October 27, 2012

GSX-R250R/SP スポーツランドやまなし走行

 マンネリで申し訳ないです。
 またスポーツランドやまなしに行ってきました。
 やまなしの場合は、ほぼ1番ポチ!

P1150940

 準備はファイナルを変更するだけなので、朝1の走行に間に合わすこともできましたが、朝2から走ることにしました。
 だってだって、気温14度前後でとっても寒いんだもんだもん(^^;;
 陽が出ていれば暖かく感じるのですけど、今日は曇り空で風が冷たくてとても寒く感じます。
 8時には現地入りして10時55分から走行というのは、いくらなんでも早く行きすぎだろうと思うのですけど、中央道の渋滞回避のためにやむを得ずです(T_T)

 今日のポイントは、takadamaさんの指導のもと、FSWでは好印象の足回りセッティングがやまなしどうかということと、FSWの3コーナーを登るようになったFCRのセッティングがやまなしの2コーナーで通用するのか、という2点です。
 コースインする際の左カーブをとろとろ走っただけで、「曲がる!」ことがわかりました。
 結構感動です。こんなに曲がる印象じゃありませんでしたから。
 しかし、コースを1周してみると、「あれ?」という感じです。

P1150934

 なぜでしょう?
 極低速ではすごく曲がる印象をもったのに、普通に走り始めると曲がる印象は消え、むしろ曲がらない気がします。というか、大回りしてしまうので、実際曲がっていないのだと思います。
 むぅ。
 まずはお試しでFSWショートのセッティングのままだったので、底付きしているフロントをイニシャルを掛けて修正しました。
 これで改善されるかな?

P1150924

 コーナー進入時の底付きは解消されましたが、曲がらない印象は変わりません。
 自分の感性に自信はありませんが、2次旋回しない感じでしょうか。
 リアの車高を上げた、かつ、SLyのコーナーが下りだから??
 整合性ありますか?

P1150916

 自分じゃどうすればいいのかわからないのでそのまま走りましたけど、迷惑覚悟でtakadamaさんに連絡をすればよかったです(^^;;ぉぃ

 FCRのセッティングもいまいちです。
 やっぱり開けすぎると失速します。ずいぶんマシにはなっているのですけど。
 2コーナーで減速しすぎた場合は、丁寧にアクセルを開けると失速しませんが、速度が乗りません。
 うまく進入できた場合は、少し気を使うだけでアクセルを開けることができますが、どちらでも結果は変わりません。
 むぅ。
 もっとJNを細く(濃く)すべきなんでしょうか?
 それが問題です。ただでさえどんどん濃くしている状態です。
 でも、A/F計は薄い数値を示すのは確かなんですよね。
 ちょう悩みます。
 JNを薄くすべきか、マフラー内部に抵抗を増やすか・・・。
 どちらが正解なのでしょう?

 今日はF13、R48でしたが、現状F13、R49でもタイムに違いはでません。
 GPSの加速度データも同じ程度です。
 むぅ。
 ファイナル云々の問題じゃないってことなんですね。
 5年前の骨折以前のボクなら2周目から41秒台前半でラップできたのに、今は43秒台で涙目状態です。

P1150912

 不完全燃焼なので、3本目を走るかどうか悩みましたが、しばらく曇り空の様子なので、1本で終了することにしました。

P1150946

 ちょう残念(T_T)

 それにしても、タイムはどうでもいいと思いつつ、このままでは楽しく走れませんね(T_T)
 むぅ。
 ここは一発、レジャー走行をやめて、レーシンゲに回帰か?!
 ・・・と思いつつ、ボクの今年のSLy走行は本日で終了です(^^;;やっぱやる気なし雄

 でも、やっぱりこのままじゃダメなような気がします。
 来年は梅雨明けまで250ccは封印して、3月はじめからミニバイクで修行しようかしらん?と真剣に悩んでしまいそうです。
 ・・・いつもやるやる詐欺で終わってしまいますけどね(^^;;

 RS250さん、動画を貼っておきますね。

 ではでは。
 
 

 

| | Comments (0)

GSX-R250R/SP スポーツランドやまなしに行ってきました!

 今週末は富士スピードウェイ・ショートコースのスポーツ走行枠がないので、スポーツランドやまなしに行ってきました!

 気温は14度前後。
 寒いです(T_T)
 陽が照ると暖かいのですが、晴れ間より曇りの方が多くてとてもじゃありませんがやる気が出てきません。

 てなわけで、久々に走っている人の写真を勝手に撮ってみたりして。
 んで、勝手にUPしてみたりして(^^;;


☆KTMさん

P1150875


☆GSFさん

P1150884


☆RS250さん(動画は別途用意しますね~)

P1150886


☆ドゥカさん

P1150894


☆NSRさん

P1150994


☆XJRさん

P1150997


☆CBRさん

P1150998


☆FXさん

P1160011

 他写真は、コチラにアップしてました。
 問題がありましたらご連絡下さいませ。

 あ、一眼なんてぷるじょわなデジカメじゃなくてコンデジでの撮影です(^^;;
 
 
 

| | Comments (0)

October 13, 2012

Megelli250r 慣らし@スポーツランドやまなし

 スポーツランドやまなしには、もちろんMegelli250rも持って行きました。

P1150487

 自分自身、効果があるかどうかわかっていませんが、何もやらないよりはマシだろうと思い、なんちゃってヒートサイクル慣らしを続けます。
 FSWで走らせたので、マイルールではここでオイル交換をするところですが、オイルを切らしてしまったので、オイル交換は無しで続けました。

 アイドリングとレーシングで約3時間(^^;;ぉぃ
 その後、GSX-R250R/SPから乗り換えてMegelli250rでコースに出ました。
 台数が少ないので、迷惑にならないだろうということで。

 まだエンジン回転数を制限しているので、シフトダウンでレブらせないように注意して、慎重に走りました。

 ハンドリングは軽快に感じるのに、この窮屈感はなんだ?と悩んで、バックステップに原因があることがわかりました。FSWでの慣らしのときに気づけよって感じですね(^^;;
 純正と比べるとハンパない高さなので、6ポジション選べる中で一番下の一番前にセットしていたのですが、それが逆にダメだったようです。
 あとでポジションを後ろに変えておきました。
 跨った感じではさらに後ろになったのにこっちの方が自然に思えます。
 いままでのポジションでも先日は何も感じていなかったので、あてになりませんけど(^^;;

 そうそう、SLyからの帰りの道中、中央道上りの談合坂SAで白メガリを目撃しました。
 走っているMegelli250rを見たのはこれがはじめてかも?
 ちょっと感動~。
 
 
 

| | Comments (0)

GSX-R250R/SP スポーツランドやまなし走行

 今週末はFSWショートコースのスポーツ走行枠がないので、今日はスポーツランドやまなしに行ってきました!

P1150486

 今日のバイクはボクを含めて3台。
 4年ぶりに復活して、SLyの閑散ぶりに驚いています。
 トイレは清潔、楽しいコースでしかも爆音OKなのに。
 ・・・まぁちと割高には思いますが(^^;;25分2000円じゃダメですかね?(^^;;ぉぃぉぃ

 クルマの台数は集まっていましたが、ピットが埋るほどではないので、今日もポチガレージ警備小隊用のピットをお借りしてみたりして(^^;;

P1150489

 前回は金属片食べたり針金食べたりされたので、今日は箒持参で、周りを掃いておきましたよぉ~。レレレのレ~。

 さて、GSX-R250R/SPの準備が大変です。
 FSWショート仕様からやまなし仕様にしなくてはなりません。
 前後スプロケットを替えて、メーター、GIpro-Xの設定を変更して、FCRのセッティングを見直しして、なんてやっていたら1時間も掛かってしまいました(T_T)

P1150488

 ファイナルは前回よりもさらにショートにF12/R49、JNのストレート径は前回より1ランク濃く(10/08のFSWショートと同じ)し、クリップは1段薄くしておきました。


☆10:55~枠 外気温17.9℃ 気圧919hPa 路面温度31.0
 FCRの調子が前回よりもよくなりました。JNを濃くしたのよかったのか、気温が低いのがよかったのかそれはわかりませんが、2コーナーで神経質になる度合いが少なくなってきました。
 これなら、もう1ランク濃くして様子が見たくなるほどです。
 でも、まだノーマルキャブほどには扱えません(T_T)
 フロントの突き出しの効果は、FSWショートコースほどわからないので、一度ピットに戻りフロントのイニシャルをさらに掛けてみたりいろいろ試して見ましたけど、フロントのイニシャルを掛けすぎると止まらなくなることがわかりました。
 リアのプリロードはFSWより少し掛けてないとリアが滑るようですけど、圧側減衰をもう少し掛けた方がよかったのかな?・・・なんてサスペンションセッティングの真似事をしてみたり(^^;;いままでしたことがありませんから、結局よくわかりませんでしたけど。
 なかなか気持ちよく走れないので、台数が少ないことを幸いに、ペースを落として、ライン取りを考えながら走ってみましたが、よくわかりませんでした。
 4年前、ボクはどこをどう走っていたのでしょう?
 骨折と共に忘却の彼方へ追いやられてしまったようです(T_T)

P1150496

P1150498

P1150506

 今日転倒すると、腕が使えなくなる事故になる、なぜかそんな自己暗示があったので、今日は1本で撤収することにしました。
 ってことで、自分用メモを書いておくと、JNはもう1ランク濃く、ファイナルはF12/R49でしばらく様子見、ペースが上がったら再度見直し、って感じ。

 わかったこと1つ。
 骨折前もそんなに速くありませんでしたけど、もうあのペースで走ることはできないんだな、ってこと。
 悲しいけど、これ、現実なのよね。
 
 
 

| | Comments (0)

October 07, 2012

私信:先日の動画です

 私信で恐縮です。

 2012/09/22の車載ビデオの動画を上げておきますね~

| | Comments (0)

October 06, 2012

GSX-R250R/SP スポーツランドやまなし走行

 11月半ばまでは毎週末1回は走りに行こうと思います。
 だけどぉ~、ルルルルぅ~、FSWショートコースのスポーツ走行枠は非常に少ないので、FSWショートコースに枠が無いときは、スポーツランドやまなしだだだ!てなわけで、今日も行ってきました。

 もちろん、ポチガレージ警備小隊も連れてきました。

P1150383

 台数が少なかったので、またまたペット用ピットをお借りしました(^^;;
 話しは飛びますが、帰宅後、動物病院に行って、見知らぬ老夫婦にデカいと指摘されたことを先生に聞いてみました。
 三太隊員、やっぱりデカいそうです(T_T)うぅ
 月1回は検診に連れて行っているにも関わらず、いままでそんなこと一言も言ってないじゃない!!(T_T)
 もぉ!!

P1150423

 って問題はそういうことじゃなくて、三太隊員もちび太隊員も異物を食べたらしく、XP画像に写ってました(T_T)
 ワンコがいろんなものを口にしたがるのは本能だろうし、それを全面禁止してたんじゃどうにもならないと大らかに考えていたのですが、まさかこんなことになるとは!

P1150430

 一つは針金っぽいので、腸に刺さったりしたらちょう大変、開腹手術だそうです(T_T)
 無事にメガリと一緒に出てきますに(T_T)

 さて、
 今日は、新JNを投入し、カキーンと2コーナーを駆け登る!!、そんな妄想に期待を膨らましていました。
 サクサクっとJNを交換!

P1150379

 いざ!

☆10:55~枠 気温21.7℃ 気圧925hPa 路面温度35.2℃
 コースインして早速の2コーナー。
 気になるJNの効果は!!
 行ける!!良い感じです!!!

