけど、意外にお安いんですね。
2000円しませんでした。
早速取り付け。
取り付けといっても、クリップで挟むだけなんですけどね(^^;;
スプラッシュガードは薄くてそのままではクリップが使えないので、1×4材の端材を一緒に挟んであります。
これで超精密加工もお任せぇ~(^^;;ウソ
なんちゃって精度でも問題ないって方からのオーダーをお待ちしております(^^;;
October 02, 2013
GSX-R250R/SP ワンオフボルト製作
カレンダーのバランスからすると、今日が会社をサボるのにちょうどえぇ~、ってことで、会社をサボりました。
もちろんFSWショートコースに走りに行くつもりでしたが、4時に起きて天気予報を見ると晴れのち雨のち晴れって感じで、晴れの合間に雨の予報です。
諦めて寝ちゃいました。
で、いつもの起床時間・5時半に起きて、それからずっと天気予報とFSWのライブカメラを眺めていました。
路面がどんどんドライになり、晴れ間も見えています。
こっちは雨が降っていましたけど。
これは走れるでしょう!と思い、7時40分に自宅を出ました。
出た時間が遅かったせいか、近所からまさかの渋滞。
このまま渋滞にはまっていると高速道路をカッ飛んでもC枠には間に合いそうもありません。
諦めました(T_T)
ガレージに行っても、雨が降っているのでマシンの整備はできません。
そこで、GSX-R250R/SPのアッパーカウル用のボルトを製作することにしました。
まず旋盤「PSL450-VDR」の刃高の調整です。
バイトの刃高をきちんを合わせておかないと、おヘソができるんですよ。
こんな感じで。
先日新たに四面刃物台を購入したので、念のための確認です。
上の画像では、刃の位置が低いのでおヘソができちゃうんです。
なので、バイトの下にスケイタって板を入れて調整します。
0.1mm、0.2mm・・・って感じで厚みが違うスケイタが売っているんです。
メインの四面刃物台!
右勝手バイト、仕上げ用右勝手バイト、真剣バイト、面取りバイトを装備しました。
一番出番が多そうなバイトだからです。
サブの四面刃物台!
左勝手バイトと丸バイトです。
あと2本装備できます。1本は仕上げ用の左勝手バイトのつもりですけど、もう1本は未定です。
何にしましょう?
超々ジュラルミン(A7075)の丸棒の外径を切削。
さらに加工して、ネジ切り。
旋盤でもネジ切りできますが、怖い作業らしいので、ダイスを使っています(^^;;
今年の冬は、旋盤を使ったネジ切りに挑戦したいと思っています。
丸棒から突っ切って、ボルト頭部分を面取り、それからフライス盤を使って頭の加工。
んで完成!
超々ジュラルミン製ワンオフボルトやぁ!
・・・買った方が早くて安いんですけどね(^^;;
1本目が(自分では)うまく出来たので、調子こいて2本目失敗(T_T)
うぅ(T_T)
エンドミルがへし折れました(T_T)
フライス盤の操作ももっと勉強しなくては!
スケイタ(芯出しプレート) シム&ゲージ SKE
September 11, 2013
旋盤市場 PSL450-VDR 四面刃物台 購入
旋盤を使って切削作業をするときに、意外に面倒なのが切削以外の行程だったりします。
ドリルチャックを固定センターに交換したり、アルミカラーを作る場合は行程ごとに右勝手バイトと面取りバイト、突っ切りバイトに交換する必要があります。
そりゃもう面倒くさいったらありゃしません。
旋盤市場「PSL450-VDR」の刃物台は、標準で4面使えますから、ボクの場合、重切削用右勝手バイト、仕上げ用右勝手バイト、真剣バイト、面取りバイトをセットして使っています。
んじゃ、左勝手のバイトが使いたくなったらどうするの?ってことになると、4面刃物台にセットしたバイトを1つ取って、付け替えなくてはなりません。
より多く使うバイトを予め4面刃物台にセットしているわけで、左勝手バイトを使い終わったらまた元に戻さないとならず、非常に面倒です。
ってことで、少しでも作業を楽にすべく、4面刃物台をもうひとつ用意することにしました。
バイト1本を交換するより、台ごと交換する方が楽なんですよ。
2つ目の4面刃物台には、左勝手バイト、丸バイトなどを装備予定。面取りバイトはそれぞれの刃物台に用意しておきたいところです。予算の関係でいまは無理ですけど。
他にもいろいろ欲しい物がいっぱいあるんですけど、この手の物は中華なものでも結構なお値段がするので、そうそう集められません。
コツコツがんばるしかなさそうです。
ボクが使用しているスローアウェイバイトは、某オークションで自作バイトを出品されているID:ywd****さんに作っていただいたものですが、後からオーダーしたバイトをはじめにオーダーしたバイトの長さが違うので、同じ長さに加工しておくことにしました。
バイトをバンドソーでカット!
