いざ行かん!!
富士スピードウェイ・ショートコースへ!!と意気揚々トランポに乗り込もうとした瞬間ボクの目に入ってきたのはこの光景でした。
もうね、これだけでグッタリですよ。
だから田舎はイヤなんです(T_T)
え?よく見たいって??
ほいじゃアップ。
ジョロウグモ(女郎蜘蛛)のジェットストリームアタックや~ by 彦摩呂(^^;;
はぁ(T_T)
今日は7時半頃の到着で、4番ポチでした。
NSR250R/SEの整備をチャキチャキはじめたいところですが、先日新調したツナギを見たい!というリクエストにお応えして、まずは撮影会から(^^;;
1着目、インディゴブルー。
2着目、ブルー。
某オークションで新品1980円の品でした。
あまり安くても品質が心配になるのですが、次に安いのは3600円という値段です。
2着欲しかったので、安かろう悪かろうを覚悟して、1980円の方を購入しましたが、全く問題ない製品でした。
裾上げはグルーガンを使っています。
なかなかどうして、強力な接着力で、今のところお洗濯にも耐えています。
おススメかも?
さて、撮影会を済ませたので(^^;;、NSR250R/SEの整備です。
手始めにフロントタイヤを逆履きにしました。
タイヤ交換よりも、ホイールを車体から外す作業の方が時間が掛かって面倒くさくなってきた今日この頃です。
タイヤレバー2本での作業が課題でしたが、外すときはやっぱり3本使いたくなります。
皆さんは2本派でしょうか?3本派でしょうか?
組むときは1本でも問題ないんですけどね。
次はいよいよリアサス交換です。
シートカウル外して~、タンク外して~、エアクリーナーボックス外して~、んで、キャブをズラします。
すげぇ面倒ですが、ここまでやらないと、リアサスのリザーブタンクが抜けないんですよ、たぶん。
知恵の輪が得意な人はキャブをズラさなくてもできるかもしれませんが、ボクは不得意なのでズラしました(^^;;
んで、リアショックをリアサスリンクごとごっそり外しました。
新旧リアショック、ご対面~。
リアショックだけを交換せずに、リアサスリンクごと外したのには理由があります。
前々から不満に思っていたのですが、NSR250Rのリアサスリンクは、クッションアームプレートとクッションコネクティングロッドが干渉して傷になるんですよね。
このNSR250R/SEは比較的マシな方でしたけど。
傷になるってことは、抵抗になっているってことでしょうから、なんだか気になります。って言うか無視できません。
コネクティングロッドやアームプレートの傷の部分を切削してしまえば解決できるじゃろうか?なんてことも真剣に考えていたことがありますが、解決方法がNSR専門店「モトールエンジニア」にありました。
じゃん!
リアリンク用スラストワッシャーやぁ~!
こんなアイディア商品があったなんて、もっと早く知りたかったっす。
あ、画像の商品は純正サス用なので8枚セットになっていますけど、ボクは社外サスにするので6枚セットで売っていただきました。
このワッシャーがあれば、プレートとロッドの直接干渉を防ぐことができます。
素晴らしぃ~。
リアサスリンクは外したついでに洗浄し、液体グリースでグリスアップ!
ナイトロンの上下スフェリカルベアリングにも液体グリースを塗布しておきました。
で、逆の手順でサスペンションを取付しました。
ここで、リアタイヤも逆履きに。
そして、ホイールを組んで、完成ぃ~(^^)うほっ!
これがNSR250R/SE with ナイトロン レースプロや!
ちょぉ~格好えぇ~(^^)
圧側減衰圧調整ノブがフレームに干渉しないことは、事前にゴミフレームで確認してありましたが、個体差とかあったりするかも?と不安でした。
んが、大丈夫でした!
それより、伸側減衰圧調整ツマミが回しにくいかも?
あ、確認するの忘れちゃいました(^^;;
途中、お話ししたり、写真を撮ったり、ちょう蒸し暑くてやる気がなくなったりで、まったり整備したので、作業が終わったのはちょうど12時頃でした。
D枠には余裕で間に合いますので、タイヤウォーマを掛けて、走行準備をして、いざ!という時になって、NSR250R/SEのメイン電源が入らない不具合に気がつきました(T_T)
なんでねん(T_T)
バッテリーは13V以上あるので、アース不良かな?とアースを確認。
LAP SHOTの赤外線センサー用電源ケーブルをブチ切って、アース線を増設しても電源が入りません。
むぅ・・・。
なんてことをやっていると、D枠走行開始時間になり、今日の走行は諦めざるを得なくなりました(T_T)うぅ
途方にくれつつ、あれこれやっていると、アース不良ではなく、+配線の接触不良ということがわかりました。
ハーネスをいじると、電源が入ったり切れたりするので、ハーネス内部での断線か!とシリコンテープを剥がして確認するも、断線見つからず。
TYGA Performance製GP250スタイルシートカウルキット導入に伴い、バッテリーを移設したことから必要になった延長配線の導通を確認するも、導通あり。
むぅ。
そし~て、ボクは、途方にくれるぅ~(T_T)
でも、結局原因は突き止めました。
延長配線の丸型端子のカシメが強すぎて、中で断線していました。
微妙に導通があったり無かったりの状態だったので、テスターで調べたときには導通があって問題なしと判断してしまっていた、というオチでした。
ってことで、今日の走行は無し。
はぁ(T_T)
不具合の原因がわかったことは幸いですが、それにしても疲れました。