P1150417

 ・・・と思ったのですが、前よりさらにマシになっていましたけど、やっぱりアクセルを急開すると加速しませんでした。
 むぅ。
 FCRのセッティングがダメだとして、MJはこれ以上濃くできないし、JNだっていくつも試してどうにもなりません。
 そもそもセッティングが出るのでしょうか?
 急開に対応できるのでしょうか?
 2コーナー進入でなるべくアクセルを戻さないようにしているので、加速ポンプが利いていないのかも?
 検証すればよかったなぁ(^^;;あとになって思いつきました。

P1150396

 マフラーの特性上の問題も気になります。
 マフラーの問題だとすると、どうにもならないわけですけど、今は音を重視で(^^;;抜けすぎているので、インナーバッフルを使ってみるという選択肢がなくはありません。
 ノーマルキャブに戻すのは悔しいので、がんばらねば!

 他にも問題があって、やっぱりバイクが曲がらない、曲がっていないような気がします。
 いままでセッティングは人任せだったので、どこをどうイジればいいのかわからないんですよね。
 リアのプリロードを掛けるか、リアの車高を上げればいいのでしょうか?
 むぅ。

P1150409

 そして、またまたパーコレーション発生。
 ノーマルキャブじゃ問題なかったのに、なぜFCRでパーコレーションが出るのでしょう?
 FCRの問題だとして、去年は問題なかったのに、今年はなぜ・・・。
 今年はヒートブロックを使わずに、LCL・・・じゃなかった、LLCを使っているので、冷却性能が落ちているってこと、ありえるんでしょうかね?
 エンジンとキャブの間には自作ヒートガードを入れていますけど、タンクとエンジンの間にもヒートガードをダメ元で用意してみるつもりです。

 結局今日は1本だけ走って撤収しました。
 楽しく気持ちよく走りたいのに、それがこんなに難しいだなんて・・・。
 FCRをイジって楽しむというコンセプトだったはずが、FCRでストレスを感じるようになってきました。

 やっぱ純正キャブに戻そうかなぁ(T_T)
 
 
 

| | Comments (0)

September 22, 2012

GSX-R250R/SP スポーツランドやまなし走行 その3

 続きです。

 今にも雨が降ってきそうな雲行きでしたが、次第に回復し、晴れでした。

☆10:55~枠 気温21.1℃ 気圧921hPa 路面温度41.2℃
 ますファイナルですが、悪くないようです。いままで1速を使っていた第4コーナー、最終コーナーで2速を使っても違和感なく立ち上がれますし、元々2速だった第2コーナーも同じ2速で問題ないように思えます。
 実際の加速がどうなのかは、自宅に帰ってGPSロガーのデータを確認しなくてはなりませんが、体感的には気になりませんでした。というか、1速を使用しないメリットが大きいような気がします。
 39Rでシフトアップするべきかどうかは悩ましいところでした。
 現状では最終コーナーまで2速で引っ張り切ることができますが、慣れてくると3速に入れた方がよさそうな感じです。
 同様に、ホームストレートでも3速で引っ張り切れますが、トップエンドではトルク感がなくなることもあって、もう4速を使うかどうか、悩ましいところです。

P1150292

 気になるJNのテーパー角変更については、こちらの方が明らかに良いと思われます。
 2コーナーでのアクセル操作がかなりマシになりました。
 ただ、全体的なバランスはやや濃い目になってしまったような気がします。
 先週のコンディションより今日の方が空気密度は高いにも関わらずボコつきます。
 むぅ。
 テーパー角を濃くすると、MJにも影響するということでしょうか?

P1150314

 今日はタイムは気にしていませんが、先週うまく動作させることが出来なかったLAP SHOTの赤外線センサーと赤外線発信器のテストを行っておりまして、無事動作確認できました。
 やっぱりセンサーと発信器の高さがポイントでした。
 その結果をみると、2コーナーで楽できるようになった結果か、先週よりもわずかに速いタイムを刻んでいました。

 そんなこんなで走行終了。

 1本で十分満足できたので、今日はこれでおしまい!
 でも、すぐ帰るのももったいないので、FCRのスロージェットをさらに濃い目に振ってみることにしました。
 これが大失敗。
 まともに吹けあがらなくなったので、すぐに元に戻しました(^^;;

 なんてことをしながらのんびり遊んでいると、YKTさんが到着。
 SLyで行われる明日の耐久レースに参加するために、前日入りだそうです。
 でも、走らせるのはCBR1000RRみたいな~(^^;;あ、レースはグースで参加です。

P1150317

 他にも、FSWショートコースでお会いする青白NSRさんもいらっしゃったりして(あ、画像ありません。すみません(^^;;)。
 帰宅するつもりでしたけど、気が変わってもう1本走ることにしました(^^;;


☆14:05~枠 気温24.2℃ 気圧921hPa 路面温度40.8℃
 さらに慣れてきてました。

P1150316

 ハイサイドでぶっ飛んだ第3コーナーの走り方は思い出せませんけど(^^;;
 しかし、ここにきてFCRのセッティングが午前の走行より悪化した感じです。
 乗っていても明らかにボコついているのがわかります。
 いただいたアドバイスによると、加速ポンプの吐出が多いことと、パーコレーションが原因として考えられるようです。
 加速ポンプの対策はすぐにでもできますが、外気温が24度でのパーコレーション対策にはちょっと難儀しそうですね。
 ヒートガードで対策しているつもりですが、それだけでは足りないということになります。
 むぅ(T_T)困りました
 なんとかしなくては。でないと、気持ちよく走れません。でもどうすれば・・・。

P1150318

 新たな悩みを抱えつつ、走行終了~。

 せっかくなので、YKTさんにGSX-R250R/SPに乗ってもらい、現状を評価していただくことにしました。

 結果、YKTさんのコメントが少なかったところをみると、結構ダメみたいです(T_T)ボクはわかる!

 こうなったら次のJNを投入するしかありませんね!

 がむばります!!
 
 
 

| | Comments (0)

GSX-R250R/SP スポーツランドやまなし走行 その2

 続きです。

 本編に入る前に、SLyで人生最長と思われるメガリをしたことを書くべきかどうか悩むボク・・・。
 常識的には書くべきではないことはわかっているのですが、なにせ人生最長と思われる大物です。
 なんと推定50cm。
 その場で、画像に残しておくべきかも悩んでしまいましたよ、えぇ。
 5分ほど悩んで、画像は撮らずに、流しておきました。
 もちろん合言葉は、「いっぺん、死んでみる?」(^^;;ぉぃ
 安心して下さい。1回で流せました。
 心の奥底では、もう少し抵抗を見せてくれるだろうと思っていたので、ちょっと残念でしたけど(^^;;ぉぃぉぃ

 先週は、レジャー走行路線をを標榜するわりに、ちょっとタイムを意識してしまいました。
 4年ぶりの走行だったので、どうしても以前との比較が気になってしまったのです。
 結果としては、FCRのセッティングの出来に左右されすぎてようわからんってことだったのですが、内容はともかく、気持ちの中での納得は出来ましたし、ちょっとした反省の意をこめていままで以上にレジャー走行路線に振ってみることにしました。
 タイムを気にせず、試したいことを試す!、これです。
 自縄自縛の状態から、自分を解き放つのです・・・こりゃウソだな(^^;;ぉぃ

 まず、FCRのセッティング。
 現状のフガフガはJNの変更では解決できないと思い込んでいましたが、違う違うそうじゃそうじゃな~い。
 まだイジっていない部分があるじゃあ~りませんか!
 テーパー角です。
 ボクは、FCRのセッティングに関しては、泥沼にはまらないようにいくつかの制限を設けていました。
 PS固定、AS固定、そして、テーパー角固定です。
 もしかして、これでさらに泥沼だったのでしょうか?(^^;;
 ってことで、テーパー角を変更してみました。

 P1150262

 そして、ファイナルの変更です。
 タイムじゃなくて、気持ちよく走るためを考えました。
 いままでのファイナルでは、第4コーナーと最終コーナーで1速を使います。
 クロスミッションなので、そうせざるを得ないもとの決め込んでいました。
 んが、1速を使うのは、操作上の問題があって、結構精神的なストレスになるんですよね、ボクの場合。
 ギア比と速度を計算すると、現状の1速の速度を2速で出すことは、スプロケのラインアップからは不可能です。超特大ドリブンスプロケットが必要になる、みたいな。
 ただ、先週2速で試したみたところでは、ファイナルをもう少しショートに振るだけでなんとかなるんでは?的なみたいな感じだったので、ドライブスプロケットを1Tショートに振ってみることにしました。

P1150266

 さて、どうなるでしょう?
 SLyに到着したのが8時を回っていて、それから整備をしたので、9時35分開始の枠にはギリギリになってしまいました。
 慌ててもろくなことになりませんから、10時55分開始の枠を走ることにしました。

 つづく!
 
 
 

 

| | Comments (6)

GSX-R250R/SP スポーツランドやまなし走行 その1

 今週末は、富士スピードウェイ・ショートコースのスポーツ走行枠がありません。うぅ(T_T)
 そうだ!せっかくスポーツランドやまなしのライセンスを更新したことだし、行ってみるか!ってことで、スポーツランドやまなし(以下SLy)に行ってきました(^^)
 先週に続き、今日もポチガレージ警備小隊を連れて行きましたが、八王子方面を迂回するルートは渋滞がトラウマになったので、普通に相模湖インターから中央道に乗りました。
 山坂道でカーブが多いこと、道が悪いことポチガレージ警備小隊には多少酷かもしれませんが、こちらの方が結果として30分短縮できるので、それで相殺ってことにして、これからは普通に相模湖インターを利用したいと思います。
 途中、双葉SAに立ち寄り、そこからスマートICを利用してみましたが、高速料金は50円しか節約できないにも関わらず20分近く余計に掛かりましたよ。GAS代を考慮すると、メリットはなく、デメリットだけですね(T_T)もう2度と利用しません

 明日は250ccの耐久レースが開催されるので、今日はその練習にきたマシンで大盛況・・・かと思いましたが、全然そんなことはなくて、台数少なめで走りやすい環境でした。
 ピットも余っているので、失礼ながら2つのピットを利用させてもらいました。
 これがペット風景。

P1150263

 間違えました(^^;;ピット風景です。

 到着早々、粗相をしてしまったちび太隊員ですが、このようにエラそうにくつろいでいます。

P1150288

 この余裕はどこから来るのか常々疑問に思っていましたが、今日、一つ思い当たることを見つけました。
 ちび太隊員は、もしかしてもしかすると世紀末救世主なのかもしれません。
 ほら、七つの傷痕がぁ!

P1150287

 ちび太隊員は、もしかするとまたの名を犬シロウという北斗神犬の使い手なのかもしれません。
 気をつけなければ!!(^^;;ぉぃ

 というところで、イントロダクションは終了するのであります(^^;;

 次回、本編につづく!
 
 
 

| | Comments (0)

September 15, 2012

GSX-R250R/SP 復活@スポーツランドやまなし

 行ってきましたよ!
 スポーツランドやまなしに!!

P1150175

 マシンはもちろんGSX-R250R/SP!!!