中華なバンドソーでも出来ました(^^)
でも、中華なせいか、まっすぐ切れないんですよね。
なので、カット断面をフライス盤で切削。
ん~。
フライス盤はまだよくわかりません。
本も読まずにいきなり使えるわけないのかも?っていうか、そうに違いありません(^^;;
老後の趣味はガンプラ作りと考えていたところ、最近のバイク熱から老後の趣味は金属加工にしようと方向転換したわけですが、ちょっと難しいかぁと思う今日この頃です。
なにが難しいかって、重いんですよ、アタッチメントが。
3爪スクロールチャック、4爪インディペンデントチャックだけならまだしも、さらにロータリーテーブルを装備しちゃった日には、腰が抜けてしまいそうな重量になってしまいます。
いまはギリギリセーフですが、ジジィになったら腰を抜かして落としてロータリーテーブルで足を骨折するに違いありません(T_T)
GSX-R250R/SP ホース変換アダプター 異径4mm>6mm 製作
当ブログをお読みの皆様の中には、今日ボクが会社をサボることを予想した方も多かったのではないでしょうか?
いや、明日と予想しましたでしょうか?
9月は旗日が2回あるので、連続した風になることを避けつつ、会社をサボるには今週休むしかないんですよね。
しかも、今週の火曜日から木曜日です。
月金にサボると、土日と連続してしまいますから、ちょっと目立ってしまうんですよね。
FSWショートコースのスポーツ走行枠と直前の天気予報を考慮すると、今日より明日木曜日の方が最適ですが、悲しいかな、明日は1ヶ月前から予定が決まっていて、さすがにバックれることができません。
なので、今日の天気がよくなることを祈りつつ会社をサボりましたが、結果はウェット(T_T)くぅ~
目覚めた段階でFSW行きを諦めましたが、現時点でのFSWのライブカメラを見ても、路面はウェットもしくはハーフウェットっぽいので、FSWには行かなくて正解っぽいです。
はぁ(T_T)
ガレージ前もいまだウェットなので、バイクを出して整備する気にはなれません。でも、ガレージ内はバイクとゴミでいっぱいなので、中で整備することもできません。
ってことで、GSX-R250R/SPにSP-TDCをつけるための準備として、ホース変換アダプターを製作することにしました。
SP-TDCはバキュームセンサーを用い、吸気・圧縮・爆発・排気の行程を把握しています。そのため、インテークマニホールドからの燃料コック用負圧取出しホースを利用しますが、こちらのホースが内径6mmなのに対し、バキュームセンサーのホースが内径4mmなので、ホース変換アダプターが必要になるわけです。
異径4mm>6mmのホース変換アダプターでググると、お値段300円程度なので、自作するより買った方が早いと思ったのですが、ナップスに行っても売っていません。
むぅ。
どこにでも売っているものではないんですね。
仕方がないので、自作しました。
なんの意味もなく、超々ジュラルミンA7075を使用しました(^^;;
作っている途中とかもネタにした方がいいですかね?
