ハイエース ジャックナイフキー(フリップキー)化
200系ハイエース(実はレジアスエース)初期型のキーレスエントリーのスイッチは欠陥品です。
スイッチのゴムの部分が切れてしまうのです。
対策品が出ていることから、欠陥品で間違いないと思います。
ゴムが切れてから、セロハンテープで応急処置して使っていましたが、そろそろ限界です。
なんとかしなければ!
中華なキーレスエントリー用ブランキーが多数売られていますが、いまいち踏み切れないのは、オリジナルのキーが使えないからです。
中身はこうなっています。
裏蓋、キーレス本体、そして、キーの部分です。
※奥のキーはMR-Sのです(^^;;
キー(金属の部分)が取り外せるといいのですが、一体化しているので、ゴムが切れてしまうとキーレスとしては使い物になりません。困ったもんです。
キーレスエントリー用ブランキーを購入した場合、オリジナルのキーは使えませんから、合鍵を作ることになります。
ちょっとイヤンな感じです。
オリジナルのキーを生かすことができないかと考え、ジャックナイフキー(フリップキー)にたどり着きました。
早速中華を購入!
画像では普通の出来ですが、実物は中華全開!、いわゆる本中華です(T_T)残念
ジャックナイフキーのキー部分は外せます。ここがポイント!
で、オリジナルを破壊し、キーを取り出します。
工程は割愛しますが、フライス盤 + 失敗 = 力技 で加工し、完成。
ジャックナイフキー本体が本中華じゃななければ満足できたのですけど、いままでのセロハンテープで補修したキーレスと大差ないんじゃないのか?ってクオリティなので、達成感はありません(T_T)
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