P1150215

 ブログ内検索をしてみると、前回にSLyを走行したのがこの日なので、実に4年ぶりということになるでしょうか。
 いや~、もうそんなに年月が流れていたんですね。

 今日は、ポチガレージ警備小隊も同乗させた関係上、普段は相模湖から中央道に乗りますが、山坂道が多くゲロでもされたらかなワンと八王子から乗ろうとしたところが渋滞にハマってしまいました。
 朝5時に出発したのにぃ(T_T)
 結局SLyに到着したのが、8時半頃となってしまい、1本目の走行には間に合いませんでした。
 ポチガレージ警備小隊の面々は、乗り心地が悪いトランポでも酔った様子はなく無事だったので、ま、いっか(^^;;

P1150133

 三太隊員よりも女の子に人気のちび太隊員。

P1150124

 ちょっと聡明そうな顔立ちですが、性格はちょう悪いです。
 噛んだりはしませんが、見た目にだまされてはいけません(^^;;


 さて、SLyに到着後、ファイナルを変更し、JNのクリップ位置を1ランク薄くして、準備完了!
 1500円をケチって、トランスポンダーはレンタルしませんでした。
 そのかわり、日光でうまく使えたLAP SHOT用の赤外線発信機および受信機を使用しましたが、結果から言うと失敗でした(T_T)発信機と受信機の高さが微妙にあっていなかったようです。
 そんなわけで、今日のタイムは帰宅後、GPSロガーのデータにて知ることとなります。

☆1本目。10:55~。
 コースインして、すぐにわかりました。
 FCRのセッティングがダメだこりゃ~。
 2コーナーの立ち上がりでアクセルを開けて行くと、フガフガしてしまい、マシンが前に進みません。
 ここから第4コーナーまでがタイムアップの肝となる部分だと思いますが、スロットルを開けすぎるとガスが薄くなりフガフガいって走らず、だからといってゆっくり待つようにスロットルを開けるとかろうじてエンジンの回転は上がっていきますが、当然タイムを出すには程遠い走り方になってしまいます。

P1150158

 むぅ。
 幸い、4年間のブランクで骨折の記憶も薄らいだおかげで、必要以上に怖がることなく走ることはできました。
 ポンダーを付けて走っている方と比較して自分の走りは出ていて43秒台後半程度と推測しましたが、実際そんなもんでした。
 フガフガさえなければもう少し出せるのにぃ。

 久々のSLyです。
 ここでガツガツするとまた転倒・骨折てなことになり兼ねないので、1本だけ走って撤収するつもりでしたが、なんだか不完全燃焼みたいでモヤモヤするので、FCRのセッティングを変えてもう1本走ってみることにしました。
 登坂時のアクセル急開で燃調が薄くなるのをどうすれば直せるのか・・・。
 いままでの経験から考えるとJNではどうにも出来ないと思われます。
 そこで、MJをガツーンと濃い目に振ってみる事にしました。どれだけかというと、#10番ほどUP。
 これでパドック内を軽く走らせましたけど、逆に走らなくなってしまいました。
 むぅ。悩む・・・。

P1150204

 でも、MJ領域というよりもJN領域の問題だと思われるので、JNのストレート径を薄くしてみて試乗。
 まだ違います。今度はJNをそのままにクリップ位置を下げて・・・・・・。
 普段は面倒くさいことが嫌いなのでここまでマメに変更を繰り返すようなことはしませんが、ひさびさのSLyということも合って、珍しくがんばってしまいました(^^;;

☆2本目。12:45~
 1本目より悪くありませんでした。
 んが、良いというわけでもありません(T_T)
 2コーナーでアクセルを開けてフガフガする症状には違いありませんが、待つようにアクセルをじんわり開ける際の待ち時間がやや短くなったという感じです。
 それだけでもマシで、パワーバンドをやや外すもののうまくすれば3コーナー手前で3速に入れられるようになりました。

P1150161

 1本目よりタイムが伸びた感触はありましたが、実際GPSロガーのデータを見ると、42秒半ば程度でした。

P1150211

 思ったほど劣化していない自分を確認できてちょっと安心した今日の走行でしたが、FCRのセッティングは頭の痛い問題です。
 今さらノーマルキャブに戻すことはしたくありませんから、がんばるしか!!
 FSWショートの3コーナーやSLyの2コーナーのような登り坂のセッティングが今後の大きな課題となりそうです。

 やっぱり爆音仕様はやめて、インナーサイレンサーを仕込みましょうかね?
 伸びが無くなるのが悲しくて、なかなか戻せませんけど、フガフガ解消にはそれしかないかも?
 でもなぁ、MJのセットをまた見直さないとならないと思うと、気が重いんですよね。
 
 
 

| | Comments (8)

September 14, 2008

GSX-R250R/SP 足回りセッティング出し@スポーツランドやまなし

 スポーツランドやまなしのフレックス走行に行って来ました。

P1000798

 ボクはいまだに心の複雑骨折が癒えないので、今日のメインはオラオラオーラ・コッチーにGSX-R250R/SPの足回りのセッティングを出してもらうことにあります。
 フレックス走行枠は、13時から16時までの3時間なので、9時頃に家をでて、スポーツランドやまなしについたのは12時くらいでした。
 13時からいきなりガツガツ走ることなく、少し間をおいて、コッチーがコースインしました。

P1000715

 去年、コッチーはGSX-R250R/SPで39秒台に入れていますが、41秒台でのラップです。
 どうしたのかな?と見ていると、コッチーがピットインしてきました。
 休憩かな?と思ったら、さすがコッチー、ボクとは違いました(^^;;
 前後サスのセッティングを変えて、再びコースインです。
 それを何度か繰り返し、足回りが煮詰まってきたのでしょうか?ファイナルを変更してみたい、とコッチーから要請が入りました。
 当時のやりとりを再現するとこうです。
「んだよぉ。ファイナルをショートにしてぇ。オラオラ」
 ・・・という冗談は、さておき、ドリブンスプロケットを1Tショートに振りました。

P1000731

 コッチーにはこのファイナルがよかったようで、ついにベストラップが39秒762まで来ました。

 ここで、ライダーチェンジです。お腹が痛くなるのをがまんして、GSX-R250R/SPに乗りました。

P1000745

 さすがコッチー!
 乗った瞬間、いままでは違う、激変したハンドリングにこのボクでさえ気が付きました。
 ものすごく自然に、よく曲がります。
「んだよぉ。だったら結果だせよ。オラオラ」と言われそうなのが怖いのですが(^^;;
 コッチーに訊いたところによると、ボクが油面を高くしたことで、後下がりの姿勢になり、乗りづらいマシンになっていたようです。ボク的にも、昨年よりフロントのイニシャルを抜いていたのですが、それでもまだ足りなかったようです。昨年のセッティングでは、フロントのイニシャルはほぼ最強状態でしたが、現状では強弱どちらにもセッティングできる幅ができています。これはこれで、正解だったと思いますが、コッチーに言わせると「んだよぉ。違いがわからないなら元に戻せよ。オラオラ」だそうです。すんません。
 ハンドリングはよくなったのですが、タイムは上がりません。ファイナルが、ボクには合わないのです。
 このファイナルの狙いは、1Tショート化することで、いままでよりも1段上のギアを使って走る、というものです。
 コッチーはボクよりすべてが速いので、高い回転数をキープして走れるようなのですが、ボクは低い回転数しか使えず、結果としてアクセルを開けても谷に入って加速できないという有り様です。
 今日は上位15台までが40秒を切るというハイレベルな状況なので、他車にパスされるたびにビビって、すぐにピットインしてしまったボクなのでした。
 すると、「んだよぉ。もっと乗れ。オラオラ」という指示が出たので、ペースアップは諦め、心のリハビリをするためだけの慣熟走行と割り切り、コースインしました。
 新しいファイナルに慣れても、高回転をキープすることができません。それでも、先ほどは44秒程度しか出せなかったのが、気合いを入れなくても42秒台で周回できるようになりました。
 コッチー曰く、40秒台でもよければ、以前のファイナルで走ればいいし、39秒台を狙うなら今のファイナルじゃないとダメだろうとのことでした。
 確かに、新ファイナルになれると速くなりそうな予感がするのですが、キンクからのブレーキングで、エンジンブレーキが以前よりも効かないので、体力的にはかなりハードな感じになりました。
  むぅ~。難しいです。

P1000732

 結局、ボクの今日のベストは42秒102でした。
 自己ベストに比べると2秒ちかくも遅いのですが、前回の走行よりも気持ち的にはベースダウンして走ったつもりで、このタイムは上出来です。
 コッチーが出してくれた足回りの安定感の賜物だと思います。
 ファイナルのことを考えると、スポーツランドやまなしでの今後の課題が少し厳しいものになりましたが、この足がトミンでどうなのか、次回のトミン走行が楽しみになってきました。

  

| | Comments (2)

August 17, 2008

走行会の画像アップ

 今回の走行会には、先日購入したばかりのデジタルカメラ、パナソニックの「ルミックスDMC-FZ18」をはじめて持ち込みました。
 時代の進歩を感じさせるというか、FZ18を使ってしまうと、いままで使っていたFZ10には戻れなくなってしまいました。
 まだ操作に不慣れで、しかも、今日は日差しがかなり厳しく、減光フィルター(NDフィルター)を持っていないボクには、かなり撮影に不利な条件でしたが、少しだけ皆さまの画像を撮ってみました。あ、いろいろ言っていますが、好条件でもピンぼけはお約束なんですけどね~。

 今日の画像は、コチラ!!

 あ、こもさん!
 お声掛けありがとうございました。
 あまりうまく撮れませんでしたが、こんな感じです。

P1000093

P1000096

P1000122


 じんちゃんさん、走行会の情報ありがとうございました!

P1000050

P1000073

P1000078


 最後に内輪ネタ。
 笑うと八重歯がキラリと輝いて、いかにも好青年風なユウヤさん。
 しかし、ヘルメットを被り、バイクにまたがるとどうしてこんなにガラがわるくなるんでしょう?
 不思議~。

P1000178

P1000185

P1000075

 一眼レフじゃなくても、ないよりマシでしょでしょ?
 オリジナルデータのリクエストは、メアドを明記のコメント下さいね~

 

 

| | Comments (3)

スポーツランドやまなし 走行会参加

 スポーツランドやまなし(以下SLy)で開催された走行会に参加してきました。
 実はどんな走行会か詳しく知らないまま、主にQ4レーサー(SLyの耐久仕様レーサー)の参加する走行会と聞いて参加しましたが、耐久レース参加者であればQ4レーサーに限らず走行可能だったようです。

 茅ヶ崎の家を5時に出発しました。
 家を出るときは、霧雨が降っていましたが、いつものように、笹子トンネル向こう側は晴れていることを期待しつつ出掛けると、現地は時々曇るものの、暑すぎる天候でした。
 行きの中央道では、ただの1台にも抜かされることなく、スイスィっとたどり着けました。

P10000221

 三ヶ月以上ぶりのサーキット走行ですので、勝手を忘れてしまっていたりして。
 こんなにクソ暑いのに、インナーツナギを忘れちゃいました(T_T)まじかよぉ~
 それでも、ワコーズのバリアスコートで車体を磨いてみたり、ミスタースリップマンをタイヤに塗布してみたり、昨日購入したステムナットを取り付けたり、準備は整いました。

P10000281

P10000311

 走行枠は午前の3時間。
 普段のフレックス走行と同じ感じです。
 時間はたっぷりありますし、ボクは骨折後の初走行。の~んびりするつもりで、いつ走ろうかなぁ?という感じでいたところにユウヤさんが登場しました。
 ユウヤさんは、他のマシンに搭乗予定だったそうなのですけど、そのチームが不参加になったらしく、山梨にいる友人のところに遊びにいくついでに見学に来たそうです。
 なので、ついでにウチのマシンに乗ってもらいました(^^)

 まず、ユウヤさんに乗ってもらい、マシンの調子を確かめてもらいました。
 足回りのセッティングは決まっていないものの、車体関係に問題はないとのこと。安心しました。
 ただ、アクセルの開けはじめでエンジンが著しくエンジンが息をつく、とのこと。
 最近の若者は、ちょっと息をついただけで、軟弱だなぁ~と思い、交代してボクも乗ってみました。
 ・・・ユウヤさん、ごめんなさい。すげ~息つきです。
 はい、ガス欠でした(^^;;
 