作る向きを間違え、精度がいまいちになったとか、面取り忘れたとか、あまりいい出来ではありませんが、機能的に問題があるわけではないので、そのまま使用します。
August 18, 2013
NSR250R/SE TYGA Performance製GP250スタイルシートカウル シートクッション 貼付け
ひとまず整備を切り上げ、水風呂に入った後にエアコンガンガンのワンコ部屋で涼んでいたら、ぼぉっとしているのがもったいなくなって、TYGAのシートカウルにシートクッションを貼り付けておくことにしました。
塗装、完全硬化しましたよね?
大丈夫ですよね?
まずは、旋盤「PSL450-VDR」を使い、アルミの端材でこんなものを作りました。
これが先日購入したTZ125用シートクッション。
アルミの端材が何かというと、穴あけ用のポンチのつもりです。
こうやって、ブッ叩く!
ん~。
妄想していたほどきれいに抜けませんでした(T_T)
ま、いっか(^^;;
多少形状を整えて、シートカウルに貼付ければOK!
あとは、梱包フィルム巻きにして、シートクッションがきちんとくっつくようにテンションを掛けておきます。
もし、塗膜が完全に硬化していないと、梱包フィルムと塗膜が張り付いてエライこっちゃってことになります。
どうか無事でありますよぉ~に!
August 17, 2013
NSR250R/SE TYGA Performance製GP250スタイルシートカウルキット(レース) 取付 その3
NSR250R/SE TYGA Performance製GP250スタイルシートカウルキット(レース)の取り付けもいよいよ大詰めです。
まずは旋盤「PSL450-VDR」を使い、こんなものを作りました。
これがなにかというと、こうなります。
シートカウルとタンクを固定する部分のカラーだったりします。
作りかけだったタンク取り付け用のパーツも完成させました。
M8のタップを立てただけなんですけど(^^;;
さらに、こんなブラケットを作ってみたりして。
なんだか分った人は凄いかも。
種明かしすると、この部分に使います。
そう、TYGAのこのシートレールには、エアクリーナーボックスを固定する部分がありませんので、その部分を簡単に作ってみました。
で、エアクリーナーを固定するボルトは、カラー付きボルトだったりします。
が、カラーの部分が厚すぎてそのまま使用できないため、ボルトをなんとかします。
といっても、まだフライス盤を満足に扱えないボクにはボルト頭を作ることができないので、旋盤でこんなものを作りました。
タップを立てたのは、脱落を防止するためです。
うん、バッチリ。
・・・のつもりでしたけど、パパっと適当に作ったので、フランジ部分の径が小さすぎましたね(^^;;
また今度作り直さねば。
裏蓋(アンダートレイ)は、いきなりカーボン板を投入し失敗すると泣いちゃうので、まずはPPシートで製作しました。
オリジナルを参考にし、ハサミでチョキチョキっとな。
現物あわせで何度か手直しし、この形になりました。
付けてみるとこうなります。
シワシワですけど、これが限界です(T_T)
レギュレーターは放熱ために覆い隠さないでおきました。
テールランプの穴の処理は、セクシーにアミアミで隠すことにしました。
固定にはプッシュリベットを使ってみましたけど、スケスケなので、見えちゃいます(T_T)カッコわるぅ~
しかも、固定力弱いし。
低頭ボルトですかね、やっぱ。
でもなぁ~。
むぅ。
ちょっと検討っすね。
まぁそんなこんなで、ついに取り付け完了!!
感涙(T_T)ボクにもできました!
・・・ところどころ怪しいですけど。
後は塗装ですね。
冬用のシンナーしか持っていないので、ほぼ100%失敗すると思います。
と、わかっていても夏用シンナーを購入するまで待てないボクなんですよね(T_T)
久々のなんちゃって簡易塗装ブース!
今日はサーフェーサーまでぇ~。
うっ!
やっぱり暑すぎの影響でしょうか?
サーフェーサーの表面がザラザラです(T_T)
塗装、絶対に失敗しますね、こりゃ。
でも、サーフェーサーのままで走らせるのは格好悪いし・・・。
冬になったらまた全塗装するってことで、行っちゃいますか!