 数周して、43秒8程度。
 1コーナーと3コーナーでちびるほど怖くて、膝もすれないありさまでした(T_T)トホホ
 ツナギと合うと思っていた新ヘルメットは、意外にもツナギと合いません。

P10001511

P10001551

 蛍光レッドと普通のレッドが似て非なるが故に、かえって違和感を感じさせてしまうようです。
 ヘルメット点検をしたところ、前のヘルメットは奇跡的に外傷がありませんでした。こりゃまた前のヘルメットに戻すしかないかなぁ。ちょっと残念です。
 数周しただけで、あまりの怖さに走行するつもりは失せていたのですが、走れとけしかけられたので、もう数周してみました。
 怖さにかわりはありませんが、徐々に膝もすれはじめ、タイムも周回ごとに上がってきました。
 42秒台に突入したところで、このまま調子をこいて今度は左腕を骨折したらシャレにならん、と、走行を終了としました。
 今日わかった今後の問題点は、恐怖心と、手首に残る痛み、そして、痛みでブレーキング時の操作がラフになってしまうことでしょうか?
 ・・・もう少しゆっくりリハビリしていくことにします。

 最後に、1周だけのタイムアタック大会がありました。
 ボクにはとても無理なので、ユウヤさんに参加してもらいました。
 コースインして、1周してから1周のみのタイムアタックでタイムを競うという、急遽開催されたイベントです。
 ユウヤさんのタイムは40秒99。大したもんです。

 ようやくサーキットに戻ってきました。
 まだまだヴァリヴァリには走れませんし、ヴァリヴァリ走れるようになったとしても、はたしてそう走るかどうかは別ですが、またたまにはサーキット走行を楽しみたいと思いました。

 

| | Comments (2)

July 06, 2008

Q4L 3時間耐久レース・レポート

 今日はスポーツランドやまなし(以下SLy)で開催される「SLyチャレンジバイクレース Q4L 3時間耐久レース」に名ばかりの監督として参加です。
 予定としては、4時に起床、5時出発のつもりでいましたが、毎度のように、3時には目が覚めてしまい、2度寝することもできないまま、出発することになりました。困ったもんです。
 行き帰りの道中には、昨日オイル交換しておいたMR-Sを使用しました。
 いままでのところ、自宅からSLyまでの最短所要時間はレジアスエースで出した約120分という記録でした。今回はMR-Sですので、安全運転しても記録更新は間違いないと思っていましたが、予想通り約110分という10分短縮した新記録を達成しました。中央道相模湖インターまでの下道で法定速度以下で走るksクルマに引っかからなければ100分も不可能ではなかったはずです。そのksクルマは低燃費運転でもしていたのでしょうか?超迷惑です、まったくもぉ!
 高速道路を巡航したにもかかわらず、燃費はリッター当たり11kmといつもよりもGASを食ったのは巡航速度が速すぎたからでしょうか?MR-Sは速度を出しすぎるとフロントが軽いせいか不安定になるので、それほどの速度はだせないのですけど・・・。
 とまれ、無事SLyに到着しました。

P10906791

 今回参加するチーム名は、「HollowPoint RS」、ゼッケン46です。マシンは、ホンダCBR250RRN。
 チーム名は仮称といった感じですが、スズキGSX-R250R/SPで参戦する「HollowPoint」をワークスチームとするならば、ホンダCBR250RRで参戦するこのチームはサテライトチーム的な位置づけとなります。な~んて、一度言ってみたかったんですよぉ~(^^;;
 本当は、スズキチームとホンダチームの2台体制で臨みたかったのですが、ワークスチームはボクが骨折、リハビリ中、いつも助っ人していただくYKTさんはドイツに出張中とあって、残念ながら今回は不参加やむなしです。
 「HollowPoint RS」のライダーは、前回の耐久にも参加いただいたラブラブペア・ユウヤさんとnorisonさんです。
 今日の日のために、何度も焼肉「ざんまい」(というお店)で作戦会議を重ねてきました。
 いざ!!
 名ばかりの監督という立場のボクは、走行しないせいか、お腹を壊すこともありませんし、やる気十分です(^^)
 CBR250RRも絶好調?
 このマシンは、ボクが所有するCBR250RRを、ユウヤさん・norisonさんに丸投げしてレーサーとして仕上げてもらったというものです。
 主な改良は、FRPアッパーカウル、同ゼッケンプレート、norisonさん自作スクリーン、NSR(MC21)用STDフロントフォーク、同車ブレーキキャリパー、FCR28D/D、エトス・フルエキゾースト、スペシャルリアショックなどなどです。

P10908341

P10908361

 ボクがSLyに到着したときはすでにお二人は準備万端という感じでした。
 そして、ボクに少し遅れてしんさんも到着。わざわざ応援のために駆けつけてくれてありがとうございました。しんさんのレポートは、コチラです!!

 メディカルチェックを無事終えると、しばらくした後公式練習がはじまりました。
 ライダーはユウヤさんでした。各チームともにエース級の人が練習しなかったか、ユウヤさんがトップタイムでした。マシンに乗ったユウヤさんの感想は、マシンが前より曲がらないとのこと。norisonさんが試しにフロントを突き戻したセッティングを行った結果のようでした。そのため、突き出し量を変更して予選に臨むことになりました。
 予選のライダーもユウヤさんです。結果は予選7位。まずまずのポジションです。
 次いで、クォリファイ1、norisonさんの出番です。基準タイムは47秒台のため、楽勝と思われていたのですが・・・な、な、な、なんと!ここでまさかのアクシデント発生です!!


   次号につづ・・・かない(^^;;


  
 


| | Comments (3)

June 16, 2008

しんさんプチ写真集

 6月14日の画像がもっと見たいとしんさんからリクエストがあったので、今回はしんさんのプチ写真集としてお届けしようと思います。
 しんさんはご自身であまり格好良くないと思っていらっしゃるようですが、まぁボクほどじゃありませんが、いい線いっていると思います(^^;;ぉぃ

 それでは、どうぞ!

P10000701

P10000741

P10000941

P10000991

P10001111

P10001171

P10001181

P10001251

P10001261

P10001391

P10001441

P10001511

P10001581

P10001611

P10001621

P10001691

P10001731

P10001941

 いじょ~。

 よろこんでいただけましたか?

 それでは、また!

 

| | Comments (4)

June 14, 2008

スポーツランドやまなし見学

 norisonさん、しんさんがスポーツランドやまなしに走りに行くという情報を聞きつけ、バイクで走ることはできませんが、見学しにスポーツランドやまなしに行って来ました。

 今日はいろいろあったのですけど、不自由な右手でタイプするのは大変なため割愛とさせていただきます(^^;;

 それにしても、ピットロードからコースインする際、いきなりレコードラインを走ろうとする人が多いのに驚きました(なぜかそんな人に限って遅いのが笑えるのですが・・・)。
 ストレートに誰もいないのかな?と思い観察してみたところ、そんなの関係ない様子です。
 大きな事故につながらなければいいのですけど。

P10000411

P10000701

P10000711

P10001181

P10001201

 上記画像は、先日手に入れたDMC-FZ7ってデジタルカメラで撮ってみたものです。
 いままでのメインは、DMC-FZ10でしたが、FZ7をいじって、時代の進歩を感じました。
 FZ50が欲しくなります。

  

| | Comments (1)

May 11, 2008

CBR250RR シェイクダウン

 手首がポッキリ・オン・ザ・ロック(元ネタ古すぎ?)となり、先日のQ4合同練習会でのことが書けなくなってしまいましたが、左指だけの北斗神拳で少しだけでも書いておこうと思います。アータタタタタタ、アター。手首が(T_T)
 はいはい、だから誰も同情してくれないんですね(^^;;

 先日相模原から来た怪しい業者に拉致されたCBR250RRですが、実はこの練習会のためのセットアップのために、norisonさんに預けたのでした。2台は1台のために。1台はヤフオク放流のために(^^;;
 事の成り行きはこうです。

 のり:「norisonさん、やれ!」
 norisonさん:「・・・(絶句)」

 男同士、無駄な言葉はいらんのですよ。ガハハ<誰?

 時間があまりなかったので、本来考えていた仕様ではなく、間に合わせ仕様です。
 前期型をベースに、FCR(直キャブ+ファンネル)、エトスのフルエキ、NSR250R(MC21)のスタンダードフロントフォークにブレーキキャリパー、チェーンは520にコンバートしてGB520TRUチェーン、リアショックはノーマルのものをOH時にサーキット走行用に設定変更したものに、タイヤは使い古したスパコルSC2、って感じです。

P10902331

P10902441

 驚いたことに、FCRのセッティンゲはかなり出ているようで、GSX-R250R/SPのそれとは比べものにならないくらいまともでした。♪びっくらこいた、びっくらこい~た~

 ライダーは当然norisonさん。

P10902621

 そして、スペシャルゲストに、オラオラオーラ界の第一人者、オーラバトラー・コッチーです。

P10903321

 norisonさんはGSX-R250R/SPで出したタイムをあっという間に更新しちゃいました。

P10902891

 FCRじゃなくて、ノーマルキャブならもっと速く走れたと思います。
 すごいッス!
 コッチーには足回りのセッティンゲをお願いしちゃいました。

P10903881

 さすがというか、当然というか、不評なマシンながら39秒台にはきっちり入れてました。

 結果、norisonさんのベストタイムは、40秒351。コッチーの出したセッティングでは時間切れで走っていないので、次回は39秒台確実でしょう!
 コッチーは39秒702。新品タイヤで走りたいというてはりました。

 ボク?
 ボクはCBR250RRには乗れなかったので、GSX-R250R/SPで・・・
 マジでぶっ飛ぶ2周前・・・40秒695程度でございます、はい。


 

| | Comments (0)

May 06, 2008

転倒しました

 スポーツランドやまなしに行ってきました。

P10902231

 第3コーナー、つまり山の頂上でハイサイド、軽く飛んだのちに、下まできりもみ状態で転がり落ちました。
 スタッフゥ~の方にも「すいぶん飛びましたね」と言われたほどのスーパージャンプだったようです。

P10903201

P10903231

P10903241

 手首を骨折したのではないか、心配です。

 心は、完全に折れました。それも、複雑骨折です。

 もうダメかも。

 

| | Comments (4)

April 26, 2008

FCR セッティンゲ再開

 レーシンゲ活動を中止し、バイクライフを違った方向から楽しもうということにシフトしたボクなので、ゴールデンウィーク初日からいつもとは違う新たな行動を取ってみることにしました。
 スポーツランドやまなしで、タイム出しではなく、FCRのセッティング出しに行くのに、ちょっと温泉に立ち寄ってみよう計画ぅ~。
 家を出たのは3時40分。中央道は小雨で路面はウェットでしたが、笹子トンネルを抜けるといつものように路面はドライコンディション。晴れ間ものぞく曇り空でした。
 勝沼インターを降りて向かったのは「ほったらかし温泉」というところです。
 下道を2~30分走って、現地に到着しました。
 駐車場では、トランポをあと少しでぶつけてしまうところでした。
 ちょ~ヤバかったっす!

P10900201

P10900211

 バックドアミラーって、便利ですけど実はよく見えないんですよね。
 気を付けなきゃです。

 現地はこんな感じでした。

P10900081

P10900171

 なにがほったらかしなのかよくわかりませんが、建物はほったらかしというよりはちゃんと補修してありました(^^;;

P10900131

 露天風呂がメインの温泉で、のんびりしてきました。
 到着したのは5時半。すでに朝日が昇っている時間です。雲の隙間からこぼれる日光が、水墨画のような景色に反射してとてもきれいでした。
 そんな景色に感動つつ、周りから聞こえるオヤジどものフゥフゥいうため息?がちとキモかったりしましたが、いい温泉でした。6時前にも関わらず、いつも行くゆーぷるにらさきよりも人が多くいるのに驚かされました。
 休憩所は、広々していて、とてもきれいです。木の香りが心地いい~。

P10900071

 SLyまでは1時間の距離なので、ちょっと早めに家をでて、温泉に入って仮眠してから走りに行くのも悪くないかな、なんて思いました。
 普段は朝食なんて食べませんが、いかにも朝食らしいシンプルな朝食に食欲が出たため、食べていくことにしました。

P10900141

 これでお魚がついていたら完璧なんですけどね~。

 下道をトコトコ走って1時間弱、 ちょうど8時くらいにスポーツランドやまなしに到着しました。

P10900231

 今日は、FCRのセッティンゲがメインなので、早速GSX-R250R/SPから純正キャブレターを外しました。
 まずは、現在のセッティンゲを再確認。

P10900311

 純正キャブからFCRに換装します。
 これが純正キャブ。

P10900291

 そしてこれがFCR。純正キャブが32φに対して、FCRは28φにもかからず、大口径に見えます。

P10900331

 で、セッティンゲなのですが、エンジンを始動させ、アイドリングさせることまではできるのですが、アクセルを開くとダメダメって感じです。
 何をどうしたらいいものやら。
 取りあえず、これは濃いんだ、と決めつけて、スロージェットを1ランク小さくしたところ、マシになりました。
 アクセルをゆっくり開けると吹け上がりますが、素早く開けるとフガフガ状態です。
 これは、セッティンゲの問題じゃなくて、アクセルワークの問題なのでしょうか?
 むむ~、やっぱりようわからんです。
 って感じで、ブンブン吹かしながらあれこれ悩んでいると、少し前まで晴れ間がのぞいていたというのに、雨が降ってきました(T_T)路面をフルウェットにする勢いの雨です。
 これで、本日のセッティンゲ作業終了が確定しました。走れなきゃ意味がないですもんね。
 はい、撤収~。

 あまりにも早く撤収することになってしまったので、雨が降っていましたが、ちょっと寄り道してみました。
 まずは、荒川ダム。

P10900781

 通り過ぎただけの昇仙峡。

P10900811

 高速代をケチるために、中央道を使わずに、精進湖に抜け、西湖、河口湖、山中湖を経由し、道志道ルートでトコトコ帰宅してきました。
 その途中、ZUND-BARというラーメン屋さんでかなり遅い昼食を取りました。

P10900841

 従来のラーメン屋さんとは全く異なる照明を落としたおしゃれな雰囲気の店内でした。デートにもご利用できそうなラーメン屋さんです。
 いい案配に汚れを隠すための工作に感じてしまう人もいるかもしれませんが、ステンレス製の机が清潔感を醸し出していました。と思ったら、ハエが飛んでいましたが、ハエくらいどこにでもいるので問題なしです、たぶん(^^;;
 醤油ラーメンを注文しました。細麺がボクの好みにぴったりでした。魚系のスープも美味しくいただけましたし、なによりチャーシューがいい感じでした。な~んて、無理してラーメンを語ってみるフリをしてしまいましたが、ボクは基本的にまずくなければ何でも美味しくいただけてしまうタイプなので、普通に美味しかったです。
 肉ごはんというメニューも注文しましたが、こっちもよかったです、はい。

 んで、自宅に到着。
 バイクは少々、他はいつもよりも盛りだくさんな一日でした。
 前回のSLyを往復した際の燃費は約9km/L。今回は、7.9km/L。高速を使わない分、遠回りしたので、節約度はあまり高くありませんでした(^^;;

 

| | Comments (4)

April 20, 2008

'08SLyチャレンジバイクレース Round1 Q4L 3時間耐久レース 参加

 スポーツランドやまなし(以下SLy)で開催された4スト250ccだけのレースに参加しました。

P10802661

 4気筒のQ4Fクラスと4気筒以外のQ4STクラスの混走となります。・・・と書いて、競技規則を改めて読んでみると、4スト250cc以下と書いてあるだけなので、125ccでもかまわないのかも知れませんね。
 今回は、いつも参加いただくYKTさんの都合がつかなかったため、Q4STに参加するためにグースを購入し、準備を始めたはいいが、購入したマシンがボロすぎて参加を諦めたNSR仲間(焼肉仲間?)のユウヤさんとnorisonさんをお誘いしました。
 ユウヤさん、norisonさんともに、今回が初レースとのことでしたが、お二人はNSRではやまなしを40秒切る男たちですし、普段は富士カートコースの荒波にもまれているので、心配は全くしていませんでした。
 ボクは6時半のゲートオープンにあわせ、自宅を4時少し前に出発したのですが、クルマがいなくて早く着きすぎてしまいました。ETCの割引を受けることができず、高い料金を払うことになってしまって超くやしいです。
 一方、ユウヤさん、norisonさんは、norisonさんのトランポで前日に甲府入りし、トランポの中で前泊しての登場でした。お二人はいい夜を過ごされたみたいで、二人して手を繋いで現れたときにはちょっと退いてしまいましたが、世の中いろんな関係があるものです、目で語り合うお二人を見てみない振りしておきました(^^;;
 7時半から参加受付、メディカルチェックですので、時間に余裕があります。
 そこで、のんびり準備をしながら、マシン・GSX-R250R/SPのアンダーカウル付けなどを行いました。
 ついでに、新仕様のサイレンサーも取付しておきました。

P10802911

 受付を済ませ、無事メディカルチェックも終了。メディカルチェックでは、血圧をアルコールをチェックされますが、ボクの血圧107に対し、ユウヤさん、norisonさんはそろって130台だったようで、やっぱり昨日の夜に何かあったようです。当然、気が付かないフリをしておきましたが(^^;;
 多少の不手際で迷惑を掛けつつも、無事に車検もクリアし、いよいよ公式予選です。

P10802941

 ユウヤさん、norisonさんともにSLyには通っていらっしゃいますが、実はGSX-R250R/SPでの練習は今日がはじめてです。そこで、公式練習の20分は、ボクはマシンに乗らず、ユウヤさんとnorisonさんの慣熟走行に使ってもらうことにしました。
 別に心配はしていませんでしたが、公式練習ではユウヤさんが42秒3、norisonさんが42秒1というタイムで、普通に周回してきたので、この時点で不安は全くなくなりました。
 お二人とも、GSX-R250R/SPを乗りやすいと褒めてくれました。ま、ボクの正体を知っているお二人がボクの目の前で「乗りにくい」とは口がさけても言えないでしょうけど(^^;;ぉぃ
 公式予選は、norisonさんにお願いしました。ユウヤさんは一度富士カートコースでGSX-R250R/SPに試乗したことがあるので、今日がぶっつけ本番のnorisonさんにより多くの時間乗ってもらうためでした。

P10802951

 結果、norisonさんのタイムは、41秒505。びっくりしました。あっという間にこんなタイムですよ。ボクのいままでの努力はいったいなんだったんでしょうか。ってことで、予選12位でした。
 ちなみに、クォリファイランでは、ユウヤさんが41秒587。マジっすか?
 ボクが・・・41秒923・・・もうペプシNEX自棄飲みですよ、えぇ(T_T)
 決勝は、ユウヤさん、norisonさん、ボクの順番で出走しました。

P10803171

 スタートライダーのユウヤさんは、16周目にして40秒651の好タイム。さすがSLy38秒台、目標29秒台の男は違います。安心して応援することが出来ました。・・・そうそう、走行中のユウヤさんとピットのnorisonさんは、目と目で通じ合ってました。以心伝心?ラブ・アイコンタクト?驚きましたよぉ~。
 ライダー交代し、norisonさんが走行。これまたびっくりで、いきなり41秒台での周回です。さらに、そのまま41秒台前半から中盤をキープした安定走行、はじめてのマシンでこれですから、またまた驚きました。
 そして、ボク。・・・ダメでした。抜けないライディング、他の人の後に同化して走り続けるストーカーライディングで、42秒台(T_T)今日の一番いらない君がボクでした。
 途中で一回目の給油をし、ふたたびコースイン、40秒台にも入り、41秒前半での周回が出来ましたが、他車の後についた途端ストーカーライディング。もうダメダメです。しかも、何度も操作ミスし、タイムを落としました。はぁ。
 ふたたびユウヤさん、ボクよりもはるかに早く周回していました。
 その間、ボクはGSX-R250R/SPのリアサスがいつもよりも柔らかく感じるので、norisonさんに相談したところ、norisonさんもそう感じていたことが分かり、ユウヤさんとnorisonさんが交代する際に、リアのプリロードを掛けてみました。
 再び走行中のnorisonさんに、ジェスチャーでリアサスの具合を訊ねてみると、「GOOD!!」のジェスチェーが返ってきました。こういうところが、耐久レースの面白いところですね!
 norisonさんも、40秒台に入れてきました。さすがです!!
 んでボク、またまたストーカーライディングです。
 アベレージで1秒以上遅い前の人をどうして抜けないのだろうと悩みながらどうにもできません。ホント不思議です。
 ASシムラさんのマシンの後についたときは、GSX-R250R同士でランデブー。なんかそれだけでも楽しかったです。ASシムラさんのマシンには激レアのヨシムラ・デュプレックス管がついていて、CBRやZXRと同等のすごくいい音がしていました。すげ~羨ましいです。ノーマル管のサイレンサーを改造したのでは、どうやってもあの音を出すことができそうもありません。ほし~、超ほし~です。
 最後に、ユウヤさんに交代して、ユウヤさんがそのままゴール。
 セィフティカーが入った状態でのゴールだったので、ちょっと締まらないゴールでしたけど、転倒もなく無事終了。
 結果、総合11位、クラス9位でした。

 今回の反省。
 今年2度目のSLyということ、そして、転倒後初のSLyということもあり、自分の走りができませんでした。
 また、課題を設定して走る以前のレベルに退化していたので、漫然と走ってしまったことがよくなかったと思います。
 チーム戦略的には、セイフティカーを利用して給油タイミングやライダー交代をするのがセオリーだと思うのですが、ボクの体力的な問題から時間的な制約ができ、そのためセイフティカーを絡めた柔軟な戦略がとれなかったことがユウヤさん、norisonさんに申し訳なく思っています。
 ごめんなさい。

 次回7月の耐久レースにどんな体制で臨むのか、今のところは未定ですが、norisonさんさえ了承してくだされば、我が家に2台あるCBR250RRのうちの1台を投入したいと考えています。
 norisonさん、よろしくお願いします!