でも、今日はここまで(^^;;
July 15, 2013
GSX-R250R/SP BUMAX109 テーパーキャップボルト化 切削加工
GSX-R250R/SPのフロントブレーキキャリパー締結ボルトに使用するBUMAX109をキャップボルトからテーパーキャップボルトに切削加工する大作戦を実行に移しました。
事前に試作したことで、ウチの旋盤・旋盤市場「PSL-450VDR」でも高強度ステンレスを切削することが可能だとわかっているので、気楽にできました。
切削が可能、というか、むしろ楽勝と言っても過言ではないくらい簡単に切削出来ることに感動ぉ~です(^^)
こんなことならもっと早く実行していればよかったです。
ステンレス用のバイトを用意することも考えていましたが、全く必要なし。
じゃん!
1本につき、2回の切削しかしていません。
1回目の切削で偏心の具合を確認し、2回目で仕上げ。
自分用メモとして書いておくと、回転数1000prm程度。
ボルトって、精度のバラつきが大きいのでしょうか?
同じジグ(やとい?)を使っても、芯が狂ってしまいます。
ジグの精度の問題もあるのでしょうが、売り物のテーパーキャップボルトを見ても、必ずしも均一に切削できているわけではありませんから、そういうもんなのかな?って思ってしまいます。
もっときっちり、1本1本を同じ形状にするには、ジグを使いつつ、4爪インディペンデントチャックを使って1本1本芯だしするしかないのかな?って思いますけど、まだ初心者なので他に方法を思いつかないだけかもしれません。その方法だと、今のボクのレベルだと時間が掛かり過ぎてちょっと無理かも。
ってことで、品質は相変わらずのポチ・クォリティですが、パッと見は普通のテーパーキャップボルトに見えますし、ボルト頭を切削した以外には手を加えていないので、じっくり見られなければ問題ないはず!
キャップボルトをテーパーキャップボルトに切削加工するマイブーム到来の予感です(^^;;
July 14, 2013
GSX-R250R/SP BUMAX109 テーパーキャップボルト化 試作加工
先日購入したBUMAX109は、オリジナルの形状・キャップボルトから、ドレスアップと軽量化を兼ねてテーパーキャップボルトに加工して使うつもりです。というか、そうしたいと思っています。
んが、高強度ステンレスがはたしてウチの旋盤で切削加工できるのか、そこが一番の問題となりますので、試作を行ってみることにしました。
まず、加工するために、旋盤にどうやって固定するか、です。
3爪スクロールチャックで直に咥えるべきか、なんらか手を加えるか・・・。
もちろん、直に咥えた方が手間がありませんが、ねじ山部分を傷める可能性がなくもありません。
そこで、ひと手間掛けてみることにしました。
A2011アルミ六角棒の端材を3爪スクロールチャックに咥え、中心に7φの穴を開けて、
M8×P1.25のタップを立てます。
そこに、BUMAX109を締め込むことにより、BUMAXを固定するという作戦です。
ステンコロリン切削スプレーを使用し、テーパーに切削っ!
出来ました!
ウチの旋盤でも、高強度ステンレスの切削、可能です(^^)うほっ!
テーパーの角度は、某ネジ屋さんのテーパーキャップボルトの形状をパクりました(^^;;
うん、悪くはありません。
んが、芯がきっちり出ているというわけでもありません。
むぅ。
元々のBUMAX109の芯がでていないのか、あるいは、タップを立てる際の精度の問題なのか・・・。
ま、いっか(^^;;
いつものポチ・クォリティを考えればこの程度で十分ですよね?
明日、フロントブレーキキャリパーに必要な8本分を量産します!!
July 07, 2013
Megelli250r YSS PDフォークバルブ 取付
今日はMegelli250rにYSSのPDフォークバルブを取り付けします。
がむばります!
前回からのあらすじ・・・。
YSSのPDフォークバルブは、フォークのダンパーロッドを加工しなくてはなりません。
加工と取り付けを同時に行うのは時間が掛かりすぎると思ったボクは、某オークションで事故車のフォークを買い、そのダンパーロッドを予め加工しておくことにしたのですが、その加工に失敗(T_T)
結局、ダンパーロッドの加工とPDフォークバルブの取り付けを同時に行わなければならないのでした・・・。
Megelli250r!!
いつもならガレージから出して作業を行いますが、今日はガレージ内で作業を行います。
なぜか?
途中で飽きたときに、ガレージの外では放置したままに出来ないからです(^^;;
ガレージ内で作業を行えば、飽きてもシャッターを閉めるだけぇ~(^^)うん、ナイスアイディア!
今日は作業性を重視し、フルカウルは取り外ししました。
付けたままでも作業はできますが、取った方がはるかに作業がし易いです。
フロントフォーク取り外しぃ~。
フォークを外すと、ハンドルがプラ~ンとして、キィ~ッって感じですが、今日はそんなことにはなりません。
ハンドルをクランプしておくために、部品取りとして購入した事故車のインナーチューブを適当に切って使ったからです。
いや~、何気に便利っす。
41φのフォーク用も用意しておかなきゃ!(^^;;
取り外ししたフロントフォークを分解ぃ~。
オイルシールも交換するつもりでアリートのフォークオイルシールを購入しましたけど、交換はしないことにしました。
理由は、大変だから(^^;;ぉぃ
いや、マジで、インナーチューブをカーンを引っこ抜けばオイルシールが抜けるタイプならよかったんですけど、NSR-Miniと同じでインナーチューブがスコーンと抜けて、ボトムケースにオイルシールが残るタイプなんですよね。
ダンパーロッドの加工に時間が掛かりそうなので、オイルシールを外す手間を惜しみました。
ついでに、フォークオイルも再利用します(^^;;もったいないんだもんだもん。
む?
あれ?
事故車のフォークとダンパーロッドが違うじゃあ~りませんか。
これがボクのMegelli250rのダンパーロッド。
こっちが事故車のダンパーロッド。
ボクのMegelli250rはCOMP側のオリフィス穴が4つなのに対し、事故車の方は2つ。
ちなみに事故車はLimited Editionらしいので、ボクのMegelli250rよりも新しいロットとなります。
むぅ。
どういうことなんでしょう。
微妙に改良が加えられているのでしょうか?
いや、そんなことはないでしょ、多分。
ボクのMegelli250rのダンパロッドを左右並べてみると、
形状が左右で違います(^^;;
たぶん、何もかもが適当なんでしょう、きっと。そーだそーだ、そうに違いありません(^^;;
ダンパーロッドはフライス盤・旋盤市場「PSF-550VDR」を使用して加工しました。
フライス盤は難しくて、まだ巨大なボール盤程度の使い方しかできません(T_T)
ただ、マシンバイスだけでもGREAT TOOLの卓上ボール盤「GTTB-13S」のお値段を上回るだけに、仕上がりが違います!たぶん・・・(^^;;
フライス盤を使ったあとは、旋盤・旋盤市場「PSL-450VDR」を使い、ワンオフパーツの製作とダンパーロッドの加工を行いました。
何を作っているかというと、下駄です。
ダンパロッドにそのままPDフォークバルブを乗せると、オイル通過穴を塞いでしまうことになります。
それを何とかしようとダンパーロッドをテーパー加工して失敗したので、ダンパーロッドの上に乗せる下駄をジュラルミンA2017でワンオフし、その上にPDフォークバルブを乗せよう大作戦。
まぁ自分のアイディアじゃなくて、PMCのご担当から教えていただいたんですけどね(^^;;
これが製作した下駄です。
下駄とダンパーロッドにはインロー加工(でいいですか?)しました。
これで、ダンパロッドの上に乗せてもずれませんし、直接PDバルブを乗せるわけではないので、オイル通過穴を塞ぐこともありません。
PDバルブを、下駄の上に乗せればOKだぜぇ~。
フライス盤で加工したオリフィス穴はこの通り。
前回の加工ではバリ取りにデバーリングツールって奴を使いましたけど、今回はきちんと面取りカッターを使いました。
こっちの方がプロっぽい仕上がりですね(^^;;
下駄とPDバルブの全長分だけフォークスプリングカラーを短くしないと、イニシャルが掛かりまくりになってしまいますから、カラーを短く加工します。
ウチには高速カッターがありませんし、バンドソーは垂直に刃を入れるだけの精度はありません。
そこで、旋盤を使って突っ切ろうと考えましたが、失敗(T_T)
敗因は、薄くても鉄で硬いってことと、この径に対応する回転センターを持っていないため、回転センターを使わずに作業してしまったということです。さすがに無謀でした(T_T)
予想外のミスに、ちょっと慌ててしまいましたが、偶然使えそうなアルミパイプを発見!