 レース後は、いつものゆ~ぷるにらさきに行って温泉に入り、小作双葉バイパス店でほうとうを食べました。←以前書いた文章をコピペ(^^;;

 

| | Comments (5)

March 22, 2008

スポーツランドやまなし走行レポート

 ガソリンがリッター当たり100円程度なら燃費なんて全く気にしないのに、さすがにそうも言っていられない世の中です。
 そこでトランポ・200系ハイエース(実はレジアスエース、エンジンは1TR)の低燃費走行をはじめました。
 なにせ低燃費走行に興味がなかったので、効果的な運転方法を知りません。とりあえず、アクセルを踏みすぎない、キックダウンさせない、を実行してみました。
 はい、前置きが長くてすみません。
 中央道談合坂を登れません。4速で走ると、60km/h以下で走ることになります。
 スポーツランドやまなし直近の坂道では、2速全開で40km/h。
 低燃費走行なんて出来ねぇ、そう思いました。

 久しぶりの走行なので、初っぱなからミスを連発しました。
 トランポからGSX-R250R/SPを出すのに、タイヤがフロントホイールクランプにくっついてなかなかマシンが出せません。散々がんばって、それでもダメで、と思ったら、しんさんの指摘で、ギアが1速に入ったままでした。ぁぅ。
 さらに、マシンを降ろしたままその場を離れると、下り坂になっていたことと、今度はギアが入っていなかったことで、ボテッとマシンが転倒してしまいました。ぁぅ。

 やり残した作業をして、走行に備えます。
 前足のセットを昨年のセットに、ハンドル、ハイスロの増し締め、リアブレーキのエア抜き、チェーンへの給油などなど。

 走行は朝2の走行枠から。久しぶりの走行なので、42秒台の走行を目安にしました。
 9周でヘロヘロになりました。タイムは41秒637。よくありませんが、悪くもないタイムです。
 が、マシンがダメでした。
 バンディット(GJ74A)のキャブレターで走行するのははじめてですが、アクセルの開け始めからカブったままの状態で、きれいに吹けあがりません。

 カブっている原因が、先ほどの転倒でカブらせたのでは?と思い、プラグを交換してみました。
 プラグがカブっている様子はありませんが、交換後、吹け上がりはよくなったように思えました。

 午後1の走行枠で様子をみてみようと走ってみましたが、ピットロードからコースインするまでにすでに症状が再発しました。
 仕方がなく、12周ほど走行。先ほどのタイムを上回ることはできませんでしたが、アベレージは41秒後半に集中。カブってマシンが気持ちよく前に進まないのが残念でなりません。
 走りながら、単にキャブのセットの問題ではないかと思い当たりました。

 時間的に、パイロットジェットを交換している余裕はないので、パイロットスクリューをいじってみました。

 午後2の走行枠で再度様子見しました。
 改善は見られません。が、タイムは40秒934。
 自己ベストのコンマ5秒落ちなので、悪くありませんがまだ行けると思ってしまいました。
 んでもって、1コーナーでリアタイヤからスリップダウン。
 転倒してしまいました。

 またしても、アッパーカウルと、アッパーカウルステーに被害が。
 入手性のいいパーツではない割りに、転倒時に必ず破損するパーツです。
 今後の方向性を何らか検討しなければならないようです。

 少し不安に思ったのが、昨年、GSX-R250R/SPの純正キャブではセッティングなど考える必要なしに普通に走れましたが、もしかすると、当時の季節にあっていただけで、今装着すると、バンディットのキャブ同様セッティングがずれているのではないかという不安です。
 4月20日の耐久レースまでに間に合わせることができるのか、それが問題です。


 

| | Comments (0)

スポーツランドやまなしに行って来ます

 デンマーク、ノルウェイの皆さま、はじめまして。
 ボクの名前は、「のり」です。
 今日は、「Sportsland yamanashi」というサーキットに走りに行ってきます。
 決して有名ではありませんが、小さくても楽しいコースです。
 もちろんバイクは、GSX-R250R/SPです。
 「SP(SportsProduction)」仕様というのが、ささやかなこだわりです。

 ほな、行って来ます。

P.S.
コメントいただいてもお返事できません。
言語の壁は、高く、厚いのです。
では!

| | Comments (2)

November 17, 2007

チームKSG!!練習走行@スポーツランドやまなし

 今日は、チームKGS!!の練習走行に参加するため、スポーツランドやまなし(以下SLy)に行って来ました。
 この聞き慣れないチームKSG!!は、すーぱー悪態をつく男?しんさんが率いているとかいないとか、そんな噂の流れる正体不明のチームです。
 参加者は、当然しんさん、そしてnorisonさん、そしてボクです。

 朝、目覚ましをセットしたのは4時半でしたが、目覚めたのは3時でした。ksg!!
 その後、寝たり起きたりを繰り返し、最終的に目覚めたのは4時でした。ksg!!
 しかも、起きたら寒いのなんのって。ksg!!
 家を出たのが5時半。早朝にも関わらず、意外にクルマが多く、しかも法定速度以下で走行しています。ksg!!
 中央道も最悪でした。混んでいないのに、追い越し車線をのんびり走る奴とか、2台、3台で連んで走って他車の邪魔をしている奴らが流れを遅くして、意味もなくブレーキを踏む奴らが多くて、ksg!!ksg!!

 寒い中、今日のマシン・CBR250RRを点検しているとステップの固定ボルトが緩んで脱落しそうになっているのを見つけました。ksg!!
 タイヤウォーマーを巻こう!と思ったら、メンテナンススタンド用のフックを持ってくるのを忘れていました。ksg!!
 CBR250RRのリアアクスルシャフトは貫通シャフトじゃないし。ksg!!
 幸い、以前ken1cbrさんのCBR400RRをリフトしてあげられなかったことを反省点に購入したJ-TRIPのメンテナンススタンド用ゴム受けオプションがあったのを思い出しました。

P10802701

 これを使うと、スタンド側の受けに遊びが多すぎて、たわむたわむ。ksg!!
 「GET HOT」のタイヤウォーマーを巻いて、

P10802741

 ヤマハの発電機「EF900iS」から電源を取ります。
 見知らぬ人が、ボクの発電機に興味を持ったみたいで眺めている様子です。
 お!ボクの丸秘チューンがわかるのかな?と思いつつ、素知らぬ顔をしていると、
 「あの~、ガソリン漏れていますよ」
とのこと。
 発電機を見てみると、キャブからオーバーフローしている様子です。ksg!!

P10802761

 困ったにゃ~。
 この寒さです。タイヤウォーマーなしで走る気が起きません。
 ここはがんばるしか!!ってことで、本体のカバーを外し、キャブにアクセスします。

P10802771

 カバーを外すのは、ボルト数本を外せばいいので簡単でしたが、これまで発電機の中を見たこともなければ、ましてキャブを外したことなんてあるわけありません。しかし、症状はオーバーフローなので、キャブならなんでも同じっしょ、って感じで、やるだけやってみることにしました。
 取り付けをじっくり観察すると、キャブの外し方はそう難しくないことが判明、キャブを外し、清掃をしました。

P10802781

 三國のキャブなんですね~。ksg!!
 フロートバルブ付近は、エアブローの変わりにnorisonさんの甘い吐息を吹きかけてもらいました(^^;;
 バラした時とは逆の手順で組んで、発電機を始動させると・・・オーバーフローせず無事修理完了!
 やればなんとかなるもんですね。でも、寒空に余計な作業をしてしまいましたよ。ksg!!
 午前①の走行枠には間に合わなかったので、午前②の枠を走ることにしました。
 走行した結果を簡単に書くと、CBR250RRが全然ダメで、7周でやる気ゼロに。
 
 ブレーキが効きませんでした。わかっていたことでしたが、なんじゃこりゃ?ってレベルでした。ksg!!
 ポジションが最悪でした。ハンドルが低すぎてバランス悪すぎ。ksg!!
 スロットルを明後日の方向までひねらないと全開にできませんでした。ksg!!
 加速が遅すぎ。しんさんのVTRに追いつくことができませんでした。ksg!!ksg!!

 今日はレベルが低くて、走りやすそうだったのになぁ。
 あ、レベルが低いというのは、ボクが上から下を見下ろした表現じゃなくて、たとえばGPとか見ながら、「今日はレベルが低いよね~」っていう場合の「低い」という意味です。ってこんなことまで解説しないと読解できない奴がいそうなことがksg!!
 さらに、CBR250RRがダメって書くと、「オレのバイクのどこがダメなんだ」って言い出す奴がいそうだけど、ここで言っているCBR250RRとはボクのマシン個体のことだって解説も無駄無駄無駄ぁ~。ksg!!
 もっというと、サーキットに持ち出すのに、登録してないから事前に走行チェックできなかっただけで、ちゃんと手を加えればなんとかなるのは当然で、むしろ、(多少は改造してあっても)ノーマルのCBR250RRでサーキットを普通に走れると思ったボクの不勉強を恥じているわけで、街乗りレベルじゃ普通のバイクなんですよ~なんてこともまで書かなきゃならねーわけ?ksg!!・・・ってことをノリだけで書いているのであって、まったく本音じゃないってわかってますよね?ネタですよネタ。ksg!!

 結果、46秒669。あんびりーばぼぉ~。ksg!!

 ・・・今日のネタを読んで不愉快になった人は、今後このブログは読まない方がいいとおもったのね、ボク。

 そうそう、ツナギの試着をしました。
 サイズオーダーだけあって、身体にジャストフィットでした。
 このネタはまた後日。

 

| | Comments (7)

October 21, 2007

'07 SLyチャレンジバイクレース Round5 Q4LL 6時間耐久レース

 「'07 SLyチャレンジバイクレース Round5 Q4LL 6時間耐久レース」に参戦した。
 ゲートオープンは6時。6時に間に合うように家を出ようとすると、3時半には出発しなくてはならないが、これでは睡眠不足に陥ってしまう。
 参加する他のメンバーには申し訳ないが、やや遅刻することはやむなしとし、4時に家を出た。
 同行者は、ボクとのんのん、そして、コッチーが同行するというので、途中でコッチーを ピックアップした。コッチーはご近所であり、スポーツランドやまなし(以下SLy)に行く途中の通り沿いに住んでいるので、寄り道は不要だ。
 遅刻必至とはいえ、なるべく早く現地に到着したい。がしかし、事故ってマシンが間に合わなくても困る。
 頭の中ではアルフィンが「飛ばして! ジョウ」なんて言っているし(^^;;、ちょっとだけ飛ばして6時過ぎに現地に到着。途中ガソリンを入れなければ、コッチーがコンビニでおでんを買わなければ、あるいは間に合ったかもしれないタイミングだ。

 現地では、YKTさんが場所取りをしていてくれた。
 パドックの割り振りはなく、早いモン順とのこと。こういうルールも悪くない。
 応援で参加表明してくれたしんさん以外は、すでに全員到着。
 メディカルチェックを無事済ませた。

 ここでメンバー紹介。
☆YKTさん(ライダー)
 SLyの耐久レースでは、毎回ボクのチーム「HollwPoint」のエースライダーをお願いしている。今回も快く参加を引き受けてくれた。ライダーとして経験、練習量は、おそらく今回のチーム一番。どんな役割もこなせるワイルドカード的な存在だ。そう、例えなら、歌って踊れるライダーと表現できよう。

やすりん☆さん(ライダー)
 前回、前々回とライダーをお願いし、今回もまた参加いただいた。YKTさん同様、器用なライダーで、何に乗ってもそれなりのタイムを叩き出してくれる。ただし、SLyの耐久レースでは目下転倒率100%。今回は如何に?

やまぐちさん(ライダー)
 TZR250RSからYZF-R6に乗り換えたチーム最年少ライダー。練習では、FCRでフガフガの新コブラで42秒台で周回。今回は純正のスリングショットキャブレターでフガフガしないので、どこまでタイムが伸びるのか、期待大。

☆ホーリーさん
 デイトナでトミン27秒台のライダー。今回は新コブラので練習がまったくないので、未知数。参加するだけでハンディ10周を叩き出すいわば、影のエースラーダー。

しんさん(応援)
 遠いところわざわざ応援しに来てくれた。そして、いろいろお手伝いまでお願いしてしまったチームの影の主役。

☆相方さん(応援)
 風邪引きで、マスク姿なのに、寒い中わざわざ応援しに来てくれた。にもかかわらず、撮影班をお願いしてしまい、ちょっと反省。

☆らばさん(応援)
 やまぐちさん専属応援団。みんなのために差し入れありがとうございます!・・・ボクは食べそびれた(T_T)

☆コッチー(監視)
 全開走行時間6分のボクを監視しにわざわざ登場。実はほうとうを食べたい、という理由だけでついてきたらしい。

☆のんのん(ご意見番)
 いまや説明不要。

 メディカルチェック終了後、マシン、装備の車検が行われた。
 今回は、新コブラのハンドル位置も純正位置に戻しており、不安要素なし。

→のんのんからのひと言。
 某加工屋に、納期9月末とのことを確認し、ワンオフ・トップブリッジを発注していたが、9月末に届かず督促。その際、レースのレギュレーションの関係でどうしても必要だと説明し、レースまでに間に合わせるとの回答あるも、いまだ届かず、遅延の連絡もない。どうせ「他よりも安くやっているから」というような理由で、納期を守らなくても平気なクソ業者だと思われる。残念だが、バイク業界にはこういうクソ業者が多い。

 検査員から唯一指摘されたのが、シートカウル右側にゼッケンを貼るように、とのことだった。
 いつもならカッティングプロッタで切り出した白と黒のゼッケンを持ち歩いているが、今回は持ってきていなかった。ガムテープでなんちゃってゼッケンを貼ることも可能だが、美観が悪い。見渡すと、貼っていないチームもあるので、バックレ決定・・・というと感じが悪いが、規則書では義務ナシ。ビジュアル派らいだーとしては、美観を優先(ボロボロのアッパーカウルだが(T_T))。
 車検に時間が掛かったとの理由により、進行に概ね20分遅れが出た。
 記念写真を撮るため、というような理由ではないので、やむを得ないと思うし、前にも書いたが、車検をきっちりやる姿勢はとても評価している。が、検査員がチームをまわるのではなく、いままでのように車検場に持っていく方がいいと思う。参加者としては、検査員がまわってくれる方が楽なので、うれしい配慮だが、効率は悪そうだ。

 今回は、予選前に公式マシンチェックという走行枠が10分用意された。
 悲しいかな、バイク業界では250ccのカテゴリーは廃れて久しい。その時代背景を反映してか、Q4レーサーたちの年式も古いものが多い、というか、新しくはない。マシントラブルは必然なのだろう(ウソ)。
 ウチのチームでは、新コブラに乗った経験のないホーリーさんが、マシンチェックを行うことになった。この枠は、追い越しが禁止されているので、乗らないよりはマシだろう程度の位置づけだが、タイヤの皮むきも兼ねている。
 練習走行ではないので、なんの問題もはずが、中断2回。マシントラブル?転倒?
 いずれにしても、波乱が予想されそうだ。

 チーム戦略は、YKTさんに一任した。ボクが主導すると、チーム内にギスギスムードしか生まれないからだ。
 その点、YKTさんなら大丈夫。安心して任せていられる。他にも、いろいろ難題を押し付けていたりするので、心の底ではいつも感謝している(心の声:ありがとうございます)。

 ほうとうを食べにきただけで、トランポで寝ているはずのコッチーが、あれこれ動いてくれた。
 相変わらずオラオラオーラは出ていたが、いつもはラオウ程度のオーラが、今日はハート様くらいのオーラだった。ちょっとほっとした。なんでも、「空気を読め」と可愛いけど毒舌の彼女に言われて来たらしい。
 7時半の段階で、気温は7度。にもかかわらず、やっぱり毒は吐きながらも、マシンのセッティングを中心に、こまめに動いてくれた。ThanX!

 予選方法は、第一ライダーが15分間走り、そのタイムで決勝グリッドが決まるという方法だ。
 その後、参加ライダーの全員が、5分のクォリファイを走り、予選ベストタイムの120%以内のタイムが出せなければ、そのライダーは出走出来なくなるというルールもある。
 当然、ウチのチームの第一走者は、YKTさんだ。
 転倒すると、今日一日が終わってしまう可能性がある。が、タイムを出さなければならない。
 そんな器用な仕事を安心してお願いできるのはYKTさんしかいない。
 ボクが走るという案もなくはなかったが、ボクはその重圧には耐えられそうもないので、遠慮させてもらった。
 予選の結果は6位。YKTさんは、ヘルメットのシールドが曇るというトラブルで、シールドを開けて走行していた。
 なんで?と思う人も多いかもしれないが、スコーピオンはとても曇り易い。ボクも、現地で曇り止めを塗り直したくらいだ。
 レーシングサプライのNZは、マシントラブルで予選を走れなかったが、皆さんの暖かい拍手で決勝レースの出走を許された。
 2つ隣のパドックで、エンジンを降ろしたマシンがあったのだが、てっきり6時間ヒマなので、合間に整備するのだと思っていた(ミニバイクではよく見かける光景)。実は、バルブが落ちて、修理していたらしい。さすが、本格派レーシングチームはすごい。
 クォリファイで、タイムをクリアできなかったライダーも数名いた。これも暖かい拍手で出走を許された。そんなものなのだろうか。ボクは疑問に思った。

→のんのんからのひと言。
 クォリファイランを設けている以上、通過タイムをクリアできなかったライダーは断固出走させるべきではない。競技規則解説には「腕に覚えの(ある)皆さんにとっては冗談のようなタイムですよね」とある。その冗談のようなタイムで走行できなかったのだ。だれでも参加できるなら、クォリファイランの存在理由がなくなる。だったら、割り当てられた1時間10分をチーム練習兼予選にしてもらった方が有意義だ。いずれ、転倒で荒れるレースになるのだろうから。ただし、ベストタイムの120%以内と明記することによる抑止効果まで否定するものではない。

 上記のようにのんのんは言っているが、実際は難しい問題だと思う。安全性への配慮も忘れてはならないが、イベント、お祭りでもある。厳しすぎても面白くなくなるだけだ。が、そんなライダーに巻き込まれて事故のはもっとイヤだ。でも、ルール、ルールと厳しいだけでは参加者が減りかねないし・・・以下エンドレス。
 ただ、マシントラブルでないのなら、47秒を切れなかった理由がなんのか、知りたい気はする。

→のんのんからのひと言。
 レースなのに、練習もしないの?
 SLy以外でも練習できるっしょ?

 文字通り、レースは6時間で競われる。
 クラスは2クラスあり、Q4STクラス(シングル・ツイン)、Q4F(マルチ)の混走だ。
 給油は4回の義務づけがあり、給油エリアははじめの30分とラストの30分は閉鎖される。
 給油エリアは台数制限があり、他のマシンで埋まっていると、時間を無駄にすることになる。
 転倒車やコース上に何らかのトラブルがあると、コース全体に黄色旗が振られ、セイフティカー(以下SC)が入り、隊列を整える。SCが入ると最低4周は徐行状態となる。
 給油タイミングとライダーチェンジをSCとどう絡めていくか、そこに戦略性が生まれてくるという具合だ。
 もちろん、SCは誰にも予測できないのだが、だから面白くなる。


***** 中 略 *****


 SLyのシステムトラブルで、ハンディを考慮した決勝結果は、後日郵送されてくるとのことだ。
 暫定では、ウチのチームは総合4位。クラス3位だった(Q4STクラスのマシンに先行されてクラス3位もないかもしれないが、そのチームは先述のレーシングサプライだ。現役選手権ライダーを擁し、原型を留めていないNZ250で39秒台。素人集団で勝てるわけはない)。
 上位チームが転倒やトラブルで消えていったから得られた順位ではあるが、そういったことも耐久レースの醍醐味の一つだと考えると、素直によろこんでいい順位だと思う。
 思えば、ミニバイクでサーキット走行をはじめ、SLyの耐久レースのことを知り、参加することだけを喜びとして耐久レースに参戦、しばらくは参戦するだけで満足を得ていたが、次第にそれなりの結果を欲するようになり、今回の結果だ。
 正式なリザルトは届き次第また報告したいと思う。

 レース後、いつもならみんなと温泉に行き、小作でほうとうを食べて帰ってくるというパターンだが、コッチーがいるので、別行動で、コッチーと二人で小作に行って来た。
 今日は、豚肉辛口ほうとうではなく、自分へのご褒美に辛口カルビほうとうを注文した。
 中央道の渋滞も、今日ばかりは心地よく感じられた・・・わけない(T_T)

→のんのんからのひと言。
 誰でもいいから、中央道の渋滞、何とかしろ!!


 

| | Comments (7)

October 18, 2007

週末は6時間耐久レース参戦!

 もう何度も書いたことなので、なにを今さら、という気がしないでもありませんが、それでもあえて書いておきます。
 今週末、10月21日は、スポーツランドやまなしで開催される「'07SLyチャレンジバイクレースQ4LL6時間耐久レース」に参戦します。
 お暇な方は、応援、よろしくお願いします。
 コッチーが電気ポットを持ってきてくれるみたいなので、どなたか、紙コップと明治のミルクココアを差し入れしてください。
 あ、森永じゃダメですよ。ミルクココアは明治です。細顆粒がお湯に溶けやすくて幸せ~って感じ~みたいぁ~。
 ボクはコーヒーは飲みませんので、ココア以外なら紅茶でお願いします。紅茶にはこだわりはありません。
 お茶も好きです。ほうじ茶か、抹茶入り玄米茶がいいです。かっぱ寿司茶でもかまいません。
 炭酸飲料なら迷わずペプシ・ネックスです。バイク乗りならペプシ飲め!ってくらいペプシ好きです、はい。
 ネックス飲んだら、ノンカロリー・コーラやゼロなんて飲んでられません。
 ネックスにリゲイン入れて飲んだら、そりゃもう最強っすよ!
 カップ麺は、通常トンコツスープを好んで食べていますが、いま1番食べたいのは、実はエースコックの「冬のスーパーカップ1.5倍 カレー南蛮うどん」や「冬のスーパーカップ1.5倍 鶏南蛮そば」だったりします。なかなか売ってないんですよね~。どちらかというと、そばの方が希望です。
 おやつ関係は、カルビーの堅あげポテトうすしお味で決まりです。まちがっても、ブラックペッパー味は買って来ないようにしてください。
 あとは・・・おでんなら玉子。カラシはあってもなくてもOK。味噌はいりません。ファミマならフライドチキン126円にもはまってます。チーズフランクも好きです。たまに、マスタード・ケチャップを渡さないふざけた店員がいますので、ちゃんと目を光らしておいてください。

 そういえば、先日新コブラ(GSX-R250R/SP)に乗ったコッチーからお手紙をもらいした。あ、メールのことっす。

 「のりちゃん、こんにちは!わかる?ア・タ・シ、コッチーだよ!この間はありがと!楽しかったYO!」

って原文で紹介すると、いまやオラオラ・オーラ第一人者としてのコッチーのイメージを崩しかねないので、ボクの方で勝手に要約させてもらうと、

 ちなみに 俺が乗ったインプレとして…
 フロントは動くようになったけど、前が逆に高過ぎな感じ…
 蛇角が入らない感じかな
 リヤのイニシャルを張った方が良さそう
 アクセルを開けた時、ややリヤが下がり接地感は出るが、リヤが蹴らないからタイヤに負担がかかり過ぎて滑る傾向あり
 ややリヤが高くなれば フロントの操作性も向上すると思う
 ただ、リヤが上がり過ぎてもよくない
 タイヤが終わっても、ややリヤ下がりなら接地感があるからとりあえずアクセルは開けられる…

 ってことでした。
 サスがだぜ!コッチー!
 ナイトロンのリアサスペンションは、現段階で、最長なんですよね。
 シーズンオフにオーバーホールする予定なので、ショック長の見直しもしたいと思います。

 それでは皆さま、応援(人それを差し入れといふ)よろしくおねがいしま~す!


 あ、この場を借りて、レースとは関係ないことを。
 ボクの知り合いに、のんのんという奴がいて、脈絡なく一言云わせて欲しいってことなので・・・

 2スト乗ってて、燃費だぁ?
 バカか、オマエら。
 パワーバンドに入れてなんぼなのに。
 燃費を気にするくらいなら2スト乗るな、ボケがぁ。

 ・・・ってことらしいです。
 のんのんになにがあったんでしょうね?