それをカラーの代用にすることにしました。
自分用メモに書いておくと、
ABSO NIN-JA RR油面140mm(下駄、バルブ無し)、バルブ4回転締め、突き出しサイド10mm、って感じ。
いままでが100mmくらい(^^;;140mm+30mlだっけ?
さぁて、フォークを組んで、車体に取り付け、ってところで、こんなの発見。
表面のカバーだけで、ラジエター本体は平気でした。せ~ふ。
FSWショートではこうなったことがなかったので、きっと日光でイニシャルを抜いたせいでこうなったんでしょうね。
前が高く感じたのでイニシャルを抜いて、実際走り易くなったのに、こうなりますか。。。
むぅ。
どうすりゃいいんでしょう?
ま、いっか(^^;;
無事組んで、作業終了~。
今日は猛暑で、途中何度も挫折しそうになりましたけど、がんばりました。
目指せバイク屋さん!ってことで、設備投資も行っていますが、この調子じゃバイク屋さんになるのはむずかしいですね。
とりあえず、1日で作業を無事に終わらせることができたので、良しとします(^^;;
July 06, 2013
Megelli250r ダンパーロッド追加工
コチラのネタの続きです。
Megelli250rのフロントフォークに、YSSのPDフォークバルブを仕込むのに、シートパイプを旋盤を使って加工したわけですが、ふとあることに気がつきました。
シートパイプ上端の穴の径とRDバルブ下端の穴の径が合わないのです。
現状でシートパイプの上にPDバルブを乗せると、PDバルブの穴を塞いでしまいます。
むぅ。
このままではダメなような気がします。
確認するため、YSS取り扱いのPMCに問い合わせしてみたところ、丁寧な対応をしていただき、やはり対策した方がいいとの回答を得ました。
んじゃ、シートパイプの上端部の穴を、テーパー加工して穴を大きくしましょうかね、っと。
実は旋盤を使ったテーパー切削は初体験です(^^;;
複式刃物台を斜めにセット。
3爪スクロールチャックに咥えたシートパイプを中ぐりバイトを使って切削します。
中ぐり加工はただでさえ緊張するのに、アルミよりも難しい鉄ですし、はじめてのテーパー切削で緊張しまくりです。その分慎重になったせいか、まぁまぁの結果です。精度は求められませんしね(^^;;
んが、見込みを誤りました(T_T)
切削面に亀裂がぁ~(T_T)
ちゃんと注意していたのに、なんでやねん!
と不思議に思い、シートパイプをよくよく観察して、原因判明。
このシートパイプ、2ピースで、ロット部分の先端にネジ山が切ってあり、ピストン部分はそこのねじ山に締め付けて固定されていました。
1ピースじゃなかったんですね(T_T)
はい、失敗(T_T)
今日は心が折れてしまったので、明日、プランBを実行します。
June 26, 2013
ブログ疲れ
ブログを書くことに疲れました・・・。
もうやめようかなと。
・・・と書くと誤解が生じるので、もちっと詳しく書くと、新しく始めた趣味のブログを立ち上げたんですよ、約5ヶ月前に、人知れず。
このブログとは別にやっていくつもりでしたが、最近こっちとあっちのネタが重複することが多くなりました。
まぁ当然といえば当然なので予想はしていたのですが、意外に早く破綻してしましました(^^;;
ってことで、あっちのブログは休止して、こちらに統合することにします。
あっちのブログを読めば、あぁそういうことか、と思っていただけるのかなと思います。
5ヶ月で投入したネタは約100件、アクセス件数11300件弱。1日当たりの平均は約77件。
結構真面目にがんばっていたんですよね。
それだけに疲れちゃったのですけど。
とても残念です(T_T)
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