 

| | Comments (4)

October 13, 2007

コッチー塾番外編@スポーツランドやまなし走行

 耐久レースも迫り、スポーツランドやまなし(以下SLy)で新コブラ(GSX-R250R/SP)練習走行を、と準備していると、コッチーからSLyに行ってみたいと連絡がありました。
 ミニバイクではコッチーからアドバイスをもらい、コツコツとタイムアップしています。SLyは、ミニバイクとは違い、少なからず走り込んでいますが、タイムが伸び悩んでいることもあり、コッチーのアドバイスに頼ってみることにしました。

 現地に到着して、キャブ・セッティングの様子を見たところ、あまり芳しくありません。先日薄くしすぎたようです。そこで、ジェットニードルの段数を2段ほど濃いめにしたところ、ドンピシャな雰囲気です。
 朝一の走行には、間に合わず、朝二からの走行となりました。夏とは違い、路面温度が微妙に低いので、タイヤウォーマーを使用しました。
 走行は、30分の走行枠を15分ずつ、コッチーと交替して走ります。

 1本目。まずはボクからです。
 ここのところ、ミニバイクにばかり乗っていたので、新コブラの感覚を取り戻すように走行しました。
 ベストが、41秒5のところ、41秒7まで出たので、それほど調子が悪いわけではありませんが、ミニバイクと違い、凄まじい疲労が伴います。こ、これが新コブラの威力なのかぁ~(^^;;意味無いっす
 タイヤもまだまだ使えるつもりでしたが、微妙に滑る感じです。先日のトミンでもそういった感覚があり、路面の影響だと思っていましたが、どうやらタイヤが原因だったようです。
 走り慣れたSLyを走り、確信しました。エアクリーナーのフィルターを加工した改造は、明らかに効果があります!!
 ベスト近いタイムが出ているのも、マシンが速くなったおかげのようです。下手したら、FCRよりもパワーがありそうです。う~ん、素直に喜べません(T_T)
 コッチーははじめてのSLyです。走行前は、「んだよぉ、41秒なんて出せねぇよ」なんて言っていましたが、周回毎にペースを上げて、15周も走らないウチに、40秒5で走ってました。
 さすがです。
 最終の立ち上がり方が、ボクとは全然違います。
 シフトポイントも全然手前です。
 ホント、参考になります。

 インターバルタイム。
 「んだよぉ、セッティング変えたい」と言ったか言わないかは忘れてしまいましたが、コッチーが新コブラのセッティングを変更したいと言い出しました。
 コッチーの提案は、いままでのボクなら即答で「NO!」という内容でした。ボクが、新コブラを作ったコンセプトの要であり、そんなことしたら新コブラが新コブラじゃ無くなっちゃう!、というような、ボクの価値観を根底から揺さぶるような提案でした。が、せっかくSLyまできてくれているのだし、ここはボクが大人にならなくては、と、渋々了解したのでした。
 そうそう、コッチーからクラッチの動きが渋いと指摘を受けました。今年の3月に、きちんと給油して取り付けたので、まさかとは思いましたが、油切れが原因で動きが悪くなっていました。
 ラスペネを流し込んだところが、クラッチレバーがフニャフニャ動くようになりました。ボクのマシンに限って・・・ちょう恥ずかしかったです(T_T)

 2本目。1本目と同様、コッチーと交替で走ります。
 セッティングの変更がどう出るのか、違いの分からない男・このボクにちゃんと分かるのか、興味津々で走りはじめました。
 え?マジ?
 というくらい、違いは明らかでした。
 なんと、走りはじめて10周もしないうちに自己ベストを更新する40秒950を出しました。
 う~ん、ボクが絶対譲りたくない部分を変更したセッティング変更だけに、全然喜べません。
 コッチーと交替するときに、「んだよぉ、変化は?」と訊かれましたが、「ノーコメント」ということにしておきました(^^;;
 コッチーは、いいペースで走っていましたが、なかなかクリアラップが取れずに見ていてちょっとかわいそうでした。そんな悪条件でも、1本クリアが取れたときには、きっちり39秒台に入れてきたところはさすがです。
 新コブラでも、39秒台で走れるんですね!
 コッチーです↓
 
7cdc1


 3本目。コッチーは走行せずに、ボクのピットクルーをしてくれるとのこと。
 走行後、フロントのイニシャルを変更、再度走行して、またフロントイニシャルのイニシャル変更もしくはリアのイニシャル変更、そして、時間があればコッチーがタワーの上からボクの走りをみてくれる、という段取りでした。
 コースインして、6周走行しました。内、4本がいままでのベストを上回るタイムで、さらにベストを更新、40秒786でした。
 ピットに戻ると、コッチーがイニシャルを変更してくれて、再度コースイン。
 また6周しました。内、3周が40秒台でした。条件がいいと、40秒台は普通に出るようです。
 あんびり~ばぼぉ~。
 ここで、さらに自己ベストを更新し、40秒524!!
 ♪おも~えば~と~ぉ~くへ~きた~もんだぁ~
 段取り通りピットインしたところ、もうセッティングの変更必要なし、走り込めってことで、残りの時間を走り込みました。13周して、40秒台が6周です。
 ボクです↓

3b421

 いや~、まさか、こんなにあっけなくタイムアップができてしまうとは。。。
 正直驚いています。
 でも、ボクはあまりうれしくありません。
 絶対譲りたくないところを譲って出たタイムだからです。
 ボクが守りたいところを守って、いまと同様のタイムを出す方法はないのか、コッチーに訊いてみたところ、「んだよぉ、自分でやれば?」ってことでした、はい、ありがとうございます(T_T)

 ピレリのドラゴンスーパーコルサプロSC2はかなり出来がいいので(とボクは思っています)、タイヤを新品にしたとして、はたしてタイムアップできるかどうかは自信がありませんが、それでも期待するものはあります。
 タイヤを新しくすれば、ボクでも39秒台??・・・は無理にしても、ちょっと欲が出てきてしまいました。

 本日ご一緒した皆さんは、しんさん、norisonさん、やすりん☆さんやまぐちさんでした。お疲れ様でした。
 norisonさん、撮影ありがとうございました!

 まとめ。
 今回は、コッチー塾番外出張編でしたが、チョロっと来て、はじめてのコース、はじめてバイクで39秒台のコッチーはやはりスゲーな、と思いました。
 さらに、ちょこっとセッティングを変えて(T_T)、ボクのタイムまで1秒アップ!
 そりゃもう、びっくりコキました。ホント、もう少し違うアプローチで同じ結果を得られたなら、もっと喜べたのですけど。
 いずれにしても、ようやくここまで来た!って充実感でいっぱいの一日でした(^^)

 蛇足
 今日ご一緒した皆さんは、当ブログでコッチーの存在は知っていても、実際に会ったのははじめてだったと思います。
 楽しい練習走行に、ピリリとした緊張感が生じてしまい、すみませんでした。
 「んだよぉ、オレからオラオラ・オーラなんてでてねぇよな?」というコッチーの質問に、皆さま、「は、はい!ありません!!」と答えて、コッチーはご機嫌だったようですが、モノホンのコッチーを目の前にして、「オラオラ・オーラ、全開です!!」って答えるチャレンジャーは皆無だと思うわけで、ボクからコッチーに一言。空気読もうよ(^^;;ぉぃ
 っていうのは半分本当ですが、マジ有意義な一日でした。
 このまま耐久レース、がんばりたいと思います。
 耐久レースが終わったら、コッチーのセッティングはコソッと元に戻してしまうかもしれません(^^;;殺されるかなぁ~

【自分用メモ】
スポーツランドやまなし ベストタイム 40秒524

 

| | Comments (5)

September 09, 2007

Q4・M5合同練習会 参加

 スポーツランドやまなし(SLy)で行われたQ4・M5合同練習会に参加してきまいた。
 Q4、M5とは、ともにSLyで開催されているレース・カテゴリーの名称です。

 結論から言うと、ボクはナイス・ガイにもかかわらずFCRが問題外で、散々が苦って感じ~みたいなぁ~。

 今日ご一緒したのは、やまぐちさんとお連れのらばさんでした。

 やまぐちさんとは、ホーリーさんなどとご一緒して、9月17日に富士スピードウェイ内カートコース(富士ビーチ)で行われる4スト250ccの耐久レースに参加していただくことになっていたのですが、参加人数が集まらないことを理由にレースが中止となってしまったため、そのままSLyの耐久レースに参加いただくことになり、今日はその練習です。

 SLyでも無事エンジン始動、安心したのもつかの間、黒煙を吹いています。
 先日、富士ビーチではかなり調子がよかったのに、富士ビーチより約300m標高の高いSLyでは、セッティングが濃すぎるのでしょうか?
 エアクリーナーボックスを装着すれば、気温差などの条件の変化に影響されづらくなるというふれこみでしたが、全然ダメダメのようです。
 エンジンを暖め様子を見てみましたが、やはりセッティングが濃くて黒煙を噴いているのに間違いなさそうなため、適当にセッティンゲを変更してみることにしました。
 メインジェットを2ランク薄く、ジェットニードルのストレート径を1ランク薄く、パイロットスクリューを1/4回転薄く、という感じです。

P10707471

 それでも回転落ちが悪いので、まだ濃い感じでした。むむ~。
 インテークパイプの締め付けが緩かったので、増し締めしておきました。
 (自分用メモ。インテークパイプのボルト要交換!)

P10707481

 1本目の走行開始です。枠は30分。
 やまぐちさんが燃費の計算も兼ねて走りきる予定ですが、FCRのセッティングがあっていなければ、戻ってきてもらう打ち合わせでした。
 が、走行開始後もピットインする様子がありません。
 ストレートではいい感じです。
 な~んだ、心配することなかったな、と思ったら、ボクが見ていないセクションではダメダメだったみたいです(^^;;
 やはり濃かったようです。
 SLy用と、他コース用途で、スロージェットを交換するのは手間なので、スロージェットの交換はせずに、取りあえず様子見ということで、エアスクリューを1/2回転薄くしてみました。

 2本目の枠は1時間。
 今度はボクも走ります。
 でも、まずやまぐちさんからです。
 やまぐちさん、新コブラ(GSX-R250R/SP)に慣れてきたようで、42秒半ば出してきました。
 戻ってきたやまぐちさんにセッティング変更の具合を聞くと、さきほどよりもよくなったとのことでした。
 よしよし(^^)
 それじゃ、ボクも負けられないぞ!と、やまぐちさんと交替して、コースイン。 
 ところがど~でしょう。アクセル全開時以外は、全域ンガンガ状態です。
 や、やまぐちさん、こんなバイクで42秒台ですか?(^^;;
 立ち上がりでアクセルを開けると、ンガンガとボコついて、バイクからずり落ちそうになることたびたびです。
 こんなんじゃ~やってられん!とボクはすぐにピットイン。
 1時間枠といっても、セッティンゲをしている時間はありません。
 なぜかそんな状態でも平気なやまぐちさんは再びコースに出ていきました。
 やまぐちさんの前のバイクはTZR250RSです。
 もしかしたら、ボクよりもはるかにアクセルワークがうまいのかもしれないな、と、そう思いました。

 3本目を前に再びセッティンゲ。
 今度はエアスクリュをさらに1回転薄く。
 そして、ついでにいままで放置していたステップの交換を行いました。

P10707511

P10707521

 3本目も1時間枠です。
 先ほどと同様やまぐちさんから。
 やまぐちさん、またタイムを伸ばしています。
 でもな~、と思って乗ってみると、まったく改善されておらず、ダメダメで、数周して、戻ってきてしまいました。
 スイッチが入らない、というか、走るたびにスイッチをオフにしてきた、って感じです。
 やまぐちさん、どうしてこんなクソみたいなセッティングのバイクに平気で乗れるですか?(^^;;

 もういいです、FCRはヤメにします。


  

 
 
 

 

| | Comments